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高圧ケーブルのシース電流について

denkiya3の回答

  • denkiya3
  • ベストアンサー率52% (120/229)
回答No.1

>シース電流は負荷電流が増えると通常よりぐんと多くなる * ケーブルシールドの両端を接地していると、電磁誘導により  シールド線に電流が流れます。   被電磁誘導側の電流は、芯線電流の大きさに比例するでしょうから、  質問者の云われている「シース電流」は負荷電流が変化するので  変化するでしょう。   私どもの工場では、高圧ケーブルのシールド接地は、「電源側の片端のみ」と  して、電磁誘導でのシールド線への通流を避けています。

idletime
質問者

補足

説明不足で申し訳ありません。一般的な高圧受電設備の引込用高圧ケーブルはCVかCVT38スケア3芯でキュービクル側に片端接地をとっており毎月の点検でここより漏洩電流を測定しております。CVの場合、当然1本しか接地線が出てないので1回CVTは個々にRST測定、後3本一括でも測定しています。片端接地でも電磁誘導の影響と考える事でしょうか。

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