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マンション・アパートの構造による音漏れについて

はじめまして。 このたび、転居することとなり物件を探していますが、比較的安くて広い物件ですと、木造や軽量鉄骨の構造がリストアップされてしまいます。  現在は、鉄筋コンクリートのマンションに住んでるため、隣の音漏れはほとんど皆無です。 しかし、木造や軽量鉄骨の場合、かなり隣に音が漏れると友人に聞いたもので、どの程度なのか心配です。 どなたか詳しいかた、もしくは木造等にお住まいの方がいらしたら、ご意見をお願いいたします。  また、1階の物件も多くて泥棒や最近の集中豪雨などによる床上浸水などの心配も大きいのですが、1階はやはり危険でしょうか?

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noname#19073
noname#19073
回答No.3

>現在は、鉄筋コンクリートのマンションに住んでるため、隣の音漏れはほとんど皆無です。 音の問題は人間の感覚による部分もありますが、上記のように書かれている状況よりは、一般的に考えれば木造・軽量鉄骨の構造の方が音は漏れます。 例えば現在の鉄筋コンクリート造(RC)の壁を叩いたとしてもコンクリートでしょうから恐らく少々のことでは隣まで衝撃や音は達しないと思いますが、木造などでは壁を叩けばある程度隣にまで響くでしょう。 それ位の差はある、とお考えになっておいた方が間違いは少ないと思います。 1階の物件は不人気な様子で、空室があるのは1階だけとか多いですよね。 個人的に思うのはその建物の1階の環境がどのようになっているかが大切だと思います。その建物専用の敷地に入って行った1階と、前面道路に面していて、通行人が手を伸ばせば洗濯物に手が届くような1階なのか、同じ1階でもだいぶ環境は異なると思います。

rototoro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1階については、おっしゃられる通りかもしれません。さすがにト道路に面していては視線が気になりますね。やはり現地視察して判断する必要がありますね。 ありがとうございました。

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noname#65504
noname#65504
回答No.4

>私は素人のため、D-40などの基準があるとは知りませんでした。やはり木造ではD-40が一般的なんでしょうか? これは日本建築学会の定めた遮音性能の表示方法で、法律的なものではありません。 建築学会の遮音性能設計の指針を見ると鉄筋コンクリート構造とその他の構造(鉄骨、木造)などと最初から分けてあり、一般的に遮音性能は鉄筋コンクリート造とそれ以外の構造では大きく違うことが想定されています。 鉄筋コンクリート造ですとわりと簡単にD-50相当の遮音性能を造り出せますが、木造や鉄骨造でD-50相当の遮音性能を有する壁を造ろうとするとかなり遮音性能を考慮した設計をすることが必要となりますし、そこまで考慮しているケースは少ないかと思います。 自分の体験上でも鉄骨や木造は隣の音が結構聞こえましたので、経験的にもその程度が一般的だと思います。 >「揺れ」というのは地震でしょうか?それとも台風や大型トラックが通過した時にも揺れてしまうのでしょうか? 鉄筋コンクリート造に比べて軽量で剛性の低い木造や鉄骨造では、同程度の耐震性を有していても、大型幹線道路や路面の良くない道路、鉄道近傍、軟弱地盤などでは、交通振動や風による振動が気になることがあります。

rototoro
質問者

お礼

ご丁寧に回答いただきましてありがとうございました。参考にさせていただき、物件を探してみたいと思います。

noname#65504
noname#65504
回答No.2

隣戸間の音漏れについては、鉄骨造や木造賃貸で使われる仕様ですと、だいたいD-40程度の遮音性能をしています(ボード2枚貼り、吸音材50mmの場合)。 鉄筋コンクリート造の場合、壁の厚さにもよりますが、標準的な厚さ150-180mm程度で、クロス貼りの場合遮音性能はD-50程度になります。 壁の遮音性能は数値が大きい方が良い性能を有しており、遮音性能の目安ですとD-50ですと「特に気にしなくても一様快適な生活ができるが、中にはクレームをつける人がいることがある」程度となっています。 D-40ですと「お互い我慢しあって生活のルールを守る必要があり、気を使わないとクレームが発生する可能性が高い」レベルです。 というわけで一般的な使用の場合、隣戸間の遮音性能は鉄骨や木造は劣ると思われます。 上下間の音漏れについては、床の構造と仕上げ(カーペット、畳、フローリング)によって変わります。 フローリングはクレームの発生件数が高いです。 床の構造は最も頑丈な床をしている鉄筋コンクリートが遮音性能は高いと思いますが、それでもクレームが発生していることが多いです。 木造の場合は木材がきしむような音が気になることもあります。 また騒音ではなく、軽量鉄骨や木造の場合揺れが気になることが多いです。 1階は便利ですが、視線が気になることが多いです。プライバシーに問題が出ることがあります。 なお、最近の窃盗は防犯意識が自動的に高くなる1階よりも、気のゆるむ上階の方が狙われることも多いようです。

rototoro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は素人のため、D-40などの基準があるとは知りませんでした。やはり木造ではD-40が一般的なんでしょうか? あと、「揺れ」というのは地震でしょうか?それとも台風や大型トラックが通過した時にも揺れてしまうのでしょうか?

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

空気を伝わる音は遮蔽するものの質量(重さ)で遮音されます。そういう意味で鉄筋コンクリート造は木造や鉄骨増より遮音性に優れています。 ただし、直接壁や床にあたる衝撃音についてはね必ずしも大きな差はありません。 それよりも、「音」の問題はその人の「感性」(感じ方)によるものの方が大きいですから、実際にいくつかご自分で現地確認した方が良いと思います。 また、建物構造よりも、周りの入居者の「人」(住まい方)の問題の方が大きいのも現実です。 一般論として、安全のためには1階を避けた方がよいでしょうが、逆に家賃の安さや階下への音の問題を気にせずに住めるというメリットは魅力的だと思いますが・・・。

rototoro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに音に対する意識はひとそれぞれかもしれせんね。近々、現地を見に行く予定ですが、住民の性格(感性)まではわかりませんね。 また、良い物件はなぜか1階ばかりが空室状態です。あまり時間がないですが、粘り強く探してみます。

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