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「ご+漢語+いたします」と「漢語+いたします」について
「ご+漢語+いたします」と「漢語+いたします」について 日本語を勉強中の中国人です。「ご+漢語+いたします」という敬語構造についてご意見をお伺いします。私は時々日本の方の文章で「漢語+いたします」という書き方を見かけます。これも成立するのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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「ご+漢語+いたします」と「漢語+いたします」は「漢語+する」の謙譲語です。従って自分の行動を表します。 自分の行動であっても、相手に働きかける意味をもつものと、相手には無関係な自分自身の行動があります。前者の場合はお/ごを付け、後者の場合は付けません。 たとえば、 ご連絡いたします。ご請求いたします。 欠席いたします。 などです。前者の場合は自分の行動であってもお/ごを付けることに注意してください。お/ごは尊敬語だけでなく、謙譲語にも付きます。
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これは、自分の行動に「ご」をつけてよい場合といけない場合についての質問でしょう。 (1)他人さまに何かして差し上げるときは「ご+漢語」はOKです。 ご説明いたします。ご連絡いたします。 (2)自分のためにする行為は「ご」をつけたらいけません。 明日のテストのために、これからご勉強いたします。 結局、他人さま、相手様を立てるときは「ご」をつけてもよいということでしょう。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- cxe28284
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こんにちは 一番バッターなんてとためらいながら少し感じた事を書きます。 漢語の意味や種類や用法にによるのではないでしょうか。 1、当事者側の姿勢や目標やニュースを世間や一般大衆や不特定の人を対象に告げ知らせる場合 2、或いは自分の事情や変化を知らせる時に使う漢語はごをつけません。 善処いたします。要望いたします。変更いたします。廃止いたします。反省いたします。 交換いたします。勉強いたします。修理いたします。 解決いたします。計画いたします 結婚いたします。転居いたします。卒業いたします。 もっと丁寧に低姿勢になる場合は、語尾を変えて~させていただきます。となる漢語もあります。 欠陥商品の取り換えや修理や反省は~させていただきます。でしょうね。 分かりにくくてすみません。後の方が補填してくださることでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。難しいですね。参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。わかるようになりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。