交通事故 衝突事故（物損）

質問

普通車同士で衝突事故を起こしました。
お互いの保険会社も私も、五分五分の過失割合でと納得しているのですが、相手方であるおじいちゃんは”2割しか悪くない”と言いはるそうで、28日午後に当事者と保険会社とで現場検証することになりました。
　私の毎日の通勤経路である道で11月22日火曜日の朝起こりました。田舎の田んぼのまわりのくの字型にカーブしている細道の、
ちょうどその”くの字カーブ”の所で車の正面同士ぶつかり、こちらは前右側がクーラーまで破損し、相手方は前左側のバンパーまでが破損しました。両者既に修理完了しました。
　ちなみに私のほうは車両保険に入っていなかったので自分の車は自腹で修理することになり、相手方は対物も車両も保険でまかなわます。
　さて、相手は私が内回りをしたのではとかスピードが出ていたのではと言うそうなのですが、そんなことは決してありません。細道であるため、車が離合できるような道ではありませんが、きちんと左寄りに走っていました。それに、こちらは右が破損したのに、相手方は左が破損したということは、相手方こそ内回りだったのではと推察されます。
　”くの字型のカーブ”にはカーブミラーがありましたが、相手方はそれを見ていなかったので、事故を避けられたすぐそばにある空き地で待機することなく進んできました。こちらも、カーブミラーをだいぶ手前で見ていて、事故箇所に接近するまで凝視していなかったので、もっとよくみていればよかったと反省しています。
相手方は大通りから入ったばかりの細道の下り坂で、カーブを見る余裕がなかったのでしょう。こちらは平地でした。
ごねる相手方にどう対処したらよいか、どのように誠実に対応してあげたらよいか、お手数ですがどうか教えてくださいませ（＠０＠；）！
なにとぞよろしくお願いいたします。多くのご意見をお待ちしております。

回答No.2

kowasou · ベストアンサー

相手方の主張する『自身の過失割合2割』の根拠がよく解かりませんが、何れにせよセンターラインの存在しない狭い幅員の道路での正面衝突であれば、一方の当事者が速度超過を認めるか、車の破損状況・事故状況からそれが客観的に認められない限り、50％：50％の過失割合で決着をつけるのが通常と思われます。当事者間で合意に達する事が出来ない場合、紛争処理センター・調停・裁判といった流れで争いを続ける事となると思いますが、時間と労力を費やすばかりですし結局の所、50％：50％の過失割合となる可能性が高いと思います。まずは相手の主張の根拠を聞き、それに対しこちらの主張を返すしかないと思います。保険会社立ち合いで現場検証をされるとの事ですが、交通事故鑑定人等の専門家に依頼しない限り科学的に事故状況を再現・推察する事は難しいと思います。相手に対しては相手方の保険会社から十分説明させ納得させるしかないと思います。

お礼

ものすごくよくわかりました。
本当にありがとうございました。

回答No.3

donbe-

相手が車両保険にて全額自己負担なく保険で修理した場合原則賠償請求権は保険会社に移行　この事故の権限は実質保険会社に移ります。
したがって、この事故にタイしての相手当事者は口をはさむ余地はなくなります。
保険会社としては、契約者に敬意を払い、言い分は否定はしませんが、そのうち保険会社同士で適当な時期を見計らって５：５あたりで示談をするのではないでしょうか。
その辺も保険担当者に確認されたらどうでしょうか？
契約者に無断で示談をすることはできるはずです。
あなたが逆の立場で車両保険を使い車の修理した場合、自分の言い分を無視して勝手に保険会社が示談して相手に支払いした場合、続けて契約をしますか？
このあたりを踏まえると、もう少し時間をかけて冷却期間をおけば、解決すると思いますよ。
わざわざ、鑑定など金をかけて調査したところで首振らぬ相手に、訴訟までして争う必要はないのでは？
「家宝は寝て待て」相手保険担当者とこちら保険担当者でなんとか折りあい付けます。
時間はかかりますが、少し辛抱すれば・・・？？

お礼

なるほどそうですね！目からウロコのご回答でした。
全然知らなかったことなのでとても勉強になりました。
ありがとうございます。心から感謝します。

回答No.1

sirowan777

相手は車両保険に入っているので責任割合に関係なく自己負担は０です。
おじいさんはそのことを知らないか、知っているのなら単にメンツの問題でごねているのでしょう。
相手の保険会社にきちんと説明してもらうしかなさそうです。
ゴネてもおじいさんになんのメリットもないことを。
あなたは間違っても説得してはいけません。
かえって誤解されますよ。

お礼

迅速なご回答本当にありがとうございます！
現場検証後、相手の保険会社に、相手に十分説明してもらえるよう
よくよくお願いしてみます。
ところで私は現場検証で、いったいどのようにしたらよいか少々
悩みます。私がどこまで言っていいのか、なにをしてはいけないのか、
考えてみます。