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アメリカのDVDのフランス語
アメリカ産のDVD、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」をフランス語で見ました。 字幕と音声のセリフに違いがあるのは、文字数の制限などから理解できるのですが、分からないことがひとつあります。 アメリカ仕様のDVDのフランス語は、カナダのフランス語圏での需要を考えてのことだと思いますが、このDVDで使われているフランス語は、ヨーロッパ仕様DVDのフランス語とはやはり違うのでしょうか? "Pardon" で済むようなところで "Desole"が多用されていたので気になりました。 ご存知の方がいらしたら、どうぞ教えてください。
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- jupiter_e
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回答No.1
直接の回答でなくて申し訳ありません。 ケベック州に以前住んでいた者です。 私がカナダで買ったDVDには、フランス語音声は大抵「ケベック(フランス語圏)にて吹き替え」と書いてあります。 つまり、ケベックのフランス語です。 一般的に・・・というか、フランスのフランス語とカナダのフランス語はかなり違います。(ご存知ですよね) 普通にフランス語を勉強している外国人には、違和感のある言い回しが多いかもしれません。 しかしアメリカ製のDVDソフトは北米以外での販売を禁じているので、フランス語音声に関しては 建前上カナダのフランス語を理解する人向けのはずですよね。 逆に、フランス式のフランス語にする必要はないわけです。 ということで、ご質問の作品に関してはわかりませんが、一般にアメリカ版とヨーロッパ版で大きな差があるとしても不思議ではなく、むしろ合理的ではないかと思います。経費はかかりそうですが・・・
お礼
ありがとうございました。パッケージはよく見ていませんでした。あっ、見つけました、小さな字で "Dubbed in Quebec"。 もっとよく調べてから質問しなくてはだめですね。ただせりふを聞いて不思議だなと思うばかりでした。 フランス語は10年以上前に仕事で散々使っていたのですが、そのころはカナダのフランス語に触れる機会がありませんでしたので、違うとは聞くものの、どんな風に違うのかは知らなかったのです。 おっしゃる通り、経費はかかりますから、そこまでするのかなぁと思っていたのでした。そこまでするんですね。勉強になりました。(^^;)