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超新星について知りたいのですが?
超新星について、資料を探しています。 もしもの話として、真昼の様に明るくなるくらいに、近い位置で超新星が爆発したとき、地球に与える影響について知りたいのですが、何かよい資料はありませんでしょうか? 他の質問で、超新星の影響を防ぐというテーマの漫画について質問されている方がいましたが、やはり超新星の爆発が近くで起きれば、地球は影響をうけざるを得ないのでしょうか?
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- lui
- ベストアンサー率45% (90/196)
ニール・F・カミンズの『もしも月がなかったら ありえたかもしれない地球への10の旅』に、地球から50光年離れた所にある恒星が爆発した場合の想定例が約20ページに渡って載っています。 そのシュミレーションによると、50年間は地球に何の変化もありませんが、超新星爆発の光りが届くと同時に、莫大な量の放射線が地球に降り注ぎ、地上の生物の多くは死滅する、とあります。 竹内守・監修/増田まもる・訳で、東京書籍から1999年発行。今でも購入できます。
- Jinjim
- ベストアンサー率24% (81/332)
このご質問に対する回答は、なぜレーザー兵器が実用化されないのかと、同じになると思います。 大雑把に言って、距離が倍になると影響が半分になります。超新星というのは、恒星の核融合物質が使い果たされて重力で圧縮され爆発するのですが、元々の質量が太陽に比べて相当大きくないとそうなりません。そしてそうなる可能性のある星は、相当離れた距離にしかありません。近くで起きることはありえません。 それより、巨大隕石が落下して起こる影響を調べることのほうが、数万倍も現実的だと思いますよ。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちは。 ご質問のようなケースは、「もしもの話」としてもあり得ません。 例えば、太陽系ですと、超新星になる資格があるのは太陽だけですよね。太陽が燃え尽きて、どんどん大きく膨れていき、最後を迎える前が超新星なのですが、今現在の太陽と地球の距離でも、太陽が超新星になれば、地球は太陽の拡大により飲み込まれてしまうといわれています。 ですから、「真昼の様に明るくなるくらいに、近い位置」に地球があれば、「超新星が爆発」するまでに、地球は太陽に飲み込まれてなくなってしまっています。 ちなみに、太陽から一番近い恒星はアルファケンタウリという星です。アルファケンタウリまでは約4.4光年ほどです。 4.4光年ってのは光で進んで4.4年です。1光年は約9兆5000億キロほどなので、9兆5000億キロ×4.4です。 現実としても、影響を受けようがない距離ですね。