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お金ってなんですか?

これまで親や先生に質問したのですが納得できる答えがありませんでした。 僕は中3です。お金というかそのしくみがよくわかりません。というのは、不景気だとか国の借金がとかよく言われますが、お金をたくさん製造したらいいんじゃないですか? と聞くと、そんな事をしたら社会がめちゃくちゃになる、お金が出回りすぎると物価が上がって正常な経済状態ではなくなるとか言われましたが、物の価値の最高基準みたいなものを決めればいいんじゃないでしょうか?(難しいでしょうが) 国の借金とか不景気のせいでお年寄りが暮らせなくなって死んでしまったり、年金も色々と問題があるみたいだし、それに犯罪のほとんどはお金がらみですよね。 社会の正常な経済状態の方が人の命よりも大事なんでしょうか? お金って、不景気って何なんだろうと疑問なんです。お金を作るための紙の材質とか硬貨の原料に限りがある、とかならまだわかるんですが。 なんだか質問自体うまく書けませんが、国家予算とかも、苦しいとわかっていてなぜたくさん予算をとらないのかわかりません。 お金をたくさん製造すればいいんじゃないのかなあと単純に思うんですけど。 もちろんこれは間違った考えかたなんだという事はなんとなくわかります。そんな単純な問題じゃないというか。 ただ周りの大人に質問しても、なるほど!と思える答えが返ってこないんです。 バカな僕に教えて下さい。

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.6

経済学部卒の者です。 質問者さんの言いたいことは分かりました。 例えば、日本の国家予算は82兆円です。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014.htm ここで例えば、政府が「さらに数十兆円」お金(紙幣)を印刷して 福祉や公共事業に回せばよい、というアイデアですね? ------------------------------------------ まず、「お金(貨幣)」がなぜ価値があるのかというと、実は 「みんなが、この紙切れには価値がある、と思いこんでいるから」 というのが正解です。(詳しくは、東大経済学部の岩井克人教授の本を参照) さて、ここで質問者さんのアイデアを実行した、とします。 すると、今までの皆さんがおっしゃるように、物価が上昇します。 >物の価値の最高基準みたいなものを決めれば これは無理です。例えば終戦直後の日本では、食べ物の値段が高騰して貧しい人たちが飢えていました。それを防ぐために、すべての食料品や生活必需品には公定価格が設けられていました。が、結局、公定価格で売り買いするお店では物が不足し、それよりはるかに高い「闇値」で売り買いされる「ヤミ市」には物がたくさん出回りました。 それでも、質問者さんアイデアの政策をとったおかげで、例えば物価が “「2倍」になるだけですむ” ならまだ問題ありません。問題はここから先です。 例えば「来年から物価が2倍になる」として話を続けます。 ------------------------------------------ 「政府がそういう政策をとる」と発表した途端に、日本中の大金持ちも庶民も、自分の現金や預金を物に変えようとします。発表しなくても、物価が急上昇していればそうします。なにしろ、現金や預金で持っていても、来年には価値が半分になってしまうのは確実ですから。 逆に物を売る人も、今まで通りの値段で売るのがバカらしくなって売値を上げます。 ここで、売る方も買う方も、「来年は物価が2倍になる」(逆に言うと2倍よりさらに高くなることはない)、と安心している限りは、問題は起こりません。物価が2倍になって、そこで混乱が治まっておしまいです。 -------------------------------------------- しかし、最初に書いたように、「お金の価値」とは、人々がそう思いこんでいるだけでしかありません。何の裏付けも無いのです、現代の「お金」は。 普通に「経済活動」している人たちは用心深いです。 「本当に2倍になったところで物価上昇が止まるのか?」 疑心暗鬼になります。ひょっとして2.5倍になるかも。いや3倍になるかも。政府が物価上昇をコントロールできないのは、↑ヤミ市の例からも明かです。 そうなったら現金や預金を抱え込んでいるのは危険です。 「お金」を持っている・もらった人は、お金を物に変えようとする行動を続けます。ちょうどババ抜きのババを人に押しつけたがるように。 こうなると、物価は本当に2倍を超えて上昇を続けてしまいます。 (誰だって物価上昇が止まって欲しいですが、でもそのために自分だけが犠牲になるのはイヤです。) これは日本政府(正確には日本銀行ですが)が発行した「お金」の価値への信頼・思いこみが消える、ということです。そうなったらさあ大変。 物価は2倍では止まらず、10倍、100倍、10000倍と、止めどなく上昇します。(第一次大戦後のドイツで、数兆倍に跳ね上がった例があります。)。 そこまでの経済大混乱では、今以上に自殺者や破産者が出てしまいます。 人々が用心深く、自由に経済活動を行う限り、「物価が大きく上昇する」ような政策をとると、物価上昇をそこで止めることができず、物価の過激な上昇を止められなくなる危険があります。(ハイパー・インフレーション と呼びます) ですから、そういう政策は取れません。 -------------------------------------- (注: しかし、質問者さんのアイデアも全く間違いというわけではありません。 「物価を2倍にする」のは過激すぎますが、お金をもっとたくさん世の中に出回らせて、年3%ほどの緩やかな物価上昇をすれば、不景気から脱出できるのでは?と言う意見が専門の経済学者からも出されました。)

bluejj
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。 ご説明、よくわかりました。ただ本当に理解するには、まだまだ勉強しなくては、ですね... でもしくみのようなものは理解できました。先生もmark-wadaさんのような説明をしてくれたらいいのに...(笑) お金をたくさん製造すればいいのに、と半ば本気で思っていたので、その間違いがよくわかりました。 でも、みんなが振り回されているお金が、「みんなが、この紙切れには価値がある、と思いこんでいるから」 っていうのはなんか辛いですね。 奥深くて難しいです。

その他の回答 (6)

回答No.7

皆さんの回答で十分ですが、面白い内容なので、マルクス経済学の見地から回答させてください。まあ、こういう学問もありますよってことで。 お金(貨幣)の機能には、価値尺度機能を基本として、支払手段、蓄蔵貨幣(タンス預金みたいな感じ)などがあります。価値尺度機能というのは、商品の価値を貨幣額(価格や値段)で表すことです。商品の価値とはつまるところ、その商品の生産に投入された労働量です(ここの説明を始めると、大学のレポート並の文字数が必要なので省略します) 商品の価格が需要量と供給量によって決定されるというのは経済学の基本ですが、かといって、売れ残った家が数万円で売られることはないし、品薄の商品がべらぼうに高い値段になることが無いのはないのはそのためです。ここでいう商品とは、大量生産可能な物品で、骨董品などの希少なものは前提とされていません。 お金の話は、すでに十分なされているので省略します。 物の価格を政府が決めるというのは、かつてのソビエト連邦で行われていましたが、うまく機能しなかったようです。物の価格というのは、それぞれの商品が複雑に絡み合っているし、国際的な関係もあるので、政府で決めてもうまく機能しません(ヤミ市場ができてしまいます)。 社会主義社会=自分の働いた量に応じて必要なモノを受け取る社会 共産主義社会=自分に可能な労働をして、必要なモノを受け取る社会 マルクス経済学では、高度に発展した資本主義社会→社会主義社会→共産主義社会へと移行すると考えられています。 今の経済学の主流は、マルクス経済学ではありません。高度な数学を駆使した経済学が主流です。ただ、貨幣とか、商品とか、交換とかいった基本的な部分の考察は優れたモノがありますので、マルクスの「資本論」は読む価値はあります。高校生レベルで理解できます。「資本論」の解説書はいろいろ出版されていますが、解説書の方が難解ですので、原書をお薦めします。マルクス経済学というと「共産主義革命!」とかが連想されて危険なイメージがありますが、学問自体はまともです。ただ深入りしすぎないように自制してください。過激な思想の持ち主もいますので(ソ連が崩壊した今でもいるのかなぁ・・・)。 笑い話「炭坑労働者の家庭のお母さんと息子の会話」 子「ねえ、どうしてウチではストーブが焚けないの?」 母「それはね、お父さんが失業してお金がなくて石炭が買えないからよ」 子「お父さんはどうして失業したの?」 母「それはね、石炭が余っているからよ」 まあ、資本主義社会では、こんなことが起きるんですf(^^;)

bluejj
質問者

お礼

お礼が遅くなりましてすみません。詳しい回答ありがとうございます。 みなさんが、僕のようなもののために親切に丁寧に教えてくださったおかげでなんとなく理解できました。 今までは「物価が上がるから」というところまでしかわからなくて、納得できませんでした。 最後の笑い話も、すごくわかりやすい例え話ですね。 いや実際にそういう事が起こっているのが現実なんでしょうけど... この質問といただいた回答を先生や親にも見せてあげようと思います。(笑) ありがとうございました。本当に勉強になりました。

  • thanksgim
  • ベストアンサー率28% (41/143)
回答No.5

お金は法律で決められた、全ての物やサービスの価値をあらわす尺度です。お金が無ければ物々交換をしなければならず、自分の欲しい物と、自分の持っている物のうちで相手の欲しい物(タイミング、量、質等)がぴったりマッチしなければ交換できません。当然欲しい物を手に入れるために沢山の人達と会って交渉しなければなりません。ところが「お金」があることにより、売り手は無理にその時に必要な物をあなたの持ち物の中から探す必要は無くなります。一度お金にかえて別の機会に自分の欲しい物に変えればよくなるんです。さらに、例えばあなたが苦労を重ねた結果、やっと隣の町で気に入った大きな家具を手に入れたとします。一人では運ぶことが出来ないので、お手伝いを2人頼むことにしました。そうです。また交渉しなければならないのです。みんながみんなこんなことでは物の生産や物流がストップしてしまいますよね。ほら、お金って便利でしょ。 さて、そこをふまえた上で次の問題ですが、ジャンジャンお金を発行した場合どうなるか?です。物の価値それ自体は全く変わりません。お金の流通量が増えるとお金の価値が下がるのです。川原や海岸にある石に価値が無いのはどこにでもあるからです。反対に金やプラチナは流通量が少ないから価値があるんです。流通量が増え続けお金の価値が無くなるとまた物々交換に逆戻りすることになります。それを防ぐために日本では日銀が流通量をコントロールしているんです。限りのある材質で造られたお金ではジャンジャン発行することは出来ないですよね。もし日本では貴重な金属でもどこかの国ではどこにでもあるような物だったらその国に支配される事になりますよね。また、金属の場合その純度によって価値が変わりますよね。あなたは100%の金と5%他の金属が混じった金の区別は出来ますか?やっぱり政府が決めた紙幣や硬貨の方が流通量もコントロールしやすいし、価値もわかりやすく安定していると思いませんか? 「お金」についてはかなり範囲が広く深い問題なので、ここで全ての質問にお答えするのは不可能です。 「物の価値の最高基準」という問題については「お金」だけでなく資本主義、市場経済、社会主義経済等の問題にもなりますし。 年金問題等は政治の問題にもなります。 それから政府と日本銀行は厳密にはイコールではないということも説明しなければ解決しない問題だとも思います。 この問題は深いですよ~。 私もこのような問題に興味を持ち大学でマクロ経済やバンキング等の授業を沢山とりました。 少なくとも1年2年はじっくり研究できる課題です。 頑張ってくださいね。

bluejj
質問者

お礼

ありがとうございます!!!なんだかすっきりしました。確かにお金が必要で便利な物であることも納得です。 ただ、お金の流通がコントロールされるのは理解できましたし、それが必要な物である事もわかります。 ただリストラとか倒産とかが多いのは、不景気で世の中にお金が出回っていないからですよね。それをちょっとだけ緩めるために、ちょっとだけ多く製造するというのはダメなのでしょうか。(笑) 【ちょっとだけ】の加減をどう決めるかって事でしょうか? やっぱりとても奥が深いんですね。単純な考え方が恥ずかしくなりました。(汗) 便利であるという事は、複雑であるという事で、その分問題も多くなるという事なんですね・・・ 自給自足が成り立たなくなったからお金が生み出されたんですもんね。 僕は【働いている事(物を生み出す、作る)】をお金の代わりにすればいいじゃないか、とも思ったのですが、重労働や危険な仕事はどうやって決めるのか、なんていう問題もありますもんね。 的確なアドバイスありがとうございました。

  • h2go
  • ベストアンサー率19% (123/632)
回答No.4

お金とは本来価値そのものです。 だから価値に裏打ちされないお金が大量に出回るともともとお金が持っていた価値が下がってしまいます。 価値の総量が同じでお金が2倍出回ればお金の価値が2分の1になります。 お金なんてどれだけあっても意味ありません。 日本は価値そのものを生み出す能力が下がってきています。 あなたは今後お金を追い求めるのではなく価値そのものを生み出す事を目指してください。

bluejj
質問者

お礼

ありがとうございます。お金を追い求めるつもりはないです。 お金の存在価値そのものがわからないので・・・ 【価値そのものを生み出す能力が下がってきている】というのは、資源もないし食物もほとんどが輸入という事でしょうか?確かに、そういう物を外国に求めるとすればそれに見合う代償が必要なんですよね。 みんなが働いた税金で外国に支払うお金を作っているという事ですよね。 でも今度は、お金がたくさんありすぎると物の価値が上がりすぎて、お金の意味がなくなってしまう。 う~ん・・・よくわかりません・・・すみません。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

紙や金属でできたのがお金だと思うからわかりにくいのでお金が無い世界をごく簡単な例で例えれば 野菜を作っている人は食べ物は在っても家は自分では建てられないので大工さんに頼みますが代償として野菜を渡します、大工さんは家ばかり建てても食べ物が無いので野菜を貰うのはいいですが、服もほしいので服を作っている人の家を建てて服をもらいます、次は布団がほしいのですが布団を作っている人は家があるので大工さんは布団を貰うことができません、 これでは困るのでいつでもだれでも物と交換できる仲立ちするものとしてお金があるわけですから能力にあったお金を流通しないとバランスが取れなくなります、 現在はもっと複雑なからくりになってわかり難いですが基本は物物交換を便利にするためのお金と思っていいでしょう

bluejj
質問者

お礼

ありがとうございます。そうなんです、極端に言えば、自給自足が一番いいんじゃないかと思うんです。 もちろん今の日本でそれが成り立たない事はわかります。だから、働いていれば誰でも必要な物が手に入るような世の中になればいいんじゃないかなと思うんですが。 極端に言えばお金という物が存在しなかった時代は、もっと単純で、職がない人やお金が原因の犯罪も存在しなかった訳ですよね? もちろんその時代に比べて今は何でも便利になって苦労も少なくなっているという利点もあると思います。 【能力にあったお金を流通させる】とはどういう意味でしょうか?

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

お金をどんどん製造して金持ちになれるのは、アメリカのように自分の国の通貨が世界に通用する国の場合だけです。 日本の「円」は残念ながら流通(通用)する範囲が限定されています。 ところで、お金はいくらでも製造できますが、せっかく製造してもそれが世の中で流通しなければ、あなたが考えるように金持ちは増えませんね。 でも、もしお金をどんどん作ってみんなにばらまいたらどうなるでしょうか? 極端な例で考えて見ましょう。 日本のように円が使える範囲が限られているところでお金を沢山ばらまくと、みんなの手元にお金がたまって、仮に一番貧乏な人でも1億円持照るようになったとしましょう。 ところが、お金は沢山あっても、買える商品には限りがありますから、いくら最高価格を規制して決めても、本当に欲しい人は値段をさらに吊り上げてでも絶対にそれを手に入れようとしますよね。 それが自由経済というものですが、みんなお金を沢山持っていますから、今まで千円ぐらいだったものでも10万円くらい出しても平気ですよね。 お金を沢山作ってみんなが沢山お金を持ったら、欲しい人がどんどん値段を吊り上げて買いますから、嫌でも物価がどんどん上昇してしまいます。 それが経済、分かりやすく言えば商売というものです。

bluejj
質問者

お礼

ありがとうございます。 国によって通貨が違う理由もよくわかりません。統一する訳にはいかないのですか? 国によって物の価値が違うから統一できないんでしょうか?それもなんだかよくわかりません・・・ けっきょく、物の価値が天文学的な数字に上がってしまう混乱を避けるためという事でしょうか? 金持ちを増やしたい訳ではないです。突き詰めて考えたら、お金って必要なのか?とまで思ってしまうんです。 屁理屈こねているみたいですみません。

  • macchan2
  • ベストアンサー率18% (79/426)
回答No.1

とても大雑把な説明ですが、わかりやすくするため単純に書きます。 お金を製造する、作る、つまりかせぐためには、労働しなくてはなりません。「働く」必要があります。お金とは、大まかに「労働」のことです。 労働は、例えば一時間900円とか、一ヶ月30万円とか、値段が決まっています。(もちろん値段はだんだん変わります) 例えばコンビニの店員さんで時給900円の人は、8時間働いて7200円の給料です。これがお金。 こんな人達の一部が税金を払い、それが国家などの予算になります。 店でジュースを買うなどの経済活動、社会の経済の血液である、お金を作っているのです。 だから、もっとお金を作ればいいのに、と言うのは「もっともっと働きなさい」と言うのと大体同じです。例えば一日16時間働きなさいと言うのは、起きてから寝るまで働けと言うことで、これは無茶です。 そして、働いて税金を払う人が多ければそんな無茶も言えますが、今は働くが職場が無い。会社がどんどんつぶれているのです。(倒産)今まで働いていた人も、どんどんやめさせられるのです。(リストラ) その他にもたくさんのわけがあるのでしょうが、大体こんなわけで、簡単にお金が作れないのです。 これは、大まかな説明ですので、他の人の意見をたくさん聞いて、御自分で考えてください。

bluejj
質問者

お礼

ありがとうございます。労働→税金→世の中のお金という事でしょうか? リストラや倒産が多いのも世の中にお金が足りていない(回っていない)からですよね? そのへんがよくわからないのです。だったらお金を製造すればいいじゃないか、と・・・ そうすれば就職できない人もいなくなりませんか?

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