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飛行機はなぜ複数人で操縦するのでしょうか?

Sompobの回答

  • Sompob
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回答No.17

誰も謂っていないもう一つの理由。 フエイルセイフの一部だけど、完全に重ならず。 理由は電脳が発達し過ぎて、一人の人間の能力を 追い越しつつ在り、複数の人間が逆に必要になっ た、です。 昔、飛行機の操縦室には五名のクルーが乗組み。 (現在は通信士と導航士が失職し、第二操縦士も 風前の灯) →プロペラ四発機の時代ですよ。 さて、人間を減らした代わりに電脳が作業するの は結構な話ですが、逆にキケンな面も。 一昔前なら、人間が操縦していたならば諦める様 な悪天候でも運行可能になった為、万一、電脳が 発狂すると、より危険な状況から操縦を交代(電 脳→完全手動へ)する事となり、人間一人の技量 では回復出来ない恐れがあるのです。 航空機の重要部品・機器類は、一般より遙かに厳 しい基準と検査体制の下、安全性を確認して居り ますが「絶対に壊れない事」を保証しません。 百万時間、無故障かも知れないが一秒後に発狂す る可能性も。 濃霧で視程がゼロでも、今は電脳の助けを借りて 着陸可能です(空港にも設備が必要だが、可能は 可能)。が、着陸数秒前に電脳が発狂したら.. 直ちに人間機長に代わらねば大惨事は間違無く。 しかし人間が操縦していたならば、そもそも視程 ゼロの空港には降りないから、この種の事故の確 率は減ります。 つまり、電脳が可也の部分を代行しているが故、 万一の際、人間の側も電脳と同等以上の技量を要 求されるのです。 電脳で楽になる所か、より高い訓練が必要に成る のです。 現在。電脳の能力が一人の人間の技量を追い越し つつあるので、この様な事態を前に複数の人間が 必要になるのです。 電脳が発狂後、素直に人間に交代出来れば良いの ですが、電脳が頑として制御権を放さずの事態も 考えられるので、機長の負荷は益々重きに。 天才機長でも、殆ど余裕は無い筈です。 いや、こんなの想定済みで対策するよと謂う方も 居られるでしょうが、想定済みの事故は不思議と 発生しません。予想外だから事故に成ります。 「電脳の能力」が複数の人間を必要とする。 それから、人間同士のフェイル・セイフですが、 場合により機能しません。 副操縦士はクルーの中で唯一人、機長に助言出来 る立場にありますが、ベテラン機長と新米副操縦 士の間では、そうなりません。機長の独裁になり ます。回りがそう謂う傾向だと、機長雖も人間だ から、やがて天狗になり、挙げ句、事故になった ..いや、航空史上最悪の大惨事を招いた... 例もあります(1977年3月27日に金糸雀諸 島・テネリフェ国際空港で発生した惨事の事)。 フェイルセイフは何処に行った?

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