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電気泳動の失敗

はじめまして 電気泳動の失敗例を探しています。 自分のバンドが何故でなかったのか 調べてるのですが… 分子量マーカーはちゃんとでたので ゲルの問題ではないと思います。 出たのは「靄」みたいなので…ーー; 実験は アガルースゲルの大腸菌を制限酵素で切断 エチシウムブロマイドで色を着け(色ではありませんが) UVで照射し撮影しました。 どなたがご存知の方 よろしくお願い致します。

noname#16191
noname#16191

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  • ベストアンサー
回答No.3

制限酵素のSTAR活性かもしれません。 STAR活性のある制限酵素(EcoRIなど)を過剰に加えたり、反応時間が長すぎたり(オーバーナイトなど)すると、認識部位以外でも切断が起こって、DNAが靄状(スメア)になります。 経験者。

noname#16191
質問者

お礼

投稿での情報の少なさにお詫び致します。 今回は大腸菌のプラスミドを制限酵素 (Hind・III)で切断し、 込みこんでいるものと、いないプラスミドを両方抽出し、アガロースで電気泳動しその差を 見るものでした。 実験は2回目で、一人でするのが初めてです 前回はマウスの臓器の分子量をポリアクリルアミド で見ました。 印刷されたゲルは、私のみた感じでは 影も形もありません、靄があるだけです いかがでしょう?

その他の回答 (3)

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.4

典型的な学生実験ですね。 制限酵素処理したサンプルとしていないサンプル。 どちらもバンドが見えないのですか? だとすればDNAの抽出に失敗した可能性が非常に高いです。 靄のバンドの大きさはどの程度ですか? ベクターの大きさのところでしょうか? バンドとしてもっとも濃くでるのは ベクターか挿入断片です。 どの大きさのところにバンドが出てくる可能性があるかは 実験の内容を考えればわかるはずです。 その位置にありますか?

  • assay
  • ベストアンサー率60% (6/10)
回答No.2

こんにちは。 バンドがでない理由としては, 1.分子量。試料がなんらかの原因で壊れてしまい,分子量が小さくなってしまっているために,あるべきところにバンドがでない。(試料のだいたいの分子量はわかっていて,ゲル濃度や分子量マーカーを選んでいるのですよね。) 2.試料の濃度が低い。 >出たのは「靄」みたいなので… 微妙に見えるということなのでしょうか?だとしたら,濃度が低いのだと思いますが。 UV照射はやったことがないので,あまり詳しくありませんが,バンド位置を確認するだけでしたら,UVを強く?(波長を変えられませんでしたっけ?)してみてはいかがでしょう。ただし,その後ゲルを使って何かするのであれば,UVによって分子が壊れてしまうので,位置確認のためだけのゲルを作る事をお勧めします。 電気泳動前の実験に問題があることも考えれますけど。電気泳動は初めてなのですか?だとしたら,操作ミスってことも考えられます。何回もやればコツがわかってきますよ。頑張って下さい。

  • osarut
  • ベストアンサー率60% (23/38)
回答No.1

こんばんわ。 質問の意味をよく理解できなかったのですが・・・ 実験ですが、「大腸菌から取ったプラスミドDNAを制限酵素処理し、アガロースゲルを用いて電気泳動した」ということでしょうか? そうであれば・・・ 制限酵素処理に用いたプラスミドDNAが十分な量なかったのでは? 電気泳動に用いるサンプル量が極端に少ないと、モヤがかかったようなバンドがでることはあります。 他の可能性としては、制限酵素処理中にDNaseがコンタミしてしまい、DNAが断片化してしまった場合にも、モヤがかかったようになる時があったような気が・・・ お役にたてたかどうか・・・??

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