• 締切済み

制度改革に民間経営人を参画したら・・・

あるところでこのような国民の意見を目にしました。 「役人は、学歴社会の左脳教育でのみ優秀な人材であり、融通・応用力がなく、危機管理能力や判断力に欠けるなど、起業家精神を持った者がいない。国の経営に民間経営人を参画させてはどうか。」 まぁ分かるような分からないような話です。 国の財政を立て直すには、企業家精神をもった民間経営人を参画させると上手く行くのでしょうか? ***こういう議論を細かくしてみたいのですが、ここは議論は出来ないので、色々お話聞かせてください。 ちなみに私は、民間の人が参画してもどうせ反対があって例えば○○改革なんて出来ないのでは?と思います。

みんなの回答

  • goncici
  • ベストアンサー率26% (283/1054)
回答No.4

>企業家精神をもった民間経営人を参画させると上手く行く? 失敗したらどうするんでしょう。資金源は税金でしょう。 公務というのは、赤ちゃんからお年寄りまでが受益者ですよね。 極端な話、利益第一主義がすべてになると、労働し納税しない者は社会にとって不用な存在となります。 安心・安全・ゆとり+効率を求めるのが公務の本当の姿ではないかと思います。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 総合的な利益考量という仕事は大変難しいですね。

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回答No.3

真面目な質問ならば、お詫び致します。 問題提起されている財政ですが、別の観点から見て下さい。「財政」の原資は税金(財政投融資)です。 目下、問題になっているのは税金(財投)の使途、及び、その配分方法だと思います。 需要のない分野に税金(財投)を配分し、かつ、その配分を利権の対象にし、一部のグループが利潤を得る。 いくらでも例はあると思いますが、わかり易いのは、意味(需要)もない高速道路をつくり、かつ工事受注談合により政財官のトライアングルで、利潤を分け合う等。 財政赤字自体は小渕政権時代に顕著であったように景気浮揚のためのばらまき予算、あるいは、高齢化時代による医療費・福祉費の増大等が原因で、企業家精神を持った民間経営者なら解決できるとかの次元とは別ものと思います。 公営企業と言った資本の原理が活用できる分野では有効性もあるでしょうが・・。 赤字をなくすには、税金を集めるだけ集めて使わなければいいという、暴論でも解消できますが・・・。

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質問者

お礼

ありがとうございます。この質問が、ふざけた質問と感じられたようですね汗 なぜだろう??まじめに質問したつもりでした汗 PFIか何かで、民間資金や技術で公営企業を運営するのはありでしょうね。 ところで、制度を変えるっていうのは大変なのでしょうね。 既得の利潤サイクルが出来ており、そこの制度改革をしようと立ち上がる。しかし、既得権益を得た反対におされ、改革ならず、そんな想像が「郵政民営化」でも見られそうですね(間違っていたら指摘お願いします) 工事受注談合なども同じサイクルでしょう。 また今日本で読んだのですが、保育園(あるいは幼稚園・・・)においてもそのようなサイクルが見られるそうです。保育園は幼稚園と違って、保育園児の将来のために調理場を設けることになっていて、そのためのコストが多くなってしまう。実際は、その調理場をシースルー越しで園児は見るらしく、意味ないじゃんと思われますが、調理場建設において利益を得る人たちの反対で、調理場の設置は変わらない。保育園の調理場設置により保育園創設にはコストが莫大になり、新規参入が増えない。 このように、政治とからんで既得権益をめぐる制度改革の遅れがあると思います。それに、改革は誰かが得をし誰かが損をするのでしょう。 こういうのを民間経営人がどう対処するのかを知りたいです。

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  • SariGEnNu
  • ベストアンサー率19% (9/46)
回答No.2

わたしは、 「役人は、学歴社会の左脳教育でのみ優秀な人材であり、融通・応用力がなく、危機管理能力や判断力に欠けるなど、起業家精神を持った者がいない。国の経営に民間経営人を参画させてはどうか。」 については疑問です. なぜ、そうなるかの一番の理由は、公務員の待遇と民間人の待遇の違いが主だと思います.民間では,もともと会社の利益が一番の目的になっているので、それにより待遇が影響されます.これは、ある面で非常に分りやすい評価ですが,会社の利益が一番と割り切って本当に良いのかどうかは疑問です. 公務員の場合は,いかに公益に帰したかということで評価されると思いますが,公益に帰すという評価は、的確に評価することが以下に難しく,また実際正確に評価されていないことが問題だと思います.この辺の是正を中心に制度の改革をする必要があると思います.ですが、私は,国も地方も利益優先主義になってはいけないと思います.だから、難しいんです.もっとも現今の行政は巨大化して、階層機構も複雑化しているので、国民の見えない部分が拡大してるから不正がはびこってしまうと思います.そのため、国民の直接的権限の行使についての改革も必要でしょう.

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質問者

お礼

ありがとうございます。 評価しやすい仕事をしている人と、評価されにくい仕事をしている人、両方が民間にもいると思います、そして行政に携わる人にも。その評価が難しいため、日本において成績に応じた給与がうまくいかないのかな(よくわかりません) 国も地方も利益優先主義になってはいけない理由は、なぜなんでしょうか。切り捨てられる人が出てきて、公平さを保てなくなるからでしょうか? 国民の見えない部分はありますね。公務員って何してんだろう?と思いますね。

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回答No.1

おっしゃるとおりここは議論の場でないので、運営スタッフに通報されると即座に削除されるような「ためにする質問」はやめましょう。 民間の利潤追求では決してできない、福祉・・老人福祉、身障福祉、あるいは、資本主義制度自体の欠陥から生じる経済的敗者に対する生活保護等々、また市民生活にとって必要不可欠なサービスではあるが資本主義制度ではなしえない、安価で均一で確実なサービス、すなわち水道・下水道といった本来、民間の資本主義ではできない、救済できない部分を補完するのが行政の基本です。 原価を抜きにしないと成立しないので、それゆえに無駄に見える部分もあり、また現実に時代にそぐわなくなった無駄な部分もあるとと思いますが。 運営スタッフに削除されないことを祈ります。 回答してる私も・・・・ですが(笑)。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 私がここで、議論の方向に持っていくと、削除されるでしょうね笑 行政の基本→民間では提供できない、救済できない部分の補完 無駄な部分を民間の力で出来るのか、時間がある民間人に考えてもらってアドバイスしてもらえれば良いですね。

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