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陸上爆撃機「銀河」はなぜ乗員3名、なぜ爆撃機

陸上爆撃機「銀河」はなぜ乗員3名ですか、なぜ「爆撃機」ですか。 陸海軍とも同クラスの他の双発爆撃機は乗員7から8名ですが、銀河は3名です。海軍機では雷撃できるものを攻撃機、急降下爆撃できるものを爆撃機といいますが、銀河は双発機なのに急降下爆撃できたのでしょうか。まさか800kg爆弾で急降下?

  • 歴史
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みんなの回答

  • milmania
  • ベストアンサー率60% (26/43)
回答No.4

No.2です。補足します。ドイツのHe177は4発重爆(双子エンジンなのでプロペラは2基)でありながら60度の急降下爆撃ができるよう設計され、いったんはダイブブレーキなどを装備しましたが、開発途中でこの能力は不要とされたため、急降下爆撃装備はすべて外されて完成しました。 本筋から逸れてすみません。

回答No.3

ちょっと失礼します。ドイツで4発爆撃機に急降下爆撃できる物などありません。それどころか、急降下爆撃できる4発爆撃機などは存在していませんよ。巨大で鈍重な4発の爆撃機に急降下爆撃させら、ほぼ確実に上昇できずそのまま地面(海面)に墜落でしょうね

sumiyoshigawa
質問者

お礼

ありがとうございます。物理的に考えたらあたりまえですね

  • milmania
  • ベストアンサー率60% (26/43)
回答No.2

 銀河は最大速度550km・航続距離5500kmという開発要求を満たすため、防御兵装と射手を最小限にして重量を減らし、機体をスリムにするため副操縦手まで省いています。よって、乗員は長距離飛行および自衛に最低限必要な操縦手、航法手兼前方銃手、通信士兼後方銃手の3人しかいません。  また、急降下爆撃と雷撃両方に使える機体という要求もあったので、引き起こし時の荷重5.5Gに耐えられるよう設計してあり、ダイブブレーキも装備しています。  No.1の方も記述されていますが、ドイツ軍も急降下爆撃可能な双発・4発機を開発しており、Ju88、Do217、He177などがこれにあたります。ただし後2者は途中で急降下爆撃装備を外されてしまいましたが。

sumiyoshigawa
質問者

お礼

ありがとうございます。日本軍は懲りずに戦争末期まで技術者に無理な要求をしてたのですね。航続距離を出すかわりに1式陸攻は被弾しやすい大型燃料タンクで銀河は乗員3名でとは。梓攻撃隊はウルシーまで交代なしで操縦してたわけですか。

回答No.1

http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/japan/j_air/bomber.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3_%28%E7%88%86%E6%92%83%E6%A9%9F%29 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769822685/ 上記あたりを参照すると、  o 零式艦上戦闘機と同等の速力  o 一式陸上攻撃機と同等の航続力  o 1トン以上の爆弾搭載能力  o 急降下爆撃と雷撃が可能であること を要求されて設計・実装しているので爆撃機という位置づけになり、それを実現するために乗員は3人になった、という流れのように思います。 急降下爆撃はしていたでしょうが、800kg爆弾の装着時に行っていたかどうかについては、単純にググっただけでは見つかりませんでした。800kg爆弾装着時は水平爆撃だけで、急降下爆撃は250kg爆弾のときだけでは、という気はしますが。 ドイツ機の場合は、4発の爆撃機で急降下爆撃ができるものがあったようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E9%99%8D%E4%B8%8B%E7%88%86%E6%92%83%E6%A9%9F

sumiyoshigawa
質問者

お礼

急降下爆撃と雷撃ということは流星が艦上機用で銀河が陸上用に開発されたということですか。ありがとうございます

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