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社会人から教師へ
はじめまして。 一般企業に勤務している者ですが、やはり教職を目指したいと思うようになりました。現在30歳です。 学生時代に免許は取得していますが、講師経験はありません。まずは講師登録をしてその後採用試験などを検討していこうかと思っております。 今後どのように行動していくべきかアドバイスお願いします。
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教員は社会人なのですが、社会経験がない方がほとんどで、視野が狭く、幼稚な方が多いです。あなたのような社会の厳しさを経験され、職業を身につけた方が最近求めれら流ようになりました。独学で採用試験の勉強をしても受かる人がいますが、教員採用試験の添削指導を受ける方も多くいます。試験内容、論文、面接などの試験科目か多岐にわたり、試験方法も各自治体によりかなり違いがあるので、情報収集を必ずしましょう。また、年齢制限に引っかからないように注意、です。多様な経歴があった方が有利な場合が多いようです。教員を知るために講師登録して講師経験されるのもよいと思います。その場合、会社は辞めるのですね。経済的な問題はないのでしょうか。教員は必ず受かるとは限らないので、生活面をどう維持するかも大変です。中学校常勤講師で月10万円くらいでしょうか。一番確実なのは、会社勤務しながら採用の勉強をすることではないでしょうか。家族をおもちだった場合、私はこちらをお勧めします。独身で、今の会社に未練がなく、残業や勤務がきつくとても勉強などできない、経済的に蓄えなどある場合は講師になるか、採用試験の勉強に集中する、のもいいでしょう。がんばってくださいね。
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- BWV1012
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最近、採用された方の中には民間企業の経験がある方も多いですよ。むしろ、そういう人を積極的に採用する傾向になっています。 公立の場合、採用試験は7月ですから、とりあえず今年は、採用試験に向けて頑張ってみてはいかがですか。受かればもうけものだし、仮に落ちたとしても「臨時でやりたいかどうか(登録するかどうか)」を聞いてくる県も多いのです。 少子化による採用数の減少などもあって、採用試験もそれなりに「難関」で、「新卒でいきなり採用される」人ばかりではないのですが、これから何年かは、過去、大量に採用された世代の退職が続くので、多少は受かりやすいかもしれません。 ただ、実際の教員の仕事って、たぶん、そうでない人がイメージしているのとは、だいぶ違いますよ。「学園ドラマ」のようには、ならない。(笑)「組織の一員」として自分では疑問を感じていることを「指導」せざるを得ないことも少なくない。 それに、待遇もそれほどよくはないし...(例えば、会議や授業の準備、部活動等で時間外になることも多いのですが、残業手当はないし、土・日に部活動の指導をしても、代休もないし、驚くほど手当が安い。「長期休業中」も勤務日ですから、「休みが多くていいですね」なんてのは昔々の話です。ちなみに授業日の有給休暇はまず取れません) もっとも、他の仕事だって、実際してみると、考えていたより大変だってことはあるのでしょうが.... もちろん、教員だからこそ味わえる「喜び」みたいなものもありますけど。 「人間が好き」で「他人のための苦労を厭わない」人間でないとお薦めできない仕事です。
- Canopus-01
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最終的に、教員を目指していらっしゃるのですよね。 でしたら、とりあえず講師経験をといわず、ストレートに受験することをお勧めします。 現在、自治体によっては、退職者の増加に伴って採用数も増加しています。ということは、今がチャンスです。 現在30歳とのこと。社会人としても、即戦力となりうる年齢ですよね。今後数年の講師経験より、これまでの社会人としての経験の方が、試験でのセールスポイントになると私は思います。また、講師のお話は、登録すれば来るものとは限りません。試験には年齢制限がある所もあります。そういった意味でも、現在のお仕事を続けながら受験する方がいいのではないでしょうか。 自治体によっては、試験で社会人を優遇している所もあります。(1次試験免除など。)こだわりの自治体がなければ、そういった自治体を積極的に受験するのも、一つの方法かもしれません。 まずは、質問者さんが受験したい自治体の過去問などに目を通し、傾向を掴んでみてはいかがでしょう。スクールに通われるのも手っ取り早いでしょうね。また、時事問題などにも目を通し、これまでの社会人として経験を生かし何を伝えていきたいかまとめていくと良いと思います。 どちらにせよ、様々な経験をされた方が子どもたちの指導に当たること願ってます。がんばってくださいね。
- takenokokuma
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結論:オススメは人脈づくり、教育実習を受けること、急がば回れ。 私は29歳のときに教員を目指して勉強を始め、2回目の挑戦で合格しました。目指した当時専業主婦で3歳の双子を育児しており、毎日外遊びに連れて行っていたので会社勤めと同じくらいきつかったです。途中から介護ヘルパーの経験を買われて福祉の授業の非常勤講師もしましたが、そのときお世話になった教頭や、1ヶ月だけ養護学校の講師をしていたときの校長の口添えがあったのではないかと想像しています。教員は(とくに田舎は)縁故を大事にします。都心部もある程度そういうことはあると思いますが田舎ほどではないでしょう。ちなみに東京では講師登録はないと言われました。毎年前年度の講師をそのまま遣っているそうです。すなわち最初は縁故から始まるようです。話は戻り、勉強はだいたい子どもが眠っている朝と夜各1時間でした。前出のかたが回答しているように教員試験対策の通信添削も頑張っていましたが、それ以上に頑張ったのは大学の通信制でした。私は大学時代高校理科の免許を取りましたが、養護学校(障害児教育)を取りたくなり、通信制で20数単位を取りました。養護学校で教育実習があり、そのとき「あなたは今年採用試験を受験しますか?」との問いに対し、あまり深く考えずに「はい」と答え、軽い気持ちで受験しました。それが結果的によかったようです。教育実習の受け入れ校は、母校でなくて構いません。また、社会人のまま有給休暇で行けると思いますがそのあたりはよく調べてください。遠回りのようですが、このとき評価を高くしておくと、採用で有利です。ちなみに受験したのは養護学校ではなく、普通科高校(理科)でした。 就職難の時代で、年齢だけですでにハンディがあるので、できるだけ仕事は辞めずに短い時間でせっせと勉強することをオススメしますが、もし講師をどうしてもやってみたいなら、男性なら夜間に予備校や塾で働きながら昼間勉強するのも1つの方法です。
- 7tsuki8kumo
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講師登録のためには、教育委員会の教職員課に履歴書を提出をします。 でも、あなたは一般企業に勤務したという社会経験があるので、講師経験がなくても、採用試験の面接では、その点を強調すれば、新卒の人より少し有利です。 会社を辞めて講師をしても、すぐ次の講師の話が来るとは限りませんので、理想としては、勤めながら試験勉強して合格を目指す方が精神的には少し楽ですが、自分を「後がない」状態にして必死になることが必要な場合もあります。 どちらにしても過去の問題集などをして、幅広い知識をつけて いかなくてはいけません。地域によって試験や実技方法に違いがありますので、情報収集が大切です。 辛くなった時には、「教育実習」の思い出を心に思い浮かべてガンバって下さい。
お礼
皆様丁寧なご回答、本当にありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありません。教員への道、教員の仕事など具体的に教えていただき助かりました。色々と考えてみようと思います。本当にありがとうございました。