• ベストアンサー

ccとリットルの使い分け

体積や容積を計る単位のccとリットルってどのように使い分けてるのでしょうか?? 自動車のエンジンの大きさは  カタログなどではcc  車検証ではリットル 料理では  計量スプーンはmlとリットルの両方  容器に入っている食用油はml 注射器もmlとリットルの両方 ついでに、「リットル」って「L」を使うのでしょうか? (小学生のとき習ったのは「l」だった記憶が…)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.1

特に根拠があって使い分けているわけではないと思います。 計量法という法律で,取引・証明に用いることのできる単位を定めていますが,そこでは体積の単位は「立方メートル」と「リットル」だけが認められています。 「立方センチメートル」「ミリリットル」など,立方メートルやリットルに10の整数倍を表す単語を付けたものはOKですが,それ以外のもの,たとえば「cc」「升」「合」「勺」「ガロン」などは使用できません。 (あくまでも,日本での「取引」「証明」には使えないというだけであって,日常会話などで使う分には一向に構いません。) 最近はカタログなどでも,計量法(さらに話を進めればSI単位系という国際的な基準)に従った単位が使われるようになっていますが,多少古いものですと,法定外の単位が使われていることがあります。 また,エンジンの大きさも,昔から3000ccのような言い方をしていたものですから,一般のユーザに分かりやすいようにという配慮や,あるいは書いた人の昔からの習慣などで,もしかしたらcc表記が残っているのかもしれません。 なお,リットルの表記ですが,以前は小文字でした。 単位に大文字を使うのは,人名に由来する単位に限られます。(ワット=W,ボルタ=V(単位はボルト),ヘルツ=Hz,パスカル=Paなど) しかし,小文字のエルは数字のイチと紛らわしいため(特に印刷された場合),1979年の国際度量衡委員会の総会で,大文字の使用も認められました。 http://www.bipm.org/jsp/en/ViewCGPMResolution.jsp?CGPM=16&RES=6 (英文) 余談ですが,小学校で習った書き方は筆記体のエルなので,活字などで印刷するときにも筆記体を使わないといけないと思っている人がありますが,そうではありません。 あれは単に,数字のイチと区別するために,手書きの時は筆記体を使っているだけです。 塩素の記号(Cl)とか塩化ナトリウム(NaCl)なども,手書きの時はたいてい筆記体にしますが,印刷では普通の字体ですよね。それと同じです。

参考URL:
http://www.bipm.org/jsp/en/ViewCGPMResolution.jsp?CGPM=16&RES=6

その他の回答 (1)

  • hkhkhk
  • ベストアンサー率43% (144/333)
回答No.2

こんにちは まずは、SI単位系について。 SIとは、フランス語の 【Le Systeme International d'Unites(国際単位系)】の略称です。 国際的に単位を統一しようという動きの中で、1960年国際度量衡総会において採択された世界共 通の単位系、原則「一量一単位」であるSI単位系です。 リットルについて 1875年にフランスで締結されたメートル条約(メートル法)で1,000cm3の体積に1リットルという 名前が与えられたものです。正式なSI単位ではありませんが、リットルはSI単位との併用が認め られています。 正式なSI単位系では1dm3(立方デシメートル)と表記しますが、一般的にリットルと表記した方 がわかりやすく利用されています。リットルに1/1,000をあらわす接頭語、ミリをつけたのがミリ リットル(ml)です。 シーシーについて ccは、英語でのcm3(cubic centimeter)の頭文字から作られた呼び名です。 SI単位系では正式には認められていませんが、公的資料と関係ない、生活の中では、SI単位以外 の単位も問題なく使うことが出来ます。 つまり、公的なものでは、ccが使用できないため、リットル表記とし、公的でないものは、作成者に 依存していると考えられます。

関連するQ&A

  • CCとmlの違いは

    CCとmlの違いは 体積の単位で、「CC」(シーシー)と「ml」(ミリリットル)がありますが、どちらも同じ容積になっています。 どのような時に「CC」を使い、どのような時に「ml」を使うのか、何か決まりがありますか? それと、「dl」(デシリットル)(1リットルの10分の1)は、学校では習ったのですが、日常生活では、聞いたことがありません。 今でも「デシリットル」はを使うことはありますか

  • 200ml(cc) ≠1カップ?(計量カップ)

    mlとcupの両方の単位の目盛がついている計量カップを購入し、疑問に思っております。 今まで、200cc(ml)=1カップと思って料理していました。 ところがその計量カップですと、1カップは240ml辺り、2カップになると500ml近いのです。 有名キッチングッズメーカーのものですので信頼したいのですが、 カップの目盛にミスがあるのでしょうか? それとも、そもそも200cc(ml)=1カップではないのでしょうか。 (1cc=1mlに間違いはありませんよね??段々混乱してきました・・・)

  • シフォンケーキを作る、ccの計り方。

    初めまして。どこに質問したらいいのかわからなかったので、「デザート」に投稿しました。 シフォンケーキを作ろうとレシピを見たら「油40cc」と「水70cc」と書いてあって困っています。 色んな質問集を見て、ccとgは重さと質量の違いであることはわかったので、「水70cc」は計りで計ればほぼ間違いではないという事はわかりました。しかし、油の40ccをどう計ればいいのかわかりません。ウチにあるのは軽量スプーンと計り、200cc1カップの計量器で、その計量器には50・100・150・200のメモリしかありません。 かと言って、思い当たるお店を全部探しましたがそれ以下のCC,mlの計量器は見当たりませんでした(田舎だからかもしれませんが)。 お菓子作りは量が命。油40ccの正しい計り方教えてください。お願いします。

  • 混合気体20Lを25Lの容器に封入しても、圧力が変わらないのはなぜ?

    数研出版の「化学I・II重要問題集」のなかに、わけの分からない問題があったので、質問させていただきます。 「0℃、1.0×10^5Paにの一酸化炭素10リットルと酸素10リットルとを容積25リットルの容器にとり、一酸化炭素を完全燃焼させた。燃焼後の混合気体の温度を0℃として、容器内の混合気体の全圧を求めよ。また、燃焼後の混合気体中には何molの酸素が残っているか」 という問題ですが、容積25リットルの容器に一酸化炭素10リットルと酸素10リットルを取った段階で、もうすでに気体の圧力は1.0×10^5Paではないはずですよね?でも、解答には『反応後の気体の体積は15リットルであり、これが25リットルの容器中に存在するので、ボイルの法則より、1.0×10^5×15=P‘×25 よってP’=6.0×10^4(Pa)とあります。つまり、合計20リットルの混合気体を25リットルの容器に封入したときも混合気体の圧力は1.0×10^5Paであり、反応した直後も、1.0×10^5Paである、というのは、よく分かりません。どうしてなのでしょう。こういうことってありうるのでしょうか?

  • モルと体積と容積

    0℃、1atmで、体積1,12Lの窒素と0,01molのエタノールをピストンのついた容器に入れ、57℃で容積を2,46Lにした。 と書いてある問題がある。このmolを求める時、2,24L÷1,12L=0,05molじゃなくてなぜ、状態方程式を使って求めなくてはいけないのですか? また、体積と容積の違いについても教えてください。

  • 気体の圧力について

    気体の圧力について教えて下さい。 263ml入る容器に85℃の液体を245グラム入れ封をした。20℃の時の容器内の気体の圧力を求めよ、ただし気体の温度は一定とする。 水の比重と容積から内容量を出して容積-内容量で気体の体積を出しました。 85℃時、263-252.9=10.1 20℃時、263-245.4=17.6 気体の体積は圧力に反比例する、ということから 10.1÷17.6=0.57←単位はPa? 57KPaが答えみたいなのですがこの0.57がなぜ57KPaになるのか理解出来ません。 またこの数値を気体の状態方程式で求める事が出来るのでしょうか? P=nRT/V 57=nR(20+273)/17.6 代入するなら上記の数値でしょうか? よろしくお願いします。

  • 家庭科の教科書での表記

    液体の容積の表記が、以前は「cc」だったのに、最近は「ml」になっています。 何か意味があるのでしょうか。 (両方が同じだということは知っています。)

  • 密閉容器内における気圧と水圧の関係について

    教えていただきたいのですが、ガラスなどの硬い密閉容器内(10cm×10cm×10cmで容積は1リットル)に水を790ml入れます。その水中に球状のトコロテン10ml分を一塊でいれます(便宜上水と同じ密度と思ってください)。残った空間200mlには1気圧の空気を入れておきます(つまり圧縮も膨張もしていない状態の空気)。この容器は注射器のようなもので全体の容積を変化させられるものとします。 その状態から空気の体積を100mlまで圧縮した時には空気の気圧は2気圧になると思うのですが、トコロテンにかかる圧力も2気圧になるのでしょうか?また、元の状態から空気の体積を400mlに膨張させると気圧は0.5気圧になると思うのですが、トコロテンにかかる気圧も0.5気圧になるのでしょうか? 温度は室温で容器の体積を変化させてから48時間以内におけるトコロテンにかかる圧力を教えていただければありがたいのですが。誤差程度のものはあまり気にしていないのですが。 それとこのような密閉空間内における水圧と気圧の関係についてですが、空気の圧力と水中の圧力は同じと考えていいのでしょうか?それぞれの単位などはどうなっているのでしょうか?中学校の理科的な注射器内での話として説明していただけると僕的には理解しやすいので是非是非ご回答のほどよろしくお願いいたします。

  • 化学で気体の問題

    酸素は1.0×10^5Paのときに27℃の水1Lに 1.0×10^(-3)mol溶ける 容積が1.1Lの容器に水1Lと酸素を入れて 27℃に保ったとき容器内は 1.0×10^5Paとなった。 このときの容器内の気体として存在する 酸素の物質量は? 解説には容器内の気体の体積は0.1L とかいてありますがわかりません

  • 建築用語『実績率』の意味がよくわかりません。

    建築の授業で先日『実績率』という用語を習いました。 ですが、何回文章を読み返しても意味がよくわかりません。 先生に聞くべきだとわかっていても、聞きにくい先生でいけません…。 どなたかわかりやすく説明して頂けないでしょうか? 教科書では、 『単位容積質量・実績率』とひとまとまりのカテゴリになっており、『単位容積質量は、容器に満たした骨材の質量を容器の容積で除したものである』『実績率は、容器に満たした骨材の絶対容積のその容器の容積に対する百分率である』とあります。 式として、 『単位容積質量=容器内の骨材の絶乾質量/容器の容積(kg/l) 実績率=単位容積質量/骨材の絶乾密度×100(%)』 となっています。 日本文を読めば、なんとなくはわかるのですが、ホントになんとなくの理解で、友達にわかりやすく説明しようと思うと、ハッキリいって出来ません。 …特に、式をみてもなぜ実績率の式の中に単位容積質量を使うのかわかりません…日本語理解の問題でしょうか…汗:; よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう