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植民地の歴史を謝罪する事は意味がなかった?
日本は中国や韓国に植民地の歴史を謝罪しましたが、ヨーロッパの国は植民地にしたアジアの国に謝罪していません。 しかし、日本と中国や韓国の関係に比べて、ヨーロッパとアジアの関係の方が良いように見えます。 これはどうした事でしょうか?謝罪は意味が無かったのでしょうか?あるいは謝罪などしない方が良かったのでしょうか?
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過去の反省をするのは、大事なことですが、日本のように60年も謝罪し続けるのは、異常だし、そこまでする意味も、効果もないことは、世界の戦後を見ればあきらかですね。多分来年も謝るでしょう。また歴史のために領有権(竹島)も満足に主張できていません。中途半端に謝罪するから、いつまでたってもいいなりなんです。正直60年を機に、きっちり、態度を決めこれからの日本の意思表示をはっきり、しめすべきです。 もうすんだこと。日本は60年間謝罪し続けた。今後は未来について日本は進んでいく。反省は今後の行動で示す。ときっぱり言って、区切りをつけるべきです。そんな何十年も謝罪し続ける国はありません。
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- pyon1956
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ヨーロッパ諸国の場合、現に利害関係を持っていて簡単に謝罪したりできない、ということもあります。現在も旧植民地との関係は対等とは言いがたいわけで、新植民地主義、ということがいわれていますから。 それから、日本が単独で謝罪したと考えるのはおそらく、今の日本が独立国として機能していると考えるのと同様の問題を含んでいると思います。 つまり第2次世界大戦後の日本というのは基本的に外交はアメリカの意向に沿って、あるいは意向に沿うであろうという推定をもとに行っています。 よく、左翼や民主勢力の力によりやっていることだと誤解されていますが、戦後日本で左翼が政権を握ったことは一回もなく(社会党との連立政権はありますが、これは社会党の入閣はあったが、政策的には左翼性などまったくない)、特に外交については一貫してアメリカの同盟国としてのありようで一貫しています。 つまるところ、アメリカが始めた冷戦の際に韓国がアメリカ側の同盟国となったので、日本と和解する必要が生じた、ということであり、同様に台湾(中華民国)との関係もそうでした。 その後、アメリカも中国の巨大化にともない、反中国では不都合が生じたのか、台湾切り捨て、大陸重視にかわります。日本の中国政策はこれに沿ったものです。その際、和解の条件として謝罪が要求されたら、日本はアメリカの意向からいって拒否できないでしょう。 繰り返しますが、倫理的、道義的問題はともかく、戦後の日本の外交政策をアメリカの存在抜きに考えるのは無意味です(というか誤解につながると思います)。その点で謝罪は外交問題ですので、アメリカの意向抜きに謝罪しなかったほうが、とか無意味とかいってもはじまりません。
お礼
長い間お礼もせず申し訳ありません。 日本の植民地支配の間に日本人によって殺された韓国人の数は微々たるものでしょう。逆にその間韓国人の数は増えてます。それに比べて中国人やロシア人によって殺された韓国人の数は膨大です。 にもかかわらず、韓国人の憎悪は日本人に集中しています。まったく訳が分かりません。 アメリカ人も戦争で膨大な女性や子供を殺しています。しかも今現在もです。当然恨まれていますが、日本人のように戦後何十年も恨まれていません。もちろん広島や長崎でやった事にも謝罪していません。恐らくアメリカ人は非科学的で不合理な謝罪は無意味で偽善であり、むしろ有害である事を知っているのでしょう。 では科学的で合理的な謝罪は何かと言うと、科学的で合理的な説明ができない行為に対する謝罪です。もし科学的合理的説明ができるのであれば何千万人殺そうが謝罪の必要はありません。ドイツ人がユダヤ人に謝罪したのはその説明ができなかったからです。 私は日本人が韓国人や中国人にした事の説明は科学的合理的説明が可能だと思っており従って謝罪の必要は無かったと思います。
- nacam
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中国や韓国の独立の仕方が、他の国々と大きく異なっているため、日本に謝罪を必要以上に要求している事を考えなくてはなりません。 中国の場合、第2次大戦の戦勝国といっても、中国軍(国民党も赤軍も)は、全く日本軍に勝っていません。 実際負けたまま戦勝国になったのです。 韓国・北朝鮮にしても、植民地からの開放は、自分達の行為ではなく、日本の降伏によるものです。 一方東南アジアやインドなどの国は、フィリピンを除き、自分たちの手で勝ち取ったものです。 東南アジア諸国には、独立に対する負い目がありません。 しかし、いくら強がりを言っても、自分たちの力で独立を達成できなかった国には、相当のコンプレックスが残ります。 日本との経済力を含めた国力の差が有るうちは、問題になりませんが、差が縮まれば縮まるほど、コンプレックスは、頭を持ち上げてきます。 しかし、戦争を行うわけには行きませんから、際限無い謝罪要求となります。 アフリカ諸国は、ほとんど自分達の手で独立を勝ち取ったのではなく、旧宗主国の手で、独立させられたため、ほとんどの国が、現在でも経済的に植民地状況にありますから、謝罪要求など、とんでもありません。 中国も韓国も、日本に圧倒的に経済力や文化などで勝たない限り、コンプレックスは高まり、永久に謝罪要求し、益々エスカートしていくでしょう。 真正面から受けないほうが良いと思います。
お礼
長い間お礼もせず申し訳ありません。 日本の植民地支配の間に日本人によって殺された韓国人の数は微々たるものでしょう。逆にその間韓国人の数は増えてます。それに比べて中国人やロシア人によって殺された韓国人の数は膨大です。 にもかかわらず、韓国人の憎悪は日本人に集中していますまったく訳が分かりません。 コンプレックスつまり劣等感による恨みは同胞が殺された恨みより強いものなのでしょうか?誰にも劣等感は有りますがそれは結局自分自身の問題です。劣等感を持たされた相手に不当な要求をしても消え去るものでは有りません。 例えば不正な方法で相手に勝ったとしても自己嫌悪が強まるだけでしょう。ですから日本は相手の不当な要求は断固はねつけるべきです。そうしないと相手は馬鹿にされたと思ってますます劣等感を強めより不当な要求をしてくるでしょう。ちょうど今の北朝鮮のように。
- tatsumi01
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謝罪するからです。謝罪しなければ相手はそれ以上言いようがありません。 ソ連は朝鮮戦争で北朝鮮を応援しましたが、ソ連が崩壊した後のロシアになって韓国の新聞に対し「文句があったらソ連に言ってくれ」というような対応をしています(正確な文言ではありません)。 同じく朝鮮戦争で韓国に莫大な被害を与えた中国も、13世紀に高麗を属国としたモンゴルも、過去については責任がないという態度で、そういわれると韓国はどうしようもありません。
お礼
長い間お礼もせず申し訳ありません。 確かに日本の植民地支配の間に日本人によって殺された韓国人の数は微々たるものでしょう。逆にその間韓国人の数は増えてます。それに比べて中国人やロシア人によって殺された韓国人の数は膨大です。 にもかかわらず、韓国人の憎悪は日本人に集中していますまったく訳が分かりません。
お礼
長い間お礼もせず申し訳ありません。 日本の植民地支配の間に日本人によって殺された韓国人の数は微々たるものでしょう。逆にその間韓国人の数は増えてます。それに比べて中国人やロシア人によって殺された韓国人の数は膨大です。 にもかかわらず、韓国人の憎悪は日本人に集中していますまったく訳が分かりません。 結局謝罪は日本人の自己満足に過ぎなかったのではないでしょうか?あるいは謝罪すれば全ては解決するという宗教のようなものでしょう。まったくの日本人の思い込みです。科学的合理的根拠など何も有りません。日本人がアメリカと戦争を始めたのも非科学的で不合理ですがそれと同じでしょう。