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自公大勝(仮定)後の政策について

小泉さんは、「郵政民営化について国民のみなさんの考えを直接聞きたい」と言って、解散・総選挙に打って出ました。 今回の選挙は本当に郵政民営化についてだけの、国民投票的な選挙なのでしょうか?つまり、「その他の政策については別だ」ということが担保された選挙なのでしょうか? 「公約違反はたいしたことない」と言ってのける方の政党がかりに大勝したとして、その後、他の政策についても、わが党を選んでおいて異議ありとは言わせないと言われたら、たまったものではないなと心配しています。 質問の原点に戻ります。今回の選挙は他の政策は別だと担保された選挙なのでしょうか?そのような報道、あるいは客観的事実があるかどうか、まだ各党のマニフェストがでていない段階での先走った質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

>郵政民営化についてだけの、国民投票的な選挙なのでしょうか 小泉さんと自民党執行部の主張ですが、全く担保されていませんね。自民党に投票する人は、今回の民営化法案に賛成の人だけとは限りませんから。 今回の法案に反対であっても、議員個人の人間性や自民党の郵政以外の政策、周りに流されて、などで自民党に投票する人はたくさんいると思われます。 郵政改革についても、改革賛成だが今回の法案には反対とか、民営化賛成だが今回の法案には反対と言う人もいますが、自民党執行部は、今回の法案に反対の人は改革反対の人というイメージを作って選挙に勝とうとしていますね。

micky_january
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご説明、よくわかりました。選挙というものの、戦術、イメージ作り、といった選挙技術に目を奪われず、しっかりと他の政策も見極めて行きたいと思います。 「今回の法案に反対の人は改革反対というイメージを作って・・・」というご説明ものもよくわかります。静岡県のK議員は、「私は郵政民営化は賛成なのです。しかし、法案に欠陥があるので反対したのに、改革反対議員の烙印を押されてしまって・・・」とインタビューで、悔しがっていた場面が印象に残っています。

その他の回答 (2)

回答No.2

今回、図らずも”郵政解散”となり小泉総理は20年来の念願が果たせず民意を問うべく解散を選択しただけで、他の改革を止めたのでは有りません。先ずは自民党の改革に乗り出しました!前例の無い事です。自公勝利なら次々と改革を推し進めるでしょう。公約どうり100%期待は出来ませんが・・・。自分の信念に付いて”民意を問う”総理は過去いません!これが良いか悪いかは別にして・・・。我々に出来る事は”先ずは選挙権の行使です。選挙に行かず、ゴチャゴチャ言うのは止めましょう!

micky_january
質問者

お礼

ありがとうございます。少なくとも、他の改革を、棚上げして、郵政一本に絞ったのではないことがわかりました。他の政策もしっかり見て行きたいとおもいます。 選挙については、私自身は、特定の政党支持者ではありませんが、選挙権を与えられてから、一度も棄権したことはありません。これからもそれだけは続けたいと思っています。

回答No.1

「今回の選挙は本当に郵政民営化についてだけの、国民投票的な選挙なのでしょうか?」:違うと思います。 郵政民営化について、反対か賛成かは「争点」として判りやすい、別の言葉だと、郵政民営化の賛否を問うことが、小泉さん(自民党)が勝利するのに都合が言いと考えているわけです。竹中さんのブレーンが郵政民営化の説得を IQ の「低い」おじちゃん、おばちゃんを説得する方法ですれば良い(正確ではありませんが)とのレポートを出し物議をかもし出した報道もありました。 要するに、選挙に勝つ手段として、郵政民営化を上げているわけです。 民社党の岡田さんも、500日プラン、郵貯の100兆円削減、などカウンターを出し始めました。 各党のマニフェストが出たら、じっくり読みましょうね。

micky_january
質問者

お礼

ありがとうございました。「争点」として「判りやすい」というところが、ポイントなのですね。マニフェストをよく読みたいと思います。

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