生保営業でアドバイスが欲しいです！

質問

今月より、大手外資系生命保険会社の営業に就職予定です。３９才の年齢で、営業とはいえ、正社員同等の待遇で内定をいただけ、大変嬉しく思っています。仕事内容もよく理解した上で応募したので、これから１ヶ月は研修で頑張ります。
　しかしながら、以前国内大手生命保険の営業に勧誘され、働いた時は本当にひどい思い（勧誘された時の説明と実際の仕事内容がまるで違う、また顧客との性的関係を強制されそうになった）をしたので、一抹の不安があり、営業の方法について「私はこのような接し方でお客様の信頼を確実にできました」という体験アドバイスをいただけたらと思い、投稿しました。（ちなみに友人達は生保レディ・・やめなさいよ。という反応で少々悲しいです）
　接客は大好きですし、生保の大切さをお客様のニーズに合わせてお勧めし、長く働きたく思っています。
　ぜひ、素敵な体験談をお寄せください。

回答No.1

ldlab · ベストアンサー

私は現在証券営業をしております。
過去に嫌な経験をされたお客様と接することも多く、
質問者様が感じておられるお悩みは良くわかります。

私が働いていて感じることは、情報は世の中に沢山
溢れているけれど、お客様が必要な情報・ニーズは
正しく得られていないという事が多々ある、ということです。

生保も証券もインターネットを使うことで
営業をなくし、経費削減ができていますが、
その傍らで自分に合ったものがどれなのか
選べずに困っているお客様は沢山います。

ですから、私はお客様の信頼を得るために以下のことをいつも念頭に置いています。

１．情報は正しく伝える。
２．自社・他社商品ともによく勉強する。
３．自社商品を美化しすぎない。
　　→リスクやお客様のニーズにそぐわないと
　　　思われる部分は必ず伝える、もしくは勧めない。
　　　（そのため他社商品で良い物があれば勧めることもある。）
４．売りっぱなしにしない。誕生日や、商品の状況、
　　家族の状況などに変化が出てきた時には必ずフォローをする。
　　→状況が悪くなってきた時ほど、フォローを大切に。
５．時にお客様は無理難題を要求してくることもあるが、
　　駄目なものは駄目とはっきり断る。
６．お客様の利益が、自分たちの利益に繋がるような仕事をする。

営業としては当たり前のことだとは思いますが、
その当たり前のことをコツコツしていると
最初は契約に結びつかなかったのに、お客様が他の
お客様を紹介してくださったり、別の機会に大口の
契約を結んでくれたりしました。

会社で働くのですから、成果を求められることも多いのですが
必ずしも、「商品を売ろう」と思うのではなく、
「お客様の役に立とう」という姿勢を貫くことが
大事なのだと思っています。

No.1さんのようなお考えの方をこれ以上増やさないためにも
お互いがんばりましょう！

お礼

実体験に基づいた、非常に理解しやすいご回答をいただきありがとうございます。　私の入社します保険会社は３回の面接と筆記試験、適正試験もあり、以前勧誘だけで入った生保さん（ごめんなさい！）とは、大違いです。もちろん、求められる営業もレベルが高いもの要求され、雇用された嬉しさよりも、果たして自分にこなせるのかが気がかりになってきていました。
　ご回答を読み、自分がこうでありたい、と思った姿勢そのものだったので、とても勇気付けられました。
　40歳目前の就活は非常に厳しいものでしたので、がんばります！！

回答No.2

freeasy

外資系生保経験者です。

ステキな体験談を・・・という回答に水をさすようで申し訳ないのですが、しょせん外資系も国内生保もやることは同じです。

今は、外資系と聞くとキャリアが上のような感じがしますが、中身は一緒。やることも一緒です。

国内生保でやってきたように外資系にも採用はあります。国内生保には記念月がありましたが、外資系は毎月が記念月です。

また、フォロー担当をもらえるんですが、国内生保に比べて外資系はまだまだ契約数が少ないので、１件契約者の家にいくと次の契約者の家まで、数キロあったりと、大変な思いをします。

外資系も一応、試験はありますが現実は、ほとんどが入社できますよ。外資系でも生保営業が足りなくて困っているんです。

いいところといえば、国内生保より印象がいいということ。外資系というだけでイメージはいいけれど名前を知らない人もまだまだいるので、会社大丈夫？とか

そんな生命保険会社知らない。と言われたり、私が行ってたのはＡ○Ｇ生命だったので、しょせん「千○田生命の名残りでしょ」とか言われたり、またつぶれるんだ・・・とかいろいろありましたね。

私てきには、国内も外資もどっちも同じです。

どの保険会社で働いてもlunasea37さんを見てくれるということです。

外資だから良い、悪いということではないと思います。

お礼

研修が忙しく、お返事が遅れて申し訳ありません。どんな仕事でも、最終的には自分自身であろうと思います。　後はいろいろな局面をどう乗り越えて行くのか、そうゆうことなんでしょうね（＾＾）
　ありがとうございました。