- ベストアンサー
サッカー場のスキンヘッドはネオナチ?
ヨーロッパのサッカー場にスキンヘッドの若い男の観客がたくさんいる場面がテレビで映ったりしています。この人達はネオナチや人種差別的な思想を持った人なのでしょうか? それともたまたまマイケルジョーダンなんかのマネをしているだけなのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
少し前までのイングランドでは、試合をぶち壊すことも目的とした観客が問題になっていました。いわゆるフーリガンと呼ばれた人たちです。彼らには人種差別主義者が多かったです。ネオナチの思想を持った観客が多いのはドイツの旧東ドイツ地域で、経済発展がなかなか進まず、さらにEU内の労働賃金の安い国からの労働者やトルコからの移民によって職を奪われたことから失業率が高く、若い人たちにネオナチの思想が浸透しました。全員ではありませんが、スキンヘッドの過激な観客はほぼネオナチに似た思想を持つ人たちです。ネオナチは人種差別主義者でもあります。移民排訴思想をネオナチと一緒と定義するなら、そういう人が一番多いと思います。 なかにはファッションとしてスキンヘッドをしている人もいますが、集団でそうしている人たちは危ないですね。上記に挙げた国のほかに、オランダ、フランスも多いです。東欧諸国もかなりいます。
お礼
そうですか。思っていたことを改めて確認しただけの質問のようでした。ありがとうございました。