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流動比率&負債比率とはどんなことを示す指標なのでしょうか。

詳しい方、教えてください。 タイトルのとおりなのですが、流動比率、負債比率が何を表しているのかがよくわかりません。 解説書などは読んだので、計算式等はわかるのですが、 経理の素人である私にはそれが示す意味がよくわからないのです。 これらの指標がどういう意味で、適正数値はいくつとか、 わかりやすく教えていただくと嬉しいです。

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回答No.2

伴に安全性分析の指標です。 流動比率は、短期に支払うべき流動負債の支払準備が十分にあるか否か、短期的な支払能力を判断するものです。別名銀行家比率とも言われ、銀行が企業に融資する場合に、その企業の安全性判断のために用いられます。 負債比率(金融負債比率)は、総資本のうち、金融資本に依存している割合で、借入金依存率とも言われます。割引手形の性質は銀行借入金と同じなので、これを借入金に加えます。借入金は長・短期の合計です。 自己資本が低いほど金融比率が高くなる傾向があり、その安全性が損なわれます。 適正数値 流動比率は、200%が適正といわれていますが、通常130%くらいあれば良いでしょう。ただし、業種により58.7%(飲食業)から187.2%(小売業)まで数値に開きがありますが、全業種の平均は122.6%です。 負債比率は、50%を超えると安全性は損なわれてきます。 この数値も業種により開きがありますが、全業種の平均は44.6%です。 〈いずれの数値も、「TKC経営指標」より)

kahozo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 前段の説明、わかりやすいですね。 「銀行家比率」「借入金依存比率」と 言い換えたほうがわかりやすいかもしれませんね。

その他の回答 (1)

回答No.1

★流動比率は流動資産を流動負債で割った割合です。 つまり   すぐに使えるお金÷すぐに支払うお金 と言うことですから、使える方が多い方が 『安定した企業』だと言えます。 割合で示すので100%を超えるのは当たり前。 200%あると安心です。 ★流動負債は負債額を自己資本で割った割合です。 つまり  借金しているお金÷元々持っていたお金 と言うことですから、元々持っているお金が 多い方が『安定した企業』だと言えます。 100%以下に押さえたいですね。

kahozo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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