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未来の地球って
1200年後の地球ってどうなっているのでしょうか? 宇宙開発の分野、地球のエネルギー問題、人間の生活、地球の自然環境など なんでも結構です。参考文献や資料などを御存知な方、その他なんでも結構 などで教えて下さい。
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現在の燃料である化石燃料は今後100年程度で枯渇します。また、ウランなどの核燃料も200年程度でなくなるようですね。そうなると、現在と同程度のエネルギーをこのまま使いつづけるとすると、人口が減少しない限り現在の生活レベルの維持は難しくなります。 自然エネルギーをどれだけ生かすことが出来るのかがポイントとなると思われますが、水力発電のような非効率で環境破壊が著しいものは排除されるものと思われます。 現在でも実用が出来るかどうか判らない、核融合炉が今後100年以内に開発できないと、自然回帰がはじまるのではないでしょうか。20世紀初期の生活を想像すればいいのかもしれませんね。 今後地球上だけで得られるエネルギーとして可能性のあるものとして、天然ガス、メタンハイドレイド、風力発電、太陽光発電、地熱発電などでしょうか。 また、宇宙空間に目を向ければ、電波誘導による太陽光発電、月面開発、小惑星開発(ウラン鉱石の採掘)等が考えられます。 また、食糧問題として 地球温暖化による砂漠化をどうするかが深刻な問題となります。現在、日本が多くの野菜などを輸入している中国は、今後20年以内に最大の食糧輸入国になることは判っていますから、そのときに食糧の海外依存率60%の日本がどのように食糧を調達するかや、石油エネルギーなしに現在の40%をどこまで維持できるかが最大の問題となります。現在の農業のように栽培の為のエネルギー投下よりも採取する野菜のエネルギーが低いような現象は、今後維持できなくなるでしょうね。
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- kokiriko
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#2の回答を読まずに書いてしまいました。 SFのネタとしてなのですね。そうだとすればテラフオーミングでしょうね。 火星を地球のように変えて人類を移住する計画です。荒唐無稽なものではなくきちんと討論されているものです。URLを入れておきますね。 石川英輔の小説、「大江戸神仙伝」「大江戸仙境禄」「2050年は江戸時代だった」(講談社文庫)等はデータがしっかりしていて参考になります。
お礼
テラフォーミングについては、私もいろいろ考えていました。 貴重な意見有難うございます。
当然ご承知かもしれませんが、巨匠クラーク老の「3001年終局への旅」では、西暦1001年から2001年への飛躍にくらべれば、2001年から3001年への飛躍は小さいことになっていますね。まだ実を結んでいないにせよ、科学技術の種は既に存在しているからだとか。 ところで、たかが1200年では、有意なほど地球が太陽から遠ざかったり、月が地球から遠ざかったりはしませんよ。(^^;
お礼
有難うございました。恥ずかしながら「3001年終局への旅」知りませんでした。早速購読したいと思います。 有難うございました。
- cse_ri
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No.2の返答についてのコメントです。 事情はわかりました。 が、すみません。あまりネタがありません。 最近、NHKの番組の中でホーキンス博士(車椅子生活でありながら最先端の宇宙論 を唱えている割と有名な科学者)が、人口増加と環境破壊で地球が滅亡するとの 意見を発していることを知りました。 対策としては、他の惑星に人類が移住すればよいという話だったのですが、 詳しい資料をWebで探したのですがみつかりません。(;_;) 元ネタがあれば、ちょうどいい材料になるかと思ったのですが....
お礼
ありがとうございました。 やはり、現状のままでは西暦3000年を迎えることなく、地球は滅亡してしまうのでしょうかね? なかなか、難しいですよね。 とくかく、ありがとうございました。
- cse_ri
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ちょっと時間のスパンが長すぎませんか。 例えば、今から1200年前というと、日本では平安時代でしょうか。 平安時代の頃の人が今の現代社会を想像できますか? 普通の人間の能力ではちょっとできないですよね。 現代の科学である程度の未来を予測するシミュレーションは可能かと 思いますが、数百年も先になるとどんな新技術や新科学が出てくるか、 全く想像もできません。 そういった要素を考慮すると、1200年先のシミュレーションはかなり きついでしょう。せいぜい100年ですかね。 なぜ1200年先なのか、その理由を挙げてもらえないでしょうか。
補足
西暦3000年~3200年を題材にしたSF小説を執筆しようと思っています。 次の千年期に地球上でどのような変化が有り、人類はどのような生活を 強いられるかを主な題材にしようと考えています。 天然資源の枯渇問題、人口増加、天文学的には地球と太陽の距離が遠くなり 地球は寒冷地化し、人類は滅亡するなどのさまざまな仮説がありますが、 そのような仮説をもとに人類は宇宙へ生きる道を模索する。といった感じなんですが、西暦3200年の地球の世界観をもっと現代科学の仮説にもとづいて膨らましたいと思っているからです。
- yfujii
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とりあえず人類は絶滅しているか、または非常に少数で生息し文花的な生活は 送っていないのではないでしょうか。また他の種もかなり絶滅しているはず。 以前、新聞で読んだ記憶がありますが、人類が今の状態で西暦2300を迎える 事が出来ると考えている科学者はあまりいないとか。
補足
yfujiiさん、あと300年で人類は絶滅してしまうという事でしょうか? 西暦2300年というとかなり近い将来に人類が絶滅するということに なりますが...........。
お礼
kokirioさんの解説の通り、地球的な規模の予測を考える前に、地球を取り巻くいろいろな国の情勢も十分ふまえなくてはいけませんよね。 御指摘のとおり、日本や韓国などの原料輸入大国にとってみては、これからの100年はあらゆる分野での方向転換を強いられるでしょう。食料問題に起因して国際紛争がおこり、それが地球滅亡のきっかけになるなんていっている人がいましたがまんざらじゃなさそうですよね。 貴重な意見ありがとうございました。非常に参考になりました。