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公共の福祉と個人の自由・権利

公民の授業にて、 「公共の福祉と個人の自由・権利が対立する事件・出来事について、具体例を上げ、説明せよ。その際、対立点と解決すべき方向を記せ。関係する条文の内容も記せ。」 という課題を出されたのですが、全く分かりません。例として、「千代田区での、路上喫煙禁止条例」が上げられているのですが、それでも分かりません。これ以外の事件・出来事で、上記に当てはまるものがございましたらご教授願います。 PS:我が儘ですが、できるだけくわしくお願いします。

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回答No.1

具体例は自分で探して欲しいのですが、例えを出すなら 1.皆の役に立つ飛行場建設という「公共の福祉」と 建設予定地に住む人の「居住の自由」の対立 2.利水の為のダム設置という「公共の福祉」と 建設予定地に住む人の「居住の自由」の対立。 以下は公共の福祉が優先されている例 3.暴走族が夜中道路に集まるという「集会の自由」は 騒音、道交法違反などの理由により「公共の福祉」に反する。 4.服を着てはいけないから裸で外も生活するという「思想の自由」は 軽犯罪とかまぁ色々と「公共の福祉」に反する。 1は成田空港、2は川辺川ダム(居住とは違うかも)などが その具体的例として挙げられます。 何が分からないのか、よく分からなかったので 対立する二つを明確にあげるだけにとどめてみました。 憲法を専門にしているわけではないので、あまり自信はありませんが こんな感じでいかがでしょう

satoshinn
質問者

お礼

とても分かりやすく、役にも立ちました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • pojipoji
  • ベストアンサー率32% (53/161)
回答No.2

移動の自由とストーカー規制法、結核予防法  ストーカー規制法 つきまといの禁止  結核予防法29条 入所命令 職業選択の自由と売春防止法、刑法、結核予防法、軽犯罪法  刑法182条 淫行勧誘  売春防止法3条 売春の禁止、5条から勧誘、斡  旋、場所提供等に対する罰則  結核予防法28条 就業禁止  軽犯罪法1条22号 こじきの禁止 表現(言論出版)の自由と刑法  刑法230条 名誉毀損  刑法175条 わいせつ物頒布等に対する罰則 私有財産権と土地収用法  土地収用法2条 土地の収用又は使用 上記の例以外でも、およそ法律というものは、ある面において、国民の自由、権利を制限するものです。そのために、国民の代表が集まって決めているというのが実情です。

satoshinn
質問者

お礼

ありがとうございました。

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