※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交通事故の実況見分調書)
交通事故の実況見分調書とは?過失相殺を争う為の証拠
このQ&Aのポイント
交通事故の実況見分調書は、過失相殺を争う際の重要な証拠です。
事故発生場所から現場までの距離や時間が記載されており、過失の有無を判断する上で役立ちます。
しかし、加害者の刑事責任を問うための書類であり、民事訴訟においてはあまり有効ではないと言われています。
私営バス車内で転倒して負傷しました。加害者が任意保険未加入なので自賠責から足が出た分について示談交渉しましたが、決裂して小額訴訟を起訴しました.これも拒否され普通民事訴訟に至っています.
そこで質問です.
過失相殺を争う為、実況見分調書を相手弁護士が取り寄せました.そこには当方が主張した事故発生場所から100mほど先が事故現場となっていました.恐らく運転手の言い分を真に受けた結果だと思いますが、場所により乗車してからの時間が算定でき、座席に座ろうとするまでに過剰な時間がかかったと受け取られ、過失が問われる可能性が有ります.勿論、用法は速やかに着席しようとして転倒したことは間違いなく、運転手の言い分には矛盾が有ります.
このような場合、事故現場周辺状況を説明して当方主張の妥当性を審判してもらえばよいのですか?
実況見分調書は加害者の刑事責任を問う為の書類で民事にはあまり有効でないと聞きましたが本当でしょうか?
過失相殺を問われないようにするにはどうすれば良いか、アドバイスをお願いします.
お礼
早々にご回答いただきありがとうございました. 調書を覆すにはそれなりの労力が必要であることが理解できました. 必要であれば運転手の証人喚問なども勘案します.