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CLOSE???
昨日 英語版 映画 RING 2 を 鑑賞しました。 映画の中で お母さんが子供に 離れるな! という表現で、 STAY CLOSE といってましたが、ステイ クローズ と発音していました。どうかんがえても ステイ クロース だと思いますが? 正しくご教示お願いします。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 英語を人間の使う言葉として「解釈」すると理解できる事と思います。 まず、日本人の日本語の発音を良く聞いてみてください。 十人十色でアナウンサーの模範ともいえるような発音はしていないのに気がつくと思います。 日本人の日本語の発音は(方言とは関係なく)人によって非常に違う発音をしていますよ。 よくこれで誰も「発音」についてうるさく言わないのだろうと英語の発音の質問があるたびに思ってしまいます。 しかし英語と言うとこの日常の日本語では「気がつかない」事実を今度は意識的に「模範発音」を基準としたがるように学校で教わってしまいます。 文法も同じですね。 文法に沿った言い方でないと「間違っている」と外国人である日本人はいいがちの人がまだ存在するのです。 発音には「許容範囲」と言うものがあるのです。 だからこそ、イギリスでもオーストラリアでもシンガポールでも発音的に訛りがあっても分かるのです。 イギリス人の発音が間違っているとは誰も言いません。 ただ訛っているだけなのです。 形容詞/副詞のcloseと動詞のcloseは発音が違いますね。 この違いの存在は問題ありませんね。 しかし、形容詞・副詞のcloseは動詞のcloseと違ってこの発音の許容範囲が広いのです。 動詞として使うときにはZの発音をしないと理解に苦しむ事があります。 しかし、形容詞として使うときはSの発音からZの発音に近い音まで「OK」なんです。 なぜかと言うと動詞が行動を表現しているからで形容詞・副詞はあくまでも「装飾的」なんですね。 ですから、装飾されるもの(動詞など)が主体なわけですね。 ですから、元になる動詞にまた動詞が来ると言う感覚はないのです。 だから、自然に形容詞・副詞としてのcloseだと感じることができるわけです。 また、この形容詞・副詞としてのcloseはStay, come, be, lookなど結構少ない数の動詞と一緒に使われますね。 ですから、comeと一緒にcloseが使われた場合、Zに近い発音であってもちゃんと理解できるわけです。 何年も英語・日本語をしゃべっているネイティブは無意識的に分かっているし発音もそれなりに「ルーズ」なわけです。 特に急な感情的な命令形の動詞と一緒に使われるとSの発音が強くなる傾向になるのは状況から言ってお分かりですね。 ですから、このような場合Zに近い発音に「なってしまうほど」緊張した状況であるわけです。 ですからこの状況を出すために監督からの支持でそう発音するようになっているか俳優の演技力だと考えるわけですね。 しかし同じ人がこの緊張した状況から抜け出した後に、「離れちゃダメだと言ったでしょ」なんていうせりふがあったらたぶん普通のSの発音になるでしょう。 と言う事で学校英語の追いついていない発音(文法も)の説明も含めて、発音の許容範囲と急な発音と言う理由でZに近いけど動詞としての発音ではないはずと言う回答を書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- kaitenzusi
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クロースですね(^^;) ただ,映画は特に「非文法」が当たり前なので,わざと間違えているのかもしれません。 二重否定の間違いなど,映画の中では堂々としたものですし。
- MasamiH
- ベストアンサー率21% (13/61)
「近く」にという意味ならおっしゃるとおりでしょうね。 ただ、映画というかその緊迫した場面では役者の人もきれいな英語どおりにはいかないのかなと思いましたが。 声がかすれていたりすると「す」と「ず」もややあいまいになりますしね。