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βアドレナリン受容体とcAMP

βアドレナリン受容体の活性化とcAMP量を調べる実験なのですが、アゴニストであるisoproterenolを様々な濃度で加えたものと、アンタゴニストであるalproterenolを様々な濃度で拮抗的に作用させたものを用意して、450nmで吸光度を測定しました。 アゴニストはcAMP量を上昇させるので、吸光度は濃度があがるにつれて、高くなるのではないかと思っていたのですが、逆に下がっていきました。また、アンタゴニストではアゴニストと逆の結果がでました。 それで、考えてみたのですが、理由がよくわかりません。吸光度はcAMP量をはかっているのではないのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • osarut
  • ベストアンサー率60% (23/38)
回答No.3

こんばんわ。 一般的に,サンプル中の「物質X」の濃度をELISAで測る場合,濃度が高ければ吸光度はあがることが多いです。が,測定系によっては逆もありえます。 (=濃度が高いほど,吸光度が低くなる) これは,直接競合法と呼ばれる測定方法ですよ。 「直接競合法」で検索してみてくださいね。

bushmanmax
質問者

お礼

遅くなりました。ありがとうございます

回答No.2

 測定の原理によりますが、原理的にcAMPの量が増えたら吸光度は下がる測定系は、よくあります。  吸光度から単純にcAMPの量を測定することは出来ません。既知の濃度のcAMPの吸光度を測定しましたか。吸光度をY軸にして、既知のcAMP濃度をX軸にして、スタンダードカーブを作製してください。そこに、未知のサンプルの吸光度を当てはめて、定量するのが普通です。説明書に書いてあると思います。

bushmanmax
質問者

お礼

遅くなりました。ありがとうございます

回答No.1

cAMP測定の原理をきちんと理解されていますか?ELISA法を用いた、非RI測定法ですよね?どのように、実験を進めたか、プロトコールを再確認すれば分かると思います。

bushmanmax
質問者

お礼

遅くなりました。ありがとうございます

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