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チョイノリは50ccなのになんで遅いのですか?
チョイは50ccらしいですけど、普通50ccといえば最高で毎時70kmくらい出ます。 しかしチョイは毎時40kmがせいぜいです。かといってその分トルクがあるわけでもありません。 しかしながら車体はとても軽量です……一体どうなってるのでしょう?
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低価格に合わせたエンジンの内容だからです まず一般の4stとちがいOHVです、それが竹籤のようなプッシュロッドです 最高なのはカムです、なんと樹脂製です。 つまり馬力を出さないのを前提に専用エンジンを作った訳なんです。
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- heyboy
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他も言ってますけどー 普通のバイクのエンジンは OHC(オーバーヘッドカムシャフト) なんですが、 チョイノリは OHV(オーバーヘッドバルブ) と言う芝かり機や小型発電機などに 使われる低コストな 工業用エンジンなのです。 低パワー仕様なエンジンなので スピードも出ず 車体も軽くしてあるわけです。 こちらが参考になるかと↓
お礼
回答ありがとうございます。^^ とても参考になりました。
- atoritaiti
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説明下記参照 まあハーレーも今でも使っていますが逆に言うと昔からの技術で ローコストであると言うことですね あっプッシュロッドは金属製ですよ 竹籤くらいの細さだということ http://ja.wikipedia.org/wiki/OHV
お礼
回答ありがとうございます。^^
- marimo_cx
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重複回答になるかもしれませんがすみません。 まず商品の企画として、あくまで『ちょい乗り』として企画されたので、必要としたスペックがあの程度なのです。 そして技術的な側面で言うと、企画で決定したエンジン性能をいかに安く実現するかという事で、従来の固定概念を一切払拭して開発にあたった結果、従来の常識から見ると“まるでプラモデルのような構造のエンジン”を開発するに至ったようです。 チョイノリは“実寸大、本当に乗って走れるプラモデル”と思って眺めると、大外れではないと思います。(笑) プラモデルだから実物の半額、プラモデルだから能力も本物の半分以下、でもプラモデルだけど安くてそれなりに使えるからそれでいいや、どうでしょうこんな解釈?
お礼
回答ありがとうございます。^^ >従来の固定概念を一切払拭して開発にあたった結果、従来の常識から見ると“まるでプラモデルのような構造のエンジン”を開発するに至ったようです。 なんと…もはや常識で図ってはいけない領域なのですね。 すごい。すごいぜチョイ。 ご近所専用チョイ。従来型の三分の一の性能で機動。(実出力は30%減) チョイオーナーのひと、ごめんなさい。
- NannoFlower
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コストダウンのためにリアサスを無くし、リジットにしてしまったので、60キロ出すと跳ねてしまって危険なんだそうです。 なので、最高速度を40キロに抑えたらしいです。 雑誌に書いてありました。
お礼
回答ありがとうございます。^^ リアサスないですよね~。恐いですよね~。全部ギャップ拾いつつ走るとわ。 抑えてあるのは、リミッターじゃなくてエンジンそのもののメカニズムによってですよね。 40km/h出してる時のチョイは、目一杯ピークまで回してる感じの音がしてますし。 でも普通の原チャと比べても半分しか最大パワーがない…。 あ、でも最大トルクはなかなかある。 んー。 エンジンの最大パワーを抑える--あるいは引き出す--という作業の仕方がわからないので、やはり、よくわからないです。
- -nt-
- ベストアンサー率25% (5/20)
チョイノリのエンジンは基本的には芝刈り機用のエンジンの改良版です。 また、チョイノリのコンセプトは電気自転車を購入しようとしてる方に対して、電気自転車より安いバイクと言う形だったと思います。なので普通の原付と速度を比べるのではなく、自転車と比べましょう。 早いでしょチョイノリ?
お礼
回答ありがとうございます。^^ 芝刈り機用エンジンだと早くはならないんでしょうか? う~ん、わかりません。 自転車と比べてですか? う~~~~~~ん。(びみょうだー)
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
スクーターでノーマルなら70km/hも出ませんよ せいぜい50~60km/hくらいです ミッション車なら100km/h以上出せる性能があります チョイノリは全部新しく設計しなおした車両です ほかの車種に使われているエンジンを流用していません エンジンの性能は排気量で絶対的に決まるものではありません、現在の技術で安く大量に極めて精密な部品を製造することは事実上困難です そこで、「この性能が出ればよし」という開発段階で線引きがされます。 例えば、他の製品では0.01ミリ以下の狂いなら良品にするところを、0.02ミリ以下ならば良品とすることで、コストを大幅に削減することができます (部品としては良いが開発段階での性能が出ないなどの理由で不良品にする) つまり、開発段階で性能を落とすことで部品1個あたりのコストを下げることができます そのように部品1つあたりのコストを下げることで車体価格もきまってきます 軽量化は、無駄な外装品をはずし、時速40km/hという最高速に耐えられる設計にすれば軽量化にもコスト削減になります もうひとつの理由として、エンジン形式があげられます チョイノリをはじめホンダスマートDioやスズキレッツ4等は4ストローク方式のエンジンを採用しています 4ストは 排気ガスが綺麗 燃費が良い 小排気量ではパワーを出しにくい などの特徴があります 一昔前の原付といえば一部を除いて2スト方式が当然のように使われていました 2ストは 小排気量ならば4ストよりもハイパワー 燃費が悪い 排気ガスが汚い 等の特徴があります かといって、他の4スト原付と比べて燃費が良いとは言い難いくらいの燃費です ホンダカブのほうが燃費良いですしパワーもあります チョイノリはお金をかけて改造してもせいぜい45~50km/hしかでません。設計段階以上の性能はいくらお金をかけても出せないんです (エンジンそのものを交換すれば話は別ですが・・・) 車レースの最高峰と言われるF1のエンジンは3000ccですが、市販車の3000ccの車はF1と同じパワーが出るわけではありませんよね F1のエンジン部品(他の部品もですが)は、ものすごく精密に作られており、1つ1つの部品に市販車では考えられないくらいコストと手間をかけますので性能が良いのです それと同じです
お礼
回答ありがとうございます。^^ 書いた後気付きました。2st(+直線下り)で毎時70kmですね。 4stだと毎時60kmいくかどうかですね~。 なるほど…(私が勝手に信頼しきってしまっている)現在のメーカ各社の製造ラインから出来るものは、 同排気量であればエンジンは同程度のポテンシャルを持つものだと思ってました。 故に後はチューニングの問題になるんだろ~なと。 そうではなくて、精度の甘い部品を使うことで、スペックダウンと引き換えにコストダウンを得ることが出来るのですね~。 その体感は…言わずもがなですね。 チョイとディオを乗り比べればわかります。つまりこれがエンジンの部品の差なんですね~。 (きっと吸排気系も随分違うんでしょうが……) F1の話もとてもよくわかりやすかったです。 有難うございました~。^^
- potemkin
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エンジンの特性を、大変非力に設計してあるのです。 キャブレターの容量や点火タイミング等で、パワーを抑えることができます。 そんなに弱いエンジンを搭載するワケは、ハイパワーのエンジンと比較して耐性がある。 つまりパワーが半分でも、寿命が二倍という寸法ですね。また燃費もそれなりに良いはずです。 またチョイノリの性格から、それ以上強力なエンジンを積んでスピードが出ると、車体に無理がかかって壊れるので本末転倒という結果になります。 チョイノリにはチョイパワーのエンジンが適当かと。
お礼
回答ありがとうございます。^^ コンセプト上、弱いパワーに設定するのはわかります。 で、その引き換えに得るメリットが何かわからなかったのですが…なるほど、耐久性ですね~。 仕様を見ると確かに3500回転で最大トルクになってますね。なるほどでしたー。
- big_egg
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50ccの「法定速度は30km/h」ですので、「毎時40kmがせいぜいです」でも基本的に問題は無いですね。 「チョイノリ」という名前の通り、「法定速度は30km/h」+α(10km/h程度)でエンジンを設定(製作?)しているのではないでしょうか。 (あくまで想像ですが)
お礼
回答ありがとうございます。^^ ええ、まぁその、原理を詳しく知りたかったわけなんですが……。
お礼
回答ありがとうございます。^^ OHVとは一体なんでしょう? (あまり詳しくないもので ;) で、プッシュロッドというものやカムというものも、驚くべきローコスト部品が使われていると? とにかく完全オリジナル、通常のバイクとは比べられないエンジンなんですね~。