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電磁気

(1)直径3[mm]の円形断面をもつ長さ1[m]の銅線を自由電子が60[s]で通過するとき 電流はいくらか。ただし、銅の自由電子密度を8.5*10^28[m^(-3)]とする。 (2)十分に深い地中に半径aの球導体を埋め込むとき、この導体の接地抵抗Rを求めよ。 ただし、土壌の抵抗率をnとする。また、a=30[cm],n=50[Ωm]のときRはいくらか。 少し長いですが、お願いします

noname#9233
noname#9233

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  • ベストアンサー
  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.2

    >> 電子の移動による電流 <<  円の面積は π・半径の2乗 でしょ?w せっかく考え方が合ってるのに勿体ないです。 数値計算にはgoogle電卓が使えます; http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&as_qdr=all&q=pi*%280.0015%5E2%29+*+%288.5*10%5E28%29+*+%281.602*10%5E-19%29+%2F60+%3D&lr= >>どっぷり漬かってる物の電気抵抗 <<  考え方を示します; 物質の中に 半径 a の球状の空洞をイメージしてください。 空洞の内側から 薄く はぎ取ります。厚さを dr とします。 はぎ取ったのを平らに広げます。厚さが変わらないように注意して広げれば 面積は 球の表面積のままです。  電流はそこを垂直に通り抜けますね。電気抵抗の式は習ってるはずで、   抵抗値 = (物質の抵抗率)×長さ÷断面積 …(1) ですよね。抵抗率は n と指定されてます。 だから、   薄膜の抵抗値 = (n÷球表面積)×dr …(2) です。  厚さ dr で、はぎ取る操作を繰り返すと、しだいに空洞が広がって 表面積が大きくなるので、(2)式の値は だんだん小さくなりますよね。(無限大の巨大な球では 実質的にゼロになります。ここが肝です。)  電流は、途中の薄膜を全て通り抜けるから 無限遠までの全抵抗は 直列につながってることになります。  抵抗を直列につないだ場合の式は 知ってると思います、足し算ですよね。だから(2)式を延々と足します。   全抵抗 = (2)式を半径aから無限大まで足し算        = ∫(n/球表面積)dr [r=a~∞] となってしまいました。 ここから自力で。 あなたの考察結果を 補足欄に示してください。    

noname#9233
質問者

補足

R=n/(4π)∫(1/r~2)dr [r=a~∞] =n/(4πa) となりました・・・

その他の回答 (3)

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.4

     (すみません、専門家ではなく一般人でした。)    

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.3

     OKでした。 もし余力があったら下記に挑戦してみてください。回答は自己検証で。 (1) 同心球、半径aと半径bの間の土の抵抗。 (2) 半径aの球2個を十分遠く離して十分深く埋めた。球と球の間の抵抗。球同志の中心距離=D    

noname#9233
質問者

お礼

丁寧に教えていただき、ありがとうございます!

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.1

<注意> 何らかの課題やレポートのテーマを記載し、ご自分の判断や不明点の説明もなく回答のみを求める質問は、マナー違反であり課題内容を転載しているものは著作権の侵害となりますため質問削除となります。こういった質問対し回答する事も規約違反となりますのでご注意をお願いいたします。 ↑ これ読みました? 読んで理解して無いならヒントも出せませんが。

noname#9233
質問者

補足

(1)を自分でやってみた結果です。 ある一点を60[s]で通過する総電荷の量=電線1[m]に含まれている総電荷 総電荷(自由電子) ⇔Q=6π*1(8.5*10^28)(1.6*10^(-19))=8.16π*10^10 I=Q/t=(8.16π*10^10)/60=4.9π*10^12 (2)は何一つ分かりませんでした。

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