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barring thatの訳し方を教えてください。

We pray to be protected from the enemy. We pray for the enemy's change of heart. Barring that, we pray for the enemy's defeat. In the fullest posession of ourselves, we pray not to forget that we too are imperfect and need to remember the values that transcend our own need to win. 「敵を愛せ。」の解釈についてある司祭が述べている文章です。「敵から身を守るために祈れ」「敵が心変わりすることを祈れ」のあとに続く「敵の敗北(挫折?)を祈れ」の前にbarring thatが入ってますが、ここで、thatは「the enemy's change of heart」を指しているのでしょうか。辞書では、「barring」はexceptと同じ意味と載ってますが、それだと、意味が通じません。 あと、次に続く、In the fullest posession of ourselvesは、「こうした祈りを自分が出来るだけ目一杯に頑張って行った上で」といったニュアンスで理解していいのでしょうか。 英語力不足で暗愚な質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bandgap
  • ベストアンサー率17% (49/278)
回答No.1

barring that は,さもなくば,という意味で良いと思います. 前の 2 つの祈りは,戦わずに,お互いに傷つかずに済むような祈りです.それに対して barring that 以降の祈りは,敵が傷つく祈りです.敵を愛したい司祭にとっては,その意味付けが変わりますよね. possess oneself は自制する,という意味がありますので,それだと思います.

lero
質問者

お礼

早速お返事いただき有り難うございます。 前の二つの祈りが出来なければ、相手の敗北を願ってしまうことになる・・・司祭はそれを案じているのですね。そして、自分の心をコントロールして、次の文章に述べた祈りを捧げられるようにしてください、とおっしゃっているのですね。 barring =exceptなので、前の二つの祈りが出来ないのなら、せめて「相手の敗北を願いなさい。」と言っているようにしか考えられず・・まるっきり反対の意で捉えていました。。。意味が通じないはずです。とても勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#19923
noname#19923
回答No.2

barring は「~を除いて,~を除けば」ですから,「そういうふうに祈るのを除いて」「そう祈るのでなければ」となり,No.1 さんのおっしゃるとおり,「そうでなければ,さもなければ」になるでしょう。 be in full possession of は「~をしっかりもっている」で,ここは「自分をしっかりもって」という意味です。 He is in full possession of himself. 彼は正気だ, 彼の頭はしっかりしている. なお,possession はアガサ・クリスティの小説にも出てくるのですが,ネイティブでもうっかりすると綴りを間違えてしまいます(遺言書を書く際に,綴りを間違えないように,何度か書いてみた痕跡があった,という場面がありました)。 ま,とにかく,posession ではありません。

lero
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分の意思をしっかり持って祈りなさい、とおっしゃっているのですね。 possissionのスペルは、今までまるで意識してなかったので、これから気をつけます。 ありがとうございました。

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