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丁寧語の「御(ご)」の使い方
知人がこんなメールを送ってきました。 「丁寧語の「御(ご)」の使い方で、ちょっと疑問があります。 職場の後輩が電話で「○○さんと御連絡をとりたいのですが」と言ってたので、『自分に「御」をつけるな』と指摘しました。「○○さんの御連絡をお待ちします」とか、「○○さんと連絡を取らせていただきたいのですが」が正解と思っています。 ところが、上司へのメモ書きの最後に、「取り急ぎ御報告まで」と書いていることに気づきました。 私はどうしたらいいのでしょうか?」 みなさんのご意見、よろしくお願いします。
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noname#160411
回答No.2
国語大辞典より抜粋 ご【御】《接頭》他人の行為、持ち物などを表す語について、それをする人、それを持つ人に対して尊敬の意を加える。「御本」「御出勤」など。 他人に対する行為を表す漢語名詞の上に付けて、その行為の及ぶ相手を敬う。「御説明しましょう」「御案内します」など。 お尋ねの件は上記のに相当しますので、過った用法ではないと思います。(ちなみにこの場合の「御」は丁寧語ではありません)
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- o24hi
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回答No.1
こんにちは。 簡単に考えますと、 ・自分がしてもらう行為には「御」を付けない。 ・相手に対してする行為には「御」を付ける。 でいいのではないでしょうか。 例の場合では、 ・「連絡」は、ご指摘のとおり自分がしてもらう行為ですから、「御」を付けない。 ・「報告」は、他人(上司)に対してする行為ですから「御」を付ける。 となるのではないかと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。