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住宅の基礎と構造について教えてください。

このたび検討中の工務店さんの標準仕様をもらいましたが、基礎や土台の部分の数字がどう判断してよいのか良くわかりません。 聞いてもあまり都合の悪いことはあえて言わない気がしてこちらに質問させていただきます。以下のような基礎と構造は耐震性などを考えて問題はないのでしょうか? 建築条件付の土地で建物にかける予算がそれほどないため大手ハウスメーカーのような豪華な仕様を期待しているわけではありませんが、最低限、大地震がきても耐えられるような基礎にしておきたいのですが。。。 他にも注意すべきことがありましたらアドバイスよろしくお願いいたします。 構造: 鉄筋コンクリート造ベタ基礎(防湿シート) 配筋: D13 200mmピッチ(主筋、ベース筋) 耐圧盤: 厚み150mm 立ち上がり: 巾120mm 高さGL+400 床下換気: 樹脂製基礎パッキン(Joto)  蟻害賠償責任補償10年付 土台: 米栂(防腐注入材)105mm角 通し柱: ホワイトウッド集成材 120mm角 管柱(一般): ホワイトウッド集成材 105mm角 管柱(角柱): ホワイトウッド集成材 120mm角 2階梁: 米松KD(一部集成材) 巾105mm 小屋梁: 米松KD 巾105mm 外部耐力壁: 構造用パネル 厚9mm 内部耐力壁: 米栂筋交い 90mm×45mm 野地板: 構造用合板 厚12mm 1階床下地:根太工法(45×45) 下地合板 厚12mm 2階床下地:剛床工法(根太なし) 下地合板 厚24mm

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noname#107878
noname#107878
回答No.4

 ご質問の中の仕様を見るかぎりお宅は在来工法、つまり、いわゆる柱のある木造家屋だと思います。この工務店さんは非常に細かく材料の仕様をきめ、これを施主さんに提示していることが伺え、この点でとても好感を抱きました。  ご心配の基礎ですが、寸法の上からはまず標準的なレベルにあろうかと思います。  お宅のような工法の場合には通常ベタ基礎までは必要がないとも思われますが、これはその上に組まれ躯体構造となる木材のほとんどが外材であることから、湿気による腐食や蟻害を考慮してのことと考えます。なお、蟻害については保証もあるところから、この工務店の姿勢の良さも感じられます。  しかし、地震に対して強いか弱いかという問題については、これだけの情報では、ある程度想像は出来るものの、しっかりした判断までは出しようがないというのが実感です。  地震に強い家屋というのは、一般論的に言えば、まず 構造材それぞれがしっかりしていること。  お宅の場合、基礎は寸法的にはなんら問題はなく、鉄筋もかなり密に配筋されるようですから、これについては悪くて平均値、つまり平均的かそれよりも良いと判断します。  躯体に使われる木材、外材主体ではありますが集成材というのはこと地震に対しては強いものです。あえて心配な点をひとつ挙げれば、耐力壁に用いるパネルが9mm厚という点、12か15でもいいかなとは思いますが、板厚だけでは判断できないものではあります。  筋交いの寸法などを見ても、想像の域を出ないものの、まずかなりしっかりした構造の家屋には出来上がりそうです。  ただ、家屋の構造とその材料の仕様だけでは耐震性は判断できません。  まず間取り、そこから決められた開口部(窓や掃出し口、出入り口など)と壁(特に耐力壁として家屋に剛性を与える壁)のバランス、このバランスは大切なもので バランスがいい家屋は一般的に耐震性が高いものです。  また、家屋の平面図から見て、家屋の中心位置、重心位置、さらに地震による水平方向の揺れの中心、これらの位置が互いに近いほど、地震の際の揺れは均等化され、その結果余計な揺れ方が発生せず、また、家屋のどこかに余計な力がかかり難いとされています。この点については実際には平面図を入力したコンピュータ処理でわりに簡単に判断することが出来ますので、工務店にご相談になって下さい。  さらに、耐震性は構造材の組み方や固定方法、緊結方法によって左右されます。  以前の家屋では木材は「木組み」といって複雑な形状に加工した木材を互いに組み合わせることで強度を出していましたが、この伝統的な工法は木材をしっかり組み合わせるとともに、適度の遊びも持たせることで、地震にはとても強い構造にすることが出来ました。  しかし、最近の家屋では金物を使って組み上げる部分が多くなっています。これが一概に悪いというのではなく、ことに柱の隅隅などに直角の形をした金物をあてがうなどして耐震性を増すという良い方法も一般化しています。  ただ、その多くは木材に穴を開けてボルトやナットなどネジ類を使って固定するため、特に外材の場合には、竣工後、木材が乾燥して縮み出すとともにネジが緩みやすく、当分の間はある年月毎に増し締めをした方がいいかと思います。たぶんその点についてはこの工務店でも考慮していると思います。  基礎と土台との緊結もまた大切ですが、こうした仕様書のデータを見る限り、この工務店では一応標準レベル以上のことは考えているものと推測されます。  さらに屋根材、例えば、瓦葺きの屋根よりも、コロニアルなどを葺いた屋根の方がより軽く、当然倒壊する率は下がりますが、ある工学研究によると、ある種の地震では重い瓦屋根の方が地震の際に家屋を安定させるという説を発表するなど、このあたりについてはまだまだ研究の余地がありそうです。  なお、地震による被害については、お宅の家屋のある土地の強度や性質にも左右されます。もともとこの土地が山地であったのか、あるいは埋立、盛土なのか、こうしたことでも地震の際の揺れ方が大きく違います。  また、地震自体も、震度のほか、地震毎の揺れの周期が異なり、普通の木造家屋に被害がないのにビルに大きな被害が出るといったこともあるなど、地震には様々な状況がありますので、お宅は地震に強いとひと口に言えない点がありますので、このあたりは工務店の意見を参考にして下さい。  結論から言いますと、耐震性を判断するだけの情報がないため確定的なことは言えませんが、こと材料から判断するだけなら、まず平均的、あとは工務店の経験と姿勢によるところかなと思います。  なお、地震以外のことについては、このような木材は古くからある国産材に比べてやや湿気や蟻害に弱いことも心配されますが、その点についてはこの会社はあらかじめかなりの配慮をしているように感じもしています。  すくなくともこの工務店は信頼できそうな感じを抱かせられました。ご心配な点についてはこの会社にどんどんご質問されたらよろしいかと思います。

noname#17514
質問者

お礼

肯定的なご意見ありがとうございます。会社の大きさ=信頼性ではもちろんないと思いますが、インターネットの検索にもでてこない小さな有限会社だったので情報がなく、多少の不安はあります。 私も他社の仕様書と比べたりしてみたのですが、パネルが9ミリというのは薄いように感じていました。 ところで、「ある年月ごとにネジを締めなおしたほうがよい」とありますが、建築後に内部のネジを締めなおすことなどできるのでしょうか?

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その他の回答 (15)

  • k_riv
  • ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.6

全体的な考え方や判断は,他の回答者と大差ないので省きますが。他の回答者が触れていない,気になった点を一つだけ。 土台が105mm角となっていますが,それで良いのかどうかを,設計者や施工者でなく,建築主事に聞いて確認してみてください。私の知らない仕様規定又は地域特有の条例などの規定で認められているのかもしれませんので・・・。 建築構造を専門にやっている人の常識では,通し柱と同等か,1ランク上だと思います。 小さな木造建物は,あまりやったことがないので,自信は有りません。アドバイス程度にします。

noname#17514
質問者

お礼

私も他社の仕様書と比べたりして、他社は土台が120mm角だったので105mm角では細いような気がしていました。素人なので太いほうが安心ぐらいの認識しかないので、工務店さんに「大丈夫」といわれればそれ以上は何も言えないような気がしてしまいます。

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  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.5

「大地震が来ても耐えられる基礎」は、そこの地盤・地震の大きさ・発生場所・断層の位置によって異なります。 断層の真上であれば、どんなに強度を増しても、影響は受けますし、基礎から上が大丈夫でも、地すべりが起きれば破壊されます。 現在の耐震基準は、「人的被害を出さない」事を目的に基準等を定めています。 確認申請で検査済み証をとる事を最低条件として工務店に要求する方法が一番確実です。

noname#17514
質問者

お礼

そうですよね。このような仕様書のデータだけではなんとも判断できませんよね。地盤のことなどもっと良く調べてみようと思います。

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  • show-jay
  • ベストアンサー率52% (35/67)
回答No.3

    詳細がわからないのでなんともいえませんが、木造2階建て(だと思いますが)の仕様としては、ごく普通ではないでしょうか。 しいて言えば、通常の地盤にべた基礎は必要ない(普通は布基礎で大丈夫)と思われますが、これは他の方もおっしゃっているように地盤の性状によります。 基礎がしっかりしていれば大丈夫という誤解があるようですが、そんなはずはないです(当然ですよね)。地震に強いかどうかは、平面計画での耐力のバランスと上下階の剛性の比率、あと構造材の強度などによります。木造2階建ての場合、通常構造計算などは行いませんが、その代わり細かな仕様が法規その他で規定されています。これに則った仕様であるならば基本的にはOKです。 一般的には、耐力壁配置のの偏りがおきやすい無理なプランや大開口は避けたほうが無難です。   梁のせい(高さ)が書かれていませんが、これはプランに応じてこれから決定されるのだと思います。

noname#17514
質問者

お礼

リビングに吹き抜け(4畳程度)をつくりたいのですが、これも無理なプランや大開口のように、耐震性に影響してしまうものでしょうか? また、3階建ても少し検討しているのですが、木造3階建ては一般的に地震に弱いものでしょうか?どうしてもというわけではない場合、避けたほうが無難でしょうか? すみませんが、よろしかったら教えてください。

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  • scon
  • ベストアンサー率22% (77/342)
回答No.2

御心配なら、住宅性能評価を受けてみることをお勧めします。 設計評価と建設評価があり、設計段階での評価と実際の出来上がった建物を見ての評価がありますので、ちゃんと施工されているかの目安にもなります。 審査するのも、第三者機関ですので、ある程度の信用はできます。 費用は15万程度かかりますが、安心料としては高くないかと思います。 私の自宅を建てたときには耐風圧の評価が設計よりも建設で一ランク落ちてしまいました。(^_^;) 部材の寸法をかかれていますが、建物のプランや、部屋割り、柱間の距離(部屋の大きさ)などにより変わってきますので、何とも言えません。 ちなみに、梁は幅よりも、縦の寸法が重要です。 梁の長さによって、縦の寸法が違うと思いますが・・・。(^^ゞ >最低限、大地震がきても耐えられるような基礎にしておきたいのですが。。。 この耐えられるにも、色々なレベルがあります。 全くの無傷か、損傷はするが改修して使えるのか、改修は出来ないが倒壊は免れるのか。 また、地盤により同じ震度でも、建物に対する影響は大きく変わってきます。 大地震とは、震度はどこまでを想定していますか? 大きな地殻変動で、設計想定震度よりもはるかに大きな揺れでは、どんな建物でも耐えられません。 建築基準法に合致している家であれば、倒壊は免れるはずです。(欠陥住宅で無ければ・・・) 自分の命を守りたければ、家具の配置や、転倒防止策などをした方が、効果はあります。 個々の部材も重要ではありますが、プランの方がよほど影響します。 私の家は、  一階と二階の壁の位置をなるべく同じ位置にする。  家の角から半間(約90cm)には、窓は作らない。 などは気を付けました。 住宅性能評価についてのページを貼っておきますので、見てみて下さい。

参考URL:
http://www3.ocn.ne.jp/~fbhc/HTML/hyouka.html
noname#17514
質問者

お礼

住宅性能保証制度をつけようかと思っているのですが、住宅性能評価もつけるべきでしょうか?このふたつの目的の違いがいまいちよくわからず混乱している状態です。

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noname#21592
noname#21592
回答No.1

土地の地盤データーが無ければ、何とも返答できません。 ボーリングデーターか、地盤図で、調べてください。 市町村に地質調査図があるかもしれません。

noname#17514
質問者

お礼

そうですね。地盤のデータがなければ何ともいえませんよね。地盤調査はまだしていないのですが、インターネットで調べたところ付近はだいたい問題なさそうでした。当然ながらきちんと地盤調査は行って購入するつもりです。

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