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初期のポケモンと小林幸子の関係を教えて

初期のポケモンで、エンディングソングを小林幸子が歌っていますよね。 また、第一作目の映画になるのでしょうか、 「ミュンツー」でも波止場の警官(?)の声をしていますよね。 いったいどういう縁で 子供向けのアニメに小林幸子なのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TOGU
  • ベストアンサー率78% (11/14)
回答No.3

宣伝効果というのはTVで芸能ニュースとして取り上げてもらう事です。 インターネットにシェア(?)を奪われつつあるとはいえ、地上波は地域で10局弱とえらい少ないので不特定多数が同じ情報を得られるというメリットがあります。 その為「昨日のアレ見た?」「見た見た」なんて会話は、ほぼTVだけにしか出来ない芸当です。 芸能ニュースで取り上げてもらうという事は口コミ効果が期待できます。 電車の中で上記のような会話をしてもらえば、ねずみ算式以上に人々に広まっていく可能性がある訳です。 見てもらうには、まず初めに認知してもらう事が大事な訳ですから、芸能ニュースが興味を持ってもらう仕掛けが重要になります。 「あの小林幸子がアニメに出演!?」なんて見出しやフリを出されたら貴方も一瞬目が止まりませんか? 小林幸子というネームバリューが売り上げに直接関与できるはずもありません。 実際の宣伝(効果)とは巨額なお金が動いていても、「これをやったから明日からは売り上げ20%アップだ!」なんて短絡的かつ直接的な物ではなく、地味でえらい遠回りで(リサーチ会社などで具体的な数値は算出されますが)ハッキリとした因果関係を示せないアヤフヤな物なんですよ(^^;)。

noname#31458
質問者

お礼

あなたの回答はとっても説得力がありました。 すっきりしました。ありがとうっ!

その他の回答 (4)

回答No.5

さらに付け足しのようになりますが。 ちょうどこのころの世相的なものもあったのではないかな~と記憶しています。 「孫」という歌が流行り、「エンジェル係数」(家計における子供に関する出費、エンゲル係数のもじりですね。)や、「6ポケット」(子供1人に対して父母、父方の祖父母、母方の祖父母の6人が1人の子供に対して財布の口(ポケット)をあける)という言葉が使われだしたのが、この映画が公開された前後ではなかったでしょうか。 国営放送のアニメでも、演歌歌手の御大が主題歌を歌ったりと、「孫との交流」から商品購入意識に向けようというような風潮があったかと思います。 ポケモンの製作サイドがどのあたりまで意識していたか分かりかねますが、確かそんな空気があったと思います。

noname#31458
質問者

お礼

なるほどね。世相にそういう雰囲気があったのですね。 これはとても参考になります。 でもあなたが言われる通り、製作側がどれほど意識していたかは図ることはできませんね。 ありがとうございます。

  • EarlFrog
  • ベストアンサー率23% (17/71)
回答No.4

ちなみに小林さん、ポケモンのバトルカードを交換することを歌にした「とりかえっこプリーズ」でもめちゃくちゃノリノリで歌ってました。その時は「コバヤシ!」という名前で出てます。 同名のCDに収録されてる「ポケットにファンタジー」(pennko3さんが言ってるエンディングテーマだと思います)では「さち」、「ポケモン音頭」では「ガルーラ小林」で歌ってます。 蛇足すみません。

noname#31458
質問者

お礼

こういうお話を聞くと、小林さんの甥や姪がポケモンが大好きなのかなぁ・・なんて想像してしまいますね。でも年代が違うと思うので、「じゃあなんで?」 と振り出しに戻ってしまう。(苦笑)ありがとうございます。

回答No.2

確かに子供にはプロモにはならないでしょうが、子供は一人で映画を見に来る訳じゃありませんからねえ。 「おとうさんおかあさん」と一緒に見に来るんです。 効果の程は不明ですが、「オトナの食いつきがよくなる」であろうことは想像つきます。 顔も知らないアイドル声優とかのCDより、小林幸子なら歌が上手いのもわかっているし、買いやすいんではないでしょうか。

noname#31458
質問者

お礼

うーん。私も妙齢の子どもがいて映画を見に連れて行きますが、小林幸子の歌ははちょっと・・ でも声優としてはすごくよかった。「これだれ?いいねー」と思いましたもの。 こういうのも宣伝効果というのでしょうか? でもやっぱり歌はね・・ ありがとうございました。

  • nao0504
  • ベストアンサー率20% (19/94)
回答No.1

その業界内でどういう交渉があったかまでは知りませんが、結局のところ小林幸子さんのプロモーションの一環でしょう。ただ、仮に「ポケモン」の映画を見て、小林幸子ファンになった子供がいても、彼女の他の曲を聴くとは思いにくいのでプロモーション効果には疑問があるような・・・ ちなみに「クレヨンしんちゃん」の映画でも2回ほどエンディング曲を歌っています。「オトナ帝国の逆襲」で「元気でいてね」、「嵐を呼ぶジャングル」で「さよならありがとう」です。このときは名前を「こばやしさちこ」とひらがなにしたりしています。小学生ファン獲得のための涙ぐましい努力でしょうか? 声優をやってるのは映画の宣伝のためでしょう。アニメ映画で主題歌を歌う歌手をゲスト声優に迎えるのはよくあることです。最新のドラえもん「ワンニャン時空伝」でも主題歌を歌う島谷ひとみさんがゲストとして声優をやってます。

noname#31458
質問者

お礼

やっぱり宣伝なのですか。 いえね、あなたも指摘されているように宣伝効果としては疑問があると私も思うのです。 仮に子どもの保護者を狙っているとしても、もう一世代上ですよねぇ。 声優としては低いトーンで素敵だと思いましたが。 ありがとうございました。

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