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有効数字について

たとえば、同じ棒の長さを有効数字三桁で5回測定したとします。結果の平均値を出すとき出てくる÷5の有効数字はどうなるんですか?

  • L-M-N
  • お礼率2% (1/41)

みんなの回答

  • moby_dick
  • ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.4

5の有効数字は、しいて言うなら無限大です。 つまり、5.000000・・・ ただ、有効数字三桁のものと計算しても、結果の有効数字は少しも上がりません。 その代わり、これによって、結果の有効数字を少しも損ないません

  • Kemi33
  • ベストアンサー率58% (243/417)
回答No.3

「理化学辞典 第5版」(岩波書店)によると,「有効数字」とは『測定結果などを表わす数字のうちで,位取りを示すだけの0を除いた意味のある数字。測定の精度を考慮した上で特にその桁の数字に書くだけの合理的根拠のあるもの。』です。  つまり,「有効数字」の桁数に関係するのは誤差を含んだ測定値だけです。お書きの場合の『5回測定した』は誤差を含まない正確な回数ですので,有効数字の桁数には関係しません。  もし,もっと回数が多くて,9500回くらい(9450~9550の間=9.5x10^3,有効数字2桁)という様な場合であれば,誤差を含みますから有効数字の桁数に関係してきます。  こちらのサイトも参考になるかと思います。御覧になってみて下さい。  ・http://nkiso.u-tokai.ac.jp/phys/exp/titles/sigfig.asp   有効数字の表現  ・http://flower.gs.niigata-u.ac.jp/~kimlab/lecture/numerical/   有効数字の簡便な扱い 「2. 有効数字」

参考URL:
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1772621
  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

÷5の結果については, やはり有効数字は3桁だと思います. 測定分散(標準偏差)が分解能より低ければ, もう少し桁下げしてもいいようにも思いますが, それもかなりの回数(数十回~数百回)測定して いないと,それもできないのではと思います. 一般的に情報は復活しずらいので,必要であれば, 必要な桁数で測定すべきです.

  • ency
  • ベストアンサー率39% (93/238)
回答No.1

平均する場合の「÷5」の 5 は整数ですので、「5」のままで良いのでは? 5.00 としてしまうと、4.995~5.004 までの範囲で誤差を含む実数を意味することになってしまい、平均するのとは意味が変わってきてしまうように思います。

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