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哲学の入門書

哲学の入門書を教えてください。文庫とか新書で、日本人が書いたものをお願いします。 哲学を勉強しようと、前に、廣松渉とかいう人の哲学入門書を買ったんですが、漢語というのか、変な単語が多くて、しかも、文字使いというか文章も読みにくくて断念しました。 分かり易い、新書、文庫の、日本人が書いた哲学入門書を教えてください。

noname#19444
noname#19444

みんなの回答

  • anaguma99
  • ベストアンサー率59% (1620/2727)
回答No.3

永井均の 『<子ども>のための哲学』講談社現代新書 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493019/ 『翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない』ナカニシヤ出版 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888482896/ なんていいと思います(後者はハードカバーですが)。 どちらも、子ども向けという体裁をとりながらも、 先入見のないという意味での<子ども>向けに書かれた本ですから、 子供が読もうが大人が読もうがいっこうに構いません。 子どもの頃の素朴な問題意識を忘れずに徹底的に考察することが即ち哲学であり、 その立場から様々な哲学的諸問題を入門的に、しかも誠実に扱った本です。

noname#22222
noname#22222
回答No.2

次の入門書は有名です。 哲学のすすめ-生きること 働くこと 鯵坂 真 著 「なぜ占いが流行するのか」「人間は孤独か」「自分らしさとは」―身近な問題を切口に、 科学的な「ものの見方・考え方」について考える。 本体 667 円 ISBN 4-7617- 1305-4 哲学入門 生きること・働くこと 鯵坂 真 著 矛盾にみちた現代、人はいかに生き、ものごとを考えるときのよりどころは何であるべきかなど、 世界観の基礎についての哲学を学ぶ。 本体 1,524 円 ISBN 4-7617- 1401-8 哲学再入門 高田 求 著 「私はいったい何者か」「激動する現代をどうとらえどう生きるか」 ―いま、 あらためて哲学の根本問題について考え、科学的世界観を学ぶ。 本体 1,942 円 ISBN 4-7617- 0510-8 <購入先> http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18821601 <高田氏資料> http://www.ne.jp/asahi/meien/na/seminar/pastseminar.html

回答No.1

14歳からの哲学」池田昌子著は とてもよく売れた作品で大人が読んでも いい本です。 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31105866

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