- ベストアンサー
「バブルの様相」 今、株価がバブルって本当ですか?
みずほ証券の巨額損失の一報を受けて、みずほの株価や、その他いろいろな会社の株価を見てみたところ、確かにここ数ヶ月で非常に株価が上がっているところが多いと思いました。ずばり今、バブルなんでしょうか? タイトルの言葉ですが、ニュースで聞いた気がしております。いくつかのチャートはかなり右肩上がりだったのですが、最近の株価の値上がりには大きな理由があるのでしょうか? 素人じみた質問ですみませんが、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
経済全体はまだ全然バブルではありません。 しかし株価の上昇ピッチと、過熱感はバブル期にかなり近い状態と言えます。ネット個人の大量参加により、今までよりも株価が行き過ぎるようになっています。(上がる時も下がる時も極端に・・・)また、日経平均ではオプション取引に絡む裁定売買によって、先物へのヘッジ買いが更に上昇に弾みをつけています。 最近の値上がりは、日本が行なっている異常な金融政策(量的緩和策、ゼロ金利政策)が解除されそうな見込みが立ったことが要因とされています。すなわち、本格的なデフレ脱却が実現できることへの期待感から、外国人が大量の買いを入れているのです。 もちろん全世界的な規模で「過剰流動性」によるカネ余りの状態もあり、かつ原油高で潤った産油国からも日本だけでなく、世界中に膨大な金額の投資がなされています。 現状の株価は「バブル」並みの過熱ですが、実体経済はバブルの入口をまだくぐってもいない状態とも言えます。これから余程のことがなければ、景気は順調に回復し、株価も過熱感による暴落も経つつ、長期では上がっていくものと思っています。
その他の回答 (1)
- h2go
- ベストアンサー率19% (123/632)
本当です。 ただし前回のような土地バブルを根幹に持ち金余り現象でのバブルの更なる推進というのはおきません。 むしろ今後株式投資の需要は高まりますので一時的な乱高下に惑わされないほうがいいですね。
お礼
回答ありがとうございました。最近すでに下がる「様相」を見せ始めていますね。。外資も撤退し始めている様ですし、国内の個人投資家の損益が膨らまないことを祈っています。
お礼
まだまだマネーゲームの「様相」が強いのでしょうか。最近のチャートを見ると確かに加熱気味なのは良く分かります。長期での成長に期待したいですね。