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昭和37年の住宅

昭和37年築の木造住宅を購入しようかどうか悩んでいます。 場所もよく、広くて素敵なように見えるのですが耐震がとても気になります。 家自体は50坪程度の平屋です。 もし、耐震工事をするとなるとどういう工事をして、どの程度の工事になるのでしょうか? 金額も気になります。 ネットで耐震について調べましたがよく解りません。 金物で補強する程度でよいのでしょうか?? それとも、外壁をはがして・・柱、梁を取替えてしまうのでしょうか 耐震診断ってどの程度かかるのでしょうか?? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#115004
noname#115004
回答No.2

素材としては、良いものと思います。 平屋ですと、耐震性にはそれ程神経質にならなくても良いでしょう。 水周りの傷みはあると思いますので、リホームも含めて一度建築士の方と相談しながら、事前の調査をされると良いでしょう。 また、昭和37年築の木造住宅などでは、瓦の下地や壁などに土を使用しています。一部には、大工工事などで金槌で叩くと、その振動により壁が崩れる(躯体には問題はないですが)場合があり、その辺も考慮してリホーム計画をすべきです。 一番の問題点は、基礎なのですが、当時は束もしくは大谷石などを重ねて、基礎としているものもあります。不安定というか引っ張り強度が無いという反面、昔の建築技術の精度は馬鹿にならないものもあり、かえって、昔の様式をそのまま使う方が良い場合もあります。 建築士の方と、その辺も相談されると良いでしょう。 おまけ:(昔と今の常識、非常識) 1.屋根の下地・・・今のコンパネを使う下地より、半貫きを使った昔の屋根下地は持ちが良い。 2.畳の下地は、荒床を使うべき。通風が良い影響を及ぼす。 3.サイディングの外壁よりも、塗り壁の方が耐震強度がある。(下地の構造用合板による強度) 4.大量の土を使った屋根の構造により、屋根の熱のコモリが少ない。 5.床下が土のため、湿度の調整が自然に出来る。(防湿シート、防湿コンクリート、ベタ基礎は疑問が残る) etc,,,

noname#24952
質問者

お礼

昔の住宅のほうが、今よりいいこといっぱいあるんですね。 有難うございました。

その他の回答 (2)

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.4

お住まいになっている自治体の市役所などにお聞きになるといいですよ。 横浜市では昭和56年以前に建築された住宅に対する耐震診断は無料ですし、「危険」と診断された場合の補強工事費の補助や、建てなおしの場合の無利子貸付などが受けられます。 ただ、だいぶ古そうですから、建て直しを基本に考えたほうがいいと思います。補強工事費用の補助を受ける場合には、改築や増築部分には補助金を使えません。純然たる「補強工事部分」しかお金はでません(税金を投入するので、当然の話なのですが)。壁をはがして、筋交いを入れたり、補強金物を入れるということになります。 その程度でも、一定以上の耐震対策にはなります。

noname#24952
質問者

お礼

早速市に聞いてみようと思います。 有難うございました。

  • 222nyanko
  • ベストアンサー率29% (122/414)
回答No.1

ご参考に。 http://allabout.co.jp/house/longlifehouse/closeup/CU20040811A/index.htm 下記のURLのHPでサイト内検索をしてください。いろいろでてきます。

参考URL:
http://allabout.co.jp/house/
noname#24952
質問者

お礼

早速見てみます。 有難うございました。

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