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意味不明な言葉
最近やけに「セレブ」とい言葉を耳にします。 想像するに金持ちのことを言っているようですが やはりそうなのでしょうか? セレブはcelebrityの略語ですよね? だとしたら名士のことであり金持ちのことではないはず 金が無くても名士はいるはず 逆に金が有っても名士でもなんでもない人もいる 何故このように訳の判らない使い方をするようになったのでしょう? 一体誰が言い出したんでしょう? セレブという言葉を耳にするたびイライラしちゃいます^^; ついでと言ってはなんですが マンションも何時から鉄筋集合住宅のことを示すようになったのでしょう? マンションとは邸宅、つまり豪邸のことだと思うんです・・・ アパートメントハウスを豪邸と言い出したのは誰なんでしょうか?
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セレブ.......もうこれ、三流マスコミが作り出したイメージ言葉。その意味はただお金だけは持っているらしい単なる成金のこと。 テレビ番組なんかに刺激されて、ただただブランド品を次々に買いあさるような種族のことで、そこには有名人や著名人といった立派な名士といったイメージはないし、品性も知性もあまり感じられない。 それで困るのが、元々から比較的豊かな生活はしてきたが、奢るでもなく、つつましく謙虚に過ごしてきた人たち。そりゃあ、デパートなんかでは一応お帳場扱いにはなってはいるけれど、普段の生活はけっこう質素でごく普通、別段ブランド品を盲目的に買いあさるほどには無知じゃないつもり。それなのに、お宅はセレブだ.....と言われること。冗談じゃありません。彼らとは一緒にはされたくないんです。本当にイライラしますね。 マンション......あれは東京オリンピックの頃だったかに出来上がった言葉。今となってはどこか、その響きに哀れを感じますね。可笑しいのは当のイギリスはロンドンに逆輸入されたのか、かの地の不動産屋でもこれで通じること。ひょっとして正真正銘の大邸宅の紹介かと思ったらこれがいわゆるマンションのことにはビックリしました。 とにかく、こんなのは誰かが考え出して、それでその人にとっては大成功となったわけだから、無責任といえば無責任だけれど、アイデアといえばアイデア。 もっと変なのも多く、一例を挙げれば、食べる方はマトンで、毛皮の方はムートンだとか、地名はカシミールで毛糸はカシミアだとか、自動車はクーペでパンの方はコッペパンだとか、なんといっても日本における近代文化なんていろいろな流入経路をたどってぱらぱらに入って来たものだから、いまだに混乱状態のまま。でもまあ、こんなものなんですよ。
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- y-k-m
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「セレブ」は単なる流行語ですから。。 以前「カリスマ」という言葉もありました。 「セレブ」が、「カリスマ」のように死語となるか、「マンション」のように長く使い続けられるかはまだわかりませんが。 言葉は生き物、常に新鮮な表現を求め続ける宿命です。 もともとの意味を、少しひねった形で確信犯的に誤用して新鮮な流行語を作るのは昔から行なわれていますし、そうやって日本語は変化してきたのです。死語になったものは古語辞典にのっていたりします。 もとは中国語である漢語(熟語など)も日本人に都合のいいように変化し、現在の中国語とは意味が違うものも多くなっています。 現代はカタカナ系の外国語が、新鮮な言葉として対象になることが多いのです。 カタカナで表記された時点で、もう日本語に取り入れられたようなもの。 原語の国の人に気を使うこともありません。 日本語が他の国で変な使われ方をしているのもご愛嬌。 日本人ほど海外の情報を取り入れるのが熱心な民族も少ないでしょうけど。
- yumeno2004
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あまりはっきり覚えてないのですが… 昔、○○荘とかいってたのよりちょっといいのができたとき、差をつけるためにアパートを使うようになって、 さらに日本で言うアパートよりもいいのができて、また差をつけるためにマンションを使うようになったらしいと聞いたことがあります。具体的に何年ごろかは知りません。 マンションとかに、~パレスって名前がついてることがあるのも不思議です。
- kikunaocf4
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No4さんに共感! 「クレーム」とか「リフォーム」だって全部意味違うし。 日本人はけっこう英語を適当に使ってますよ! 日本語もおかしいの多いですけど(笑) 最近気になってしょうがないのは「確信犯」とか。 「犯罪(間違っていること)を確信してやっている」ってことじゃないんだけどなぁ~
セレブレティは、大元をたどれば「祝福された」という意味ですから、語源的には合ってるのではと。 ちなみに、「自動裁縫機」のことを「ミシン」と呼ぶ日本人を俺はノンキだなぁと感じます。 だって「ミシン(Machine)」って、単に「機械」って意味ですからね(^_^; (英語では Sewing machine)
- muu612
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マンションについては、以前にTVで聴いたことがあるのですが、マネーの虎に出てた吉川幸枝社長が命名したそうです。 確か、高級感のある居住スタイルの提案として、マンションという言葉を使用したと言っていたような気がします。 とりあえず、URL参考にどうぞ。
- ToshiJP
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Celebrityには「有名人」という意味もあります。 どちらかというとメディアでCelebrityという言葉を 耳にするときは有名人や著名人に対して使うことが多いですね。 マンションは日本ではなぜか最初からコンクリート造りの集合住宅と いう意味で使われ始め、そのまま定着しています。 その始まりは不明なはずです。海外だともちろん邸宅ですが。 日本で英語の使われ方が違うのはよくあることです。 アパートメントハウスが豪邸というのは初耳でした。 私が逆に気になるのは Cleverの使い方です(笑) 頭がいい、と辞書にはありますがアメリカでは ちょっとズル賢いという意味で使われていました。 本来はSmartと言うことが多いのですが、これまた 日本では「賢い」ではなく「スリム」と同じ意味で 使われていますよね・・・
- merlionXX
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おっしゃる通り、セレブは、「celebrity(セレブリティ)」の略で、セレブリティとは、著名人や有名人のことです。 略された「セレブ」や「セレブ御用達」のような表現は90年代から見られるようになりました。 海外の有名女優やスーパーモデルを「セレブ」と呼び、セレブが身に着けるアイテムを「セレブ御用達」と言ったようです。 でも日本では「セレブ」と言っても意味が曖昧なまま広まったので、現在では単にお金持ちにまで「セレブ」を使うようです。 マンションが鉄筋のアパートの意味になったのはもっともっと古く、多分1970年代ではないかと思います。 その当時、分譲アパートに高級感を持たせるため、不動産会社がそのようなネーミングをしたものと思われます。