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「一緒に連れて逝く」という言葉は?
私は独身、結婚歴もない45歳。母との二人暮らしです。 10歳以上歳の離れた妻子ある人を好きになりました。 その人は「自分が死ぬ時、妻や子どもを置いていくことに何の不安もないけれど、おまえは俺が連れて逝くから」と言いました。 そう遠くない日にひとりぼっちの生活になる私にとって、この言葉は心の奥底に沁みました。 「そうだ、一緒に連れて逝ってもらえれば、私はひとりぼっちじゃなくなる」と・・・。 そして今はその人と逢うわずかな時間を心の支えにして日々を過ごしています。 私は「一緒に連れて逝く」という言葉を、「本当はずっと側に置いておきたい、でもそれはできないから、せめて最後の時には自分の物として独占してしまいたい」という意味だと解釈しました。 でも最近、たとえば夫婦でどちらかが先に亡くなる時、「いい人を見つけて幸せになれ」という言葉と、「ずっと自分の事を思い続けていてくれ」という言葉のどちらが相手のことを深く想っている言葉なのだろうと思わされることがありました。 私の場合、「連れて逝く」と言ってくれた言葉が、その後者のように思えます。 私は彼に深く想われているのだろうか、それとも・・・、という不安がよぎりました。 教えてください。 「一緒に連れて逝く」という言葉には、私が勝手に解釈しているような深い想いがあるのかどうか・・・。 私を彼に導いた大切な言葉の意味が間違っているとしても、それが二人の関係に影響するほどの軽い気持ちではもうなくなっています。 それでも知りたい、と思ったのでここにきました。 長くなりました。よろしくお願いします。
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うまくかけるかどうか心配ですが、、、 自分が死んだ後に残る人で、一番心配なのはあなただということ。自分が一緒にいたい人という感じではなく、自分が一緒にいてあげないといけない人だと言うこと。「恋愛」の感情が「責任」に昇華している男性特有の状態であること。今、寂しい思いをさせていることを申し訳ないと思っていること。 「いい人を見つけて幸せになれ」でも「ずっと俺のことを思いつづけてくれ」でもありません。「寂しくなったらこっちにおいで、でも、体は死んでも心は君のことずっと見守ってるからね。」だと思います。その方がどうしたいという意思表示ではなく、あなたを思っての言葉だと思います。 その方が本当に心から絞り出されるように、この言葉を言われたのなら私なりの解釈が上の文章になります。ただし、こういった心境になるためには少なくとも数年は必要でしょう。男女の関係になっていなくても良く、お互いの信頼関係を築くことのできる期間として。 そして、たとえ、うわべだけの言葉であったとしても、あなたの心の奥底にしみる言葉を言ってくれた方です。あなたの気持ちをよく理解してくれる人、あなたの寂しさを分かってくれる人でしょう。彼も立場があって、寂しい思いをさせられることはあるでしょうけれど、幸せにしてくれると思います。とてもやさしい人だと思います。 人生経験の足りない若輩者ですので間違っているかもしれませんが、ご参考まで。
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額面どおりに解釈すると、 「死期を悟ったらお前と心中する」となります。 それがあなたへの彼の想いということですね。 年齢から言っても15年以上先の話しと考えても間違いではないやろうし。しかも災害や事故を想定してる言葉とはとれないから、死ぬ時という前提自体が借りの話しのように思えますね。 でも、奥さんに対しては最後の最期で裏切るってことか。 でもそれには何の不安も無いって言ってますよね。 という事は、彼は自分が死ぬ時に奥さんを裏切り、あなたの命も奪って死ぬ・・・そう言ってるように思えます。 例え方が違うだけで男女の仲は年齢問わず同じですね。 好きになってしまったら、しんどくて不安になるのはしょうがないですよ。ですから言葉の裏読みをしてしまうのもよくわかりますが、自分の気持ちを大切して下さい。 彼に直接聞かない限りは全て仮定の話しですが、敢えて言うと連れて逝きたいほどあなたを想っていますよ。
お礼
zyu-zaさん、あなたが敢えて言ってくださった「連れて逝きたいほど想っている」という彼の気持ちを私は信じていてもいいのだろうか、と不安になっていました。 今までいろいろな恋愛をしてきましたが、妻子のある方にこれほど想われ、大切にされたことはなかったので戸惑いもあります。 信じていられることが私の幸せに違いない、と思えるようになってきました。ありがとうございました。
- gyounosuke
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私流にその言葉を言い換えてみると「地球最後の日に誰と過ごすかと問われれば、それはお前だ」(要するに最後に選択する女ですね)というような感じかと思います。それだけ想っているという意思表明と解釈して良いと思います。 しかし、水を差すようで申し訳ないですが、その言葉が真実かどうかというのは、その後の振る舞いによってしか証明できないものだと思うのです。 彼は本気なのかもしれませんが、家庭を捨てる覚悟でもしない限りはあなたが泣きを見ることにしかならないように思われます。 逆に、覚悟を決めてくれたとしても、それはそれで茨の道のように思われますが……うーん、むずかしい。
お礼
gyounosukeさんにいただいた言葉で、「連れて逝く」そう言ってくれたその時には、最後に選択する女だと思ってくれた瞬間があったということを拠にできる気がします。 真実かどうかは私にとってはあまり重要なことではないのかもしれません。 家庭は捨てられないという彼の想いも、今の私にとっては彼の誠実さだと思えます。 少し気持ちが楽になりました。ありがとうございます。
お礼
hekoheko9さん、彼がどれほど私を幸せにしてくれているのかを思い出させてくださってありがとう。 あなたの言うとおり、とてもやさしい人なのです。 もう3年になるお付き合いです。 関係は不安定なのかもしれませんが、気持ちはしっかりとした信頼関係で結ばれていると思えます。 それなのに、どうして突然こんな不安に襲われたのか自分でも分かりません。 彼に「自分が一緒にいなければ・・・」と思わせてしまう弱い私の表れでしょうか。 誰かに「大丈夫だよ」と頭をなでてもらいたかっただけかな? 心安らかに眠りにつけそうな気がします。ありがとう。