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RNAの量について

先日よりRT-PCRを行っているのですが、 mRNAを逆転写する際に濃度を調製するために、 分光光度計にてmRNA量を測定使用としているのですが 吸光度から濃度への変換の仕方が、1=40μg/mlで あったり45μg/ml出会ったりするのですがどれが正しい のでしょうか? また、測定器によるのでしょうか? よろしくお願い致します。

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  • Penfield
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回答No.1

 測定器では吸光度と濃度の関係は変化しません。 まあ、光路の長さが変われば、変化しますが、最近はすべて1cmのものしかないと思います。  僕はポスドク暦3年の若造ですが、「1 A260nm unit = 40μg/ml」しか知りません。 ご存知だとは思いますが、260nmの吸光度が1の場合、RNAが40μg/mlということです。 他の波長の場合は変わります。 試薬会社(インビトロジェン)のカタログで確認しましたが、やはり上の通りでした。  推測ですが、40μg/mlと45μg/mlの2つがあるのは、測定する吸光度に違いのような気がします。 もしそうだとすると、A260とA280でさえ2倍近く違うので、かなり近い波長になるかと。  ちなみに、ググルと、「mRNA A260 40」のほうはいくつかありますが、「mRNA A260 45」は見つけることができませんでした。 僕は回答者ですが、逆に、どこで、45のほうを見つけたのか知りたいぐらいです。

hero-ki
質問者

補足

ちょっとどこのサイトだったかは忘れてしまったのですが RNA抽出キットを購入した会社に聞いてみたところ やはり分光光度計により変化するようです… キャリブレーションをとれといわれましたが キャリブレーションをとるサンプルもないのに どうするか考えておりますが…

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