• 締切済み

アドレナリンについて

マガジンを読んでいて、アドレナリンがいっぱい出ているから、骨折の痛みを感じていないと書いていましたが、受容体とか、少し専門的になぜ痛みを感じないのか教えて下さい。ヒスタミンとか、プロスタグランジンとかは、なんとなくわかります。

  • 病気
  • 回答数2
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • jpegg
  • ベストアンサー率27% (23/84)
回答No.2

アドレナリンは交感神経が亢進しているときに出るホルモンです。 アドレナリンには以下の作用があります。 心臓縮力の上昇 心、肝、筋肉の血管を広げる 皮膚血管収縮 消化管運動低下 例えば、怖い映画を見ていて、心臓がドキドキしたりすることはありませんか?また自転車で転びそうになって、景色が一瞬スローモーションになったことは?たぶんそんなときの貴方はアドレナリンが一杯出ているはずです。 アドレナリンは体が危険にさらされていて、戦わなくてはいけない、逃げなくてはいけないと言った場面で出てきます。そんなときにいちいち痛みを感じてうずくまっていたら、敵にやられてしまいますよね。 アドレナリンはその場では痛みを遮断して、とりあえず危険な状況から脱出するために出ていると言えます。 アドレナリン受容体と言うのはアドレナリンが結合するところです。アドレナリンを鍵とすれば受容体は鍵穴で、鍵穴に鍵を挿して、鍵を空ける=スイッチが入ると考えてよいと思います。

noname#47053
noname#47053
回答No.1

参考になります?? http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/anatomy2.html しかし本当にアドレナリンはすごいです。交通事故で顔の一部を失っているのですが、事故直後は失っている部分を取り乱して触りまくっても全然痛みさえかんじませんでした。今では考えられない出来事です。周りの人も驚いて止めさせられましたが。

関連するQ&A

  • アドレナリンについて

    アドレナリンが分泌されると元気になるというのを聞いたのですが(アドレナリンには心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などがあり、興奮状態で脳の回転が速くなり、アドレナリンの分泌が多くなると、体の動きも機敏になるので、元気になったと感じる) アドレナリンが沢山分泌されればそれだけ元気になれるのでしょうか? 受容体がある以上、一定量を越えれば受容されず効果はないのかともおもうのですが。 受容体について調べてみましたが難しく、中々理解がしにくかったのでこの場でお聞きしたいと思います。 解りにくくてすみません。どなたかしっていらしゃったら教えていただけると嬉しいです。

  • アドレナリンβ受容体について教えてください。

    アドレナリンβ受容体について、以下の2項目を教えてください。よろしくお願い申し上げます。 1.気道平滑筋のβ2受容体の寿命(または全般的な受容体の寿命) 2.β1受容体のアミノ酸配列 また、上記に関し参考となりそうな図書等もご教授いただければ幸いです。 以上

  • ノルアドレナリンとアドレナリンについて

    看護学生です。 テストの問題で、『過激な心身に対する刺激はノルアドレナリンの分泌を促進し、心拍数や呼吸数を増し血圧を上昇させる』が不正解なのですが、教科書や参考書やネットを見ても頭が混乱してしまい、よく分かりません。 アドレナリンとノルアドレナリンの受容体は同じで、α型、β型があり、α1,α2,β1,β2,β3があり... アドレナリンとノルアドレナリンの親和性とか教科書に書いてあるのですが、読めば読むほど分かりません(;_;) どうしてそうなるのか詳しく優しく教えてください(><)

  • アドレナリンについて

    はじめまして。 アドレナリンが出ている状態はいわゆる興奮状態ですが、故意でアドレナリンを出すことは可能でしょうか? たとえば体に衝撃を受けた場合などアドレナリンによって痛みをなくすることができると思います。 わかりずらい質問ですみませんが回答お待ちしています。

  • 心筋 アドレナリン作動性…

     あるテキストには  心筋の興奮収縮連関の項目に 「βアドレナリン作動性物質はcAMP増大によりL型Ca電流と筋小胞体のCa取り込みを促進して収縮を増大させる」  とあり、  別のテキストには  アドレナリンのβ受容体の項目に 「心筋ではGiを活性化してcAMP-PKA系あるいはNOシンターゼ-cGMP系を介して心筋収縮を抑制する」  私が無知なのかもしれないのですが、、  これは真逆のことを言ってるような気がしてならないのです。わかる方がおりましたら至急、解説のほどお願い致します。

  • βアドレナリン受容体とcAMP

    βアドレナリン受容体の活性化とcAMP量を調べる実験なのですが、アゴニストであるisoproterenolを様々な濃度で加えたものと、アンタゴニストであるalproterenolを様々な濃度で拮抗的に作用させたものを用意して、450nmで吸光度を測定しました。 アゴニストはcAMP量を上昇させるので、吸光度は濃度があがるにつれて、高くなるのではないかと思っていたのですが、逆に下がっていきました。また、アンタゴニストではアゴニストと逆の結果がでました。 それで、考えてみたのですが、理由がよくわかりません。吸光度はcAMP量をはかっているのではないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 鏡像異性体が体に与える影響

    こんにちは 例えば+のアドレナリンと-のアドレナリンでは 体に与える影響が違うらしいのですが、それはどうしてなのでしょうか? 説明のポイントとして、鏡像異性体が化学的反応性に違いを示すのはどのようなときか、またアドレナリンが生理作用を発現するための受容体 はどのような物質からなり、どのような環境にあるか、らしいです。 よろしくお願いします。

  • 抗うつ薬の抗コリン作用の訳は??

    三環系の抗うつ薬の説明で、セロトニンやノルアドレナリンの再取り込みを阻害して脳内に増やすというのはわかりました。しかし、他の受容体にも作用するから抗コリン作用があるというのがさっぱり理解できません。ドーパミンやアドレナリンの受容体にも作用したら、同じように再取り込みが阻害されて増えるってなことにはならないのでしょうか?抗コリン作用ってアドレナリンが増えるから起きることですか?

  • プロプラノロールのなぞ

    アドレナリンやイソプレナリンは、アテノロールのβ1受容体遮断作用により、血圧、心拍数が低下するが、非選択性β受容体遮断薬のプロプラノロールによりその効果が抑制される。 プロプラノロールもβ受容体遮断薬なのになぜ抑制するのでしょうか?

  • アレロックは抗ヒスタミン薬ではない?

    「アレロックはヒスタミン以外のアレルギー惹起物質も抑制できる抗アレルギー薬に分類されるから、抗ヒスタミン薬ではない」という意見がありました。 私はアレロックはヒスタミンH1受容体に対する拮抗剤なので「抗ヒスタミン薬」だと思うのですが、どちらが正しいのでしょうか? 言い換えると「抗ヒスタミン薬」禁忌の人にアレロックを処方できますか? 詳しい方、ご意見頂けると幸いです。

専門家に質問してみよう