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有効数字の取り扱い
ある実験で最終結果を有効数字3桁にしたい場合を考えます。 物理量A(複数回測定)、B(1回のみ測定)、C(Aに同じ)があり、それらの有効数字は A:5桁 B:3桁 C:4桁 で、 平均値の有効数字が A:6桁 C:7桁 になるとします。 A、B、Cを計算してDという物理量を求める場合、 (1)有効桁数を考えずに途中計算を行い、最終結果のみを3桁にする。 (2)A、Cの平均値を有効数字を合わせながら((a)Aは測定値の5桁、Cは6桁にor(b)A、Cともに3桁に)行う。 のどちらが正しいのでしょうか。
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やっぱり、 私も書いた後で、精密機器を用いたケースとかを考えてしまいました 正確には誤差計算をしなければなりませんが (1)、もしくは(2)の(a)の方法になります (b)は前回回答と同じです
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- opechorse
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回答No.1
これは、できない(有効数字が2桁しか計算できない)ですね 有効数字は一番桁数の小さいものによるので Bが3桁ということは 誤差が計算により増幅されるので 計算した結果Dは、有効数字2桁になります だから、本来、(1)も(2)も同じになるのですが 違う結果が出るのです
質問者
補足
書き忘れてしまったんですが、Bは測定機器を用いたものです。 精密な機器を用いても最後の桁には誤差が含まれるので、 やはり2桁までしか出せない、ということでよろしいでしょうか。
お礼
分かりました。ありがとうございました。