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give + 人 + a call
以下のイディオムについて質問があります。 give + 人 + a call [1].I gave you a call two times. [2].I gave you two calls 上記の二つの文は「2回電話した」という意味合いになりますでしょうか? また、どちらがより適切でしょうか? それとも[2]は2回コールしたという意味になるのでしょうか? give me a call to my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. give my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. a call give a call to my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. 「XXXX-XXXX-XXXXの私の携帯に電話して」という文を作りたいのですが 上記の文のうちどれが一番相応しいでしょうか? ご教授の程宜しくお願いします。
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Gです. yasu__さん、こんにちは! また、私なりに書かせてくださいね。 イディオムって便利ですよね。 イディオムだからと言う事で「意訳」が許されるので、余計に「日本語らしい」訳になっていますね。 だから余計に「使えそう!」と感じる事もあると思います。 さて、最初のgive~a callですが、確かにこの表現でaが使われていますね。 だったら複数形も使えるのではないかと考えるのは自然だと思います。 しかしです、give a callと言う表現は「一回電話する」と言う意味で使われているわけではないのです。 つまり、文法的には全く問題ないI gave you two callsはない事はないですが実際に使われる事は非常に少ないのです。 なぜでしょうか。 それは、give you a callでいわゆる「電話をする」と言う意味で使われているからなんですね。 回数は全く考えに入れていないわけです。 なぜ、他の単語なんかでは複数にしても使われるのに、この場合はいわないかと言うと、あるフィーリングが頭の中にあるからなんですね。 それは、「一回ですむと思うから」「何回もかける必要はないから」「少なくとも一回」と言うフィーリングがあるからなんですね。 しかし、oneで表すほど強くないわけです。 Give ma call once in awhile.という言い方をして「たまには(少なくとも一度くらい)電話をしてくれよ」と言っているわけですね。 つまり、callという「電話をする」と言う意味とはほんのちょっと違ったフィーリングが入ってくるわけです。 ですから、callと言う単語で「電話する」と言う意味で作られた文章が全てこのgive a callでいえるとは限らないときがあるわけです。 これは細かい事なので今は頭の隅にでも置いておいてください。 いつか、この違いを感じる情況に「出くわす」ことがあると思いますよ。 callと同じように使われていると言う前提でもう少しかいてみますね。 give you a callでcall youと意味で使われているわけですから、I gave you a callと言う事を2度した、と言う表現を言うには、 I gave you a call twice/two times.と言う表現が普通となります。 gave you a callがあたかも一つの「(あなたに電話をした)と言う自動詞」のように使われるわけです。 と言う事で1)はOK,2)は必ずしも一般的な表現ではない(しかし使う状況はある)、と言うことになります。 日本語の電話についての表現も日本語をあまり使わない人にとって「電話貸してくれないか」や「じゃ、来週にでも電話くれよ、待っているから」と言うような表現を文章からの意味あいで使っているわけじゃないと言う側から時もあると思います。 電話貸してくれよ、は、ほんの一時的に、と言うフィーリングが入っていますね。 A:「電話貸してくれよ」B:「いいよ」A:「一週間くらい」と言う使い方はできないことはないですが、いいよ、と言った時に既に今だけ、と言うフィーリングが分かっているのが普通なわけですね。 A:「じゃ、来週にでも電話くれよ、待っているから」 B: 「わかったそうするよ」A:「そうしてくれるか、お前は本当にいいやつだよ。 じゃ、どうせくれるなら、今はやりのXXX502iがいいな。 YYY2005ixでもいいけど。 色はメタリックコバルトブルーがあったらそれにしてくれよ」といえないこともないですね。 <g> (私は今は少なくなりましたがここで毎日にように日本語を使わなかった頃はよくこのような純日本人では分からないようなジョークを言った物です) ちょっと本題からずれましたが、離れたところから見る英語と離れたところから見る日本語の状況を考えると似たような言わなくても分かっている意味をもって使っているという「言葉としての使い方」を両方でやっているということなのですね。 と言う事で、2回電話したよと言う表現にI gave you a call twiceも使いますし、I called you twice.も大変よく使います。 さて次ですが、 こちらではmobileを使う人はいないことはないですが、やはり、cellなりcell phoneが一般的といえますので、アメリカ人と使うなら下の文章をちょっと変えてください。 give me a call to my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. OKです。 give my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. a call 通じない事はないと思いますがa callのまえが長すぎますので不自然に感じます。 Give my cellphone a call at xxx-xxxxと言う人もいます。 give a call to my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. これも使われていますね。 では私ならどういうかというと、Call me at my cell# xxx-xxxx. cell#はcell numberと読みます。 sellphone#でもいいですね。 もしくは、Call my cell phone at xxx-xxxx.と言う言い方もします。 cellphoneはcell phoneと分けて意味を変えずにかけます。 また長くなりましたがさぁっと書いてみました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- ohboy729
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give me a call についている a は「一回/一度」という回数を表すより「電話するという行動をちょっとやってみる」という意味なのでgive you two calls はあまりないのではないのでしょうか。 give it a try (やってみる)にgive it two triesとか 違う例ですが take a walkにtake a two walks、またhave a look atにhave a two looks atというのがあまり一般的でないように。 give a call to my mobile at XXXX-XXXX-XXXX いいと思います。「携帯電話は」a mobile phone / a cellular phone / a cell phone / a portable phone といいます。 a cell phone はよく聞きますね。mobileだけでは「車」かなともとられます。状況から判断はできますが。
お礼
なるほど、確かに他のイディオムも複数形では使わないですね。大変参考になりました。ありがとうございました。
- onLineHonyaku
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こんばんは。 答えは出ているようですが、yasuさんの質問されているような言い方はあまり使わないですね。 携帯の違う言い方としてアメリカではcellがよく使われます。留守電のメッセージではcell phoneという場合がほとんどのような気がします。 もう例文も出ているので書きませんが、give me a call at ***-***-****が一番普通です。 参考になればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。mobileはオーストラリア人が使っていたの使った見ました。
- kappa_neko
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「2回電話した」は、 ・I called you twice. が一番自然です。 [1]でもいいですが。 [2]はちょっと変。 「XXXX-XXXX-XXXXの私の携帯に電話して」は、 ・Give me a call at XXXX-XXXX-XXXX. ・Give me a call to my mobile. The number is XXXX-XXXX-XXXX. >give my mobile at XXXX-XXXX-XXXX. a call 正しくないですよね。「私のケータイちょうだい。。。」って。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
お礼
度々ご丁寧なご回答ありがとうございます。 また、詳細に説明していただきまことにありがとうございます。 give me a callというのは単に「電話をする」というものであり、何回電話したかという概念はないということが理解できました。 ありがとうございました。