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円軌道上のエネルギー保存則の導出方法における疑問点

ericclaptonの回答

回答No.4

振り子の問題では錘が糸で固定され、向心方向に移動できません(もちろん向心方向の上向きには移動できますが)。しかし、惑星の運動では、向心方向に動く可能性があり、向心方向の運動方程式を加味する必要がある。したがって、振り子の問題も向心方向を加味する必要があるが、たまたまこの場合はエネルギー保存則には影響を及ぼさない。また、惑星の場合も、r=(一定)がいえる(実際は惑星の運動は楕円軌道だからいえないが)なら、EにGMm/rを含めると、E=m/2v^2となる。

ritumushi
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。糸でなくても例えばクーロン力など張力と同じ働きを想定した場合も同様な結果になります。ご指導をお願いします。

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     ┌―――――――――┐  |    m        |  |             |  └―○――┬――○―┘  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               │         │          │         ●m 摩擦は無視できる。 質量mの台車Aに質量mの物体Bを吊り下げて、Aを初速度Vで動かす。 紐が再び鉛直になったときのAの速さを求めよ。 といふ問題ですが 水平方向の運動量は保存される(んですよね?)ので mV=mV'+mv'     V'=Aの速さ、v'=Bの速さ エネルギーも保存される。 (1/2)mV^2=(1/2)mV'^2+(1/2)mv'^2 これを連立すると(V'、v')=(V、0)、(0、V) ってなります。 そこからどうして紐が鉛直のとき(V'、v')=(0、V)といえるのでしょうか?

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