• ベストアンサー

オススメの心理学の書籍

読んだあと、いい本でした、と思えるような、 オススメな心理学の書籍がありましたら、教えてください。 人間性について、書かれているものがよいと思います。 まぁ、心理学だから(^^;、ほとんど人間性について、 書かれていると思いますが、心があたたかくなれるようなものだ とよいかもしれません。もしくは鋭いもので。 カウンセリング、精神、医学、心理エッセイ、思想、臨床心理学とう、 別にジャンルは問いません。 ちなみに、少しはずれて、 宗教や神秘的なものは、個人的な趣味ではありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.6

某巨大掲示板の中の心理学板で 過去に紹介されたり話題になったりした書籍のリストが参考URLにあります。 管理人さんは心理学の専門家ではないので分類の仕方がやや素人っぽいとは言え, 心理学専攻の学生や院生を読者に想定しているのでリストの中身は本格的です。 残念ながら最終更新が2003年9月なので最新というわけにはいきませんが, 内容の簡単な紹介や評価,批判が掲示板からそのまま引用されてるので参考になると思います。 ちなみに#4さんが挙げていらっしゃる『マンガ心理学入門』は 心理学板では初学者向け入門テキストに指定されています。 21世紀の今,人間性について考えてみたいと思い立った人に推薦図書を尋ねられたら, 取っ掛かりとしてまずは次のような新書レベルの本の中から何冊か読んでみることをお勧めすると思います。 最初の1冊以外はいずれも先のリストに含まれるもので, 著者は狭義の心理学者だけでなく,いわゆる認知科学に関連するさまざまな領域の研究者たちです。  松沢哲郎  『進化の隣人 ヒトとチンパンジー』  岩波新書  佐々木正人  『知性はどこに生まれるか/ダーウィンとアフォーダンス』  講談社現代新書JEUNESSE  下條信輔  『〈意識〉とは何だろうか/脳の来歴、知覚の錯誤』  講談社現代新書    茂木健一郎  『心を生み出す脳のシステム/私というミステリー』  NHKブックス  中田力  『脳の方程式/いち・たす・いち』  紀伊國屋書店  信原幸弘  『考える脳・考えない脳/心と知識の哲学』  講談社現代新書  柴田正良  『ロボットの心/7つの哲学物語』  講談社現代新書  上野直樹,西阪仰  『インタラクション/人工知能と心』  大修館書店   西垣通  『こころの情報学』  ちくま新書  橋爪大三郎  『「心」はあるのか』  ちくま新書 一方,学問云々はさておき,純粋に読み物として愉しみたいというのなら, 河合隼雄,岸田秀,中井久夫,養老孟司らのエッセイ的な著作をお勧めします。 リストにはほとんど出てきませんが。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/e9905/psybook/
mamelight
質問者

お礼

素晴らしいサイトです(o^^o)。 ありがとうございました。 僕が求めている本がこんなかにありそうですね。

その他の回答 (5)

回答No.5

学校カウンセリングの分野で活躍されている「菅野純」先生という方がいらっしゃいます。この先生の本がおすすめですね。 ご本人が非常に器の広い方で、暖かいまなざしを持っておられ、個人的にとても尊敬している先生です。 宗教とかは一切関係ありません。臨床心理学の現役の教授先生です。 何冊か著書を出されていますが、質問者様に子供さんがいらっしゃれば(もしそんな年代のかたでなければ大変申し訳ないです)実際にも役に立つ内容だと思います。 特に「こどものこころを育てる『ひとこと』探し」という本が私は好きですね。装丁もほのぼの柔らかい感じです。あとは日本武道館から出ている本があるのですが、武道に取り組むことで心身症から立ち直る児童って実際にけっこういるらしく、そういった話が書かれている一冊です。 まさしく心があたたかくなる感じです。鋭くはないかもしれませんが…。行動療法なんかを扱っている本でしたら鋭い感じですかねぇ。

mamelight
質問者

お礼

ご紹介ありがとううございます。 菅野純先生ですね。さがしてみますね。 子供はいませんんが(^^;、 まぁ、なんかよい雰囲気のものみたいですね。

回答No.4

>人間性について、書かれているものがよいと思います。まぁ、心理学だから(^^;、ほとんど人間性について、書かれていると思いますが、  少々、mamelightさんは、心理学を誤解されているようです。心理学は、「科学」だと私は考えております。心理学 という学問の発達の歴史の中で模範となったのは、実は「物理学」です。一般には、心理学とは、心温まるというようなイメージがあるのかもしれませんが、実際には違います。心理学の歴史の中では、心をブラックボックスに例えたり、排除しようとする動きさえみられました。この代表が、行動主義心理学です。現在では、この行動主義心理学は批判の対象にもなっていますが、この行動主義的伝統は、現在の心理学研究の中にも生き続けています。    そこで、心理学の入門書でも分かりやすいものをご紹介いたします。手ごろな値段ですが、初学者にはよい本ではないかと思います。この本は、オープンキャンパスに参加しにきた高校生や、私の講義を受講した大学1年生(心理学科)あたりに勧めています。  ナイジェル・C. ベンソン (著) 「マンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見える」 ブルーバックス ¥840(税込)    それから、鋭いもの?ということで・・・。少し値段の高い本ではありますが、それだけの価値はあります。私が学部生の頃、講義で学び、衝撃を受けた本です(その頃は、まだ、この本は、一般には出版されてはいませんでしたが・・・当時は、試作版でした。)。 Maria E. Malott (原著) 「行動分析学入門」 産業図書 ¥3,780 (税込)  上記の本は、心温まりはしませんが、「凄い」と思えるような本です。

mamelight
質問者

お礼

心理エッセイ的なものや他にも、心温まる鋭いものはあるだろう、と考え、 心あたたまると書きましたが、 専門的で学問的な側面は「科学」の面が強いんでしょうね。 面白そうな本を教えてくれて、 どうもありがとうございます。 とりあえず、アマゾンなんかをみてみました。 評価も高く興味深い本かな、と思います。 すごいと思えるといいですね。本屋でさがしてみますね。

  • Drag-one
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.3

度々済みません。#1です。 箱崎総一氏の具体的な書籍を書いていなかったので、お勧めの一冊を書いておきます。  「夢の躾糸-メディアの心理学」春秋社です。 当時、日本で個人開業している精神分析医は箱崎氏一人だったそうです。  だいぶ前に読んだのでうろ覚えだったのですが、改めて開いてみますと自己分析などの臨床的な世界を垣間見る事が出来ます。  内容は以下 ●精神分析医から見た現代人 ●精神分析雑話 ●情緒カプセル-もう一つの幻覚世界 ●日本人的自己演出法 ●想念の回廊 ●酔いと痺れの文化 ●ディスコ・若者空間 ●心理学的に見たポスター ●幻想的な広告表現 ●"認識の地図"に描かれた男性像 ●結婚不適応症候群のカルテ ●"男"を読む ●恋愛できない女性のための心理学

参考URL:
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9833914004
mamelight
質問者

お礼

具体的にどうもありがとうございます。 何度も何度も恐縮です。参考にします。

  • Drag-one
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.2

 済みません、リンクが長すぎて入りきらなかったようです。以下を参照してください。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks-jp%26field-author%3D%E7%AE%B1%E5%B4%8E%20%E7%B7%8F%E4%B8%80/250-8840694-2433821

mamelight
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。

  • Drag-one
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.1

箱崎総一教授だいぶ前に倒れてなくなったのをたまたま見た新聞の死亡欄で見つけたのを印象深く覚えております。  自分が心理学に興味を覚える切欠になった人です。 お勧めいたします。  内容は一般の人が楽しく読める様に書かれているのでちょっと興味がある方には良いと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks-jp%26field-author%3D%E7%AE%B1%E5%B4%8E%20%E7%B7%8F%E
mamelight
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう