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英語の勉強法について
来春から大学にいくのですが、 私は英語が苦手であり、理系でもあるので、英語の論文が読めるかが心配です。 なので、これから高校内容を復習しようと思うのですが、勉強法を教えてくださったり、長文の問題集や参考書でお薦めなものを紹介していただけると幸いです。 私の英語レベルは、MARCHが危ういかといったところで、文法は東進のDVDで福崎?とかいう講師のものを塾の先生に薦められているので、それをやろうと思っています。
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「多読---低レベルなものを大量に読む」というのは、従来の勉強法とはアプローチがまったく違うのです。 >TIME, NewsWeek, TOEIC900 over、英検一級の人間でも疲れるといっています。 JAPAN TIMES---学習者なら、週間ST、Asahi weekly のような学習紙がいいのです。解説つきで、しかも英語学習のトレンドがわかります。 それに、Foreign Affairs (外交専門誌) のような論文みたいなものの方がTime などに比べてはるかに読みやすいそうです。 >たぶん教科書レベルを読むにしても同じことかと思います。さすがに訳のついてる本はないと思うので、 最近、本屋へ行かないので詳しくは知りません。しかし、近頃は、多読がブームなので訳付きのものも増えているはずです。タトル(洋書販売)でさえ、洋書を英語力別に売り出しているのを見たことがあります。多読用には、教科書以下のレベルで十分なのです。 私は、かつて英語がほとんどわからなかった頃、アメリカの政府系放送局の学習番組、VOA Special English (1500words level)に出会い、スクリプトを山ほど読んだおかげで、学習紙が読めるようになり、ほんの数ヵ月後には英字紙を買うようになったのです。読解力をつけるだけなら、それほど難しいことではありません。 超低レベルな英語を読んで、どうして難しい英語が読めるようになるのかと思うでしょう。しかし、事実は小説よりも奇なり。文法書や問題集では簡単に構築できない読解力が簡単につきます。 VOA Special Englishについてはここが詳しい http://www.eigozai.net/ 多読ブームの震源地はここのようです。 http://www.seg.co.jp/sss/index.html
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- vanvanus
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そうですね。論文となると、内容は難しいかもしれませんが、英語の文としては強烈に難しいわけではありません。しかし、レベル5のものを易しく読むためには自分の実力がレベル7以上であることが必要になると思います。その意味で、ある程度の難しさをもった英文、例えば旧帝大の和訳問題なんかをきちんと読めるようにすることは大切だろうと思います。そして何より学校で習った文法を大切にすることです。例外はあるとしても、例があるからこそ例外があるわけですから、まず例、つまり文法をしっかり学ぶことですね。文法を道具として使うための参考書としては、前の方が挙げている伊藤和夫「ビジュアル英文解釈」などはいいと思います。 参考書には駄本も多く選ぶのも大変ですが、頑張って理論的に学習してください。
- taroandjiro2001
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#4です。追伸 以前、元予備校の講師たちのHPを見たのですが、「予備校では春で2割以上、秋の終わり(冬のころ?)には7-8割は落ちこぼれている。」と書いていました。私も大昔、高校のときに予備校に通ったことがありますが、通ってただけです。テキストについていけるのはそれなりの人だけのようです。(特に、3年や浪人の授業は受験校別のはずなのに) 日本では、有名塾や有名予備校は「ブランド」として受け止められているのでしょうか。難しくてわからない問題をやるより、自分のレベルに応じたもの、簡単に理解できることを積み重ねる方がベストだと思うのです。
みなさん よいアドバイスをされているので、英語の学習そのものに関しては特に私が書く余地はないのですが、論文を読むと言う視点でお答えします。 論文を読んでいると、英語そのものよりも、その分野の知識の欠如がネックになることが多いです。ですから、yasu-doさんが読む分野の論文を日本語でいいですから多読してください。それと、論文には専門用語が多いはずです。普通の文章では使われる頻度が少ない 単語も ある種の論文では頻繁に使われてキーワードになることが多いので、キチンと押さえなくてはなりません。試しに 幾つかの専門用語をピックアップし、できれば それを英語の百科辞典で調べてみましょう。 例えば photosynthesis(光合成)を英英辞典で引くと 「the production of organic materials from carbon dioxixide and water, using sunlight as energy with the aid of chlorophyll」 光合成の意味は知っているのに、定義が随分難しいですね。”carbon dioxixide ”とは何でしょうか? 「二酸化炭素」のことだと分かりますね。chlorophyllは「葉緑素」ですね。 結論として、他の皆さんがアドバイスされた基本的な英語の勉強に加え、日本語で知識を深めて、知っている専門の初歩を英語で振り返るのがポイントです。
- taroandjiro2001
- ベストアンサー率35% (85/241)
文法などは高校時代に使っていたものを使うのが良いですよ。私が知っている、大学2年でTOEIC 940, 920 を越えた若ものたち(卒業済み)も予習のとき、今でも、高校時代の文法書(学校で買わされたもの)や辞書を使っています。(ある一定以上の英語力は文法書や問題集とは別レベル、別物ののようです。) >MARCHが危ういかといったところで 得意とはいえない、文法もはっきりわからない部分が多いというレベルでしょうか。 英語力がいまいちの人が、比較的短期間で英語力を伸ばす決定打は、「多読」だと思います。 読みやすい本、低レベルなものを徹底的に読むことです。高校の教科書が読めるレベルなら、比較的短期間で英語そのものになじめるでしょう。 無理に難しいものを読む必要はありません。三ヶ月ぐらい没頭すると英字紙にも手が届くかも知れません。しかし、難しいレベルに移行すると、逆に進歩を妨げる可能性があります。 どうせ大学でかなり難しい英語を解読、勉強させられるわけですから、基礎の英語力構築はそれとは別物として、楽しむことだと思います。後で利いてくるはずです。 大量の英文を読むと、文法書の説明も容易にわかるようになりますし、文法書では説明のつかない例に出会うことで、本当の英語力がつきます。
補足
確かに「多読」は重要だと思います。 実際、以前に英文を読んでみようと思って、父の買ってきたTIME誌を読んだことがあるのですが、自分が正確に意味を取れているかがわからないので、あまりやる気がおきませんでした。 たぶん教科書レベルを読むにしても同じことかと思います。 さすがに訳のついてる本はないと思うので、そうなるとnontittiさんのいうようにJAPAN TIMESを読むのがいいのでしょうか?
- nontitti
- ベストアンサー率39% (22/56)
理系で、英語が苦手なのは結構、しんどいですね。 英語で書かれた論文を読めるだけでは不足です。大学院等へ進学する場合、自分で英語の論文を書く必要だってあります。大学によっては、学部時代に英語で論文を書くことを要求されることだってあります。 ですから、大学進学前に英語を鍛えるのはよいことですね。ただ、大学で利用する英語力ということですから、喋る必要はないわけで、その点、楽かもしれません。当分は、語彙力、基本的な英文法、読解力の三点に着目すればよいですね。 他、自分の興味をもった趣味などを英語で書かれた文書を日常的に読むことは結構、力となります。 そこで、提案ですが、あまり気を張って受験勉強の様に勉強しても、持続しないと思うので、嗜好を変えた勉強をお勧めします。参考URLは、他の方に私が勧めた参考書等です。参考にしてみてください。 コンセプトは、「英文法は覚えず、論理的に理解する」です。高校などでは教えてくれなかった切り口で文法の理解ができます。また、英字新聞などのお勧めも書いてあります。
- kochory
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論文を読むために英語を勉強するのなら、 長文の問題集を使うのはあまり意味がないと思います。 長文の問題というのは話の筋を読み解く能力を 鍛えるためにやるものですが、論文の場合、 話の筋はいたって単純なので(話の筋がわかりにくい 論文というのは悪い論文です。研究者は自分の研究を 他人に説明するために論文を書くのですから、話の筋 はできるだけわかりやすく書くのが鉄則なのです。) そのような勉強より、基礎的な文法事項を完璧にする ほうがずっと役に立ちます。 しかも論文ではそれほど難しい構文は使われませんから、 教科書レベルの文法がしっかりわかっていれば十分 読めます。 ということで、はっきりいって高校の文法の教科書で じゅうぶんなのですが、よりわかりやすいものを求めるなら、 伊藤正男の「ビジュアル英文解釈」などいかがでしょうか。
- yuka27
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ご質問に少しそれてしまうかも知れませんが、読解力がご心配ならば英字新聞はいかがでしょうか?問題集や参考書となればやはり「勉強」という感が強いですが、英語の雑誌や新聞はネタも豊富ですし培ってきた単語や文法も色々出てくると思います。定期購読にすると必ず挫折してしまうので1週間に1度程度キオスクやコンビニで買って、無理をせずに興味のある記事を読んでいけば良いと思います。また、日本の興味のある問題を英字新聞で読むと内容もわかり易いと思います。私はヘラルド朝日の”人生相談”のようなものをよく読んでいました。よくぞここまで取るに足らないことを新聞に載せるものだなぁと思いながら面白くてなおかつ勉強になりました。 中学高校の英語教科書を「実用的でない」と批判する方もいますが私はこれから英語を外国語として学ぶ上で柱となる文法や単語が詰っている非常に役に立つ本だと思います。参考書や問題集など様々なものに手を出すよりも高校1年の教科書からおさらいをするだけでかなり御自身にとっても有効だと思います。集中できる勉強のやり方は人それぞれですので、自分に合った勉強や教材を見つけて頑張ってください☆
お礼
ありがとうございます。 みなさんのおかげでどういった英語学習をすればいいのかがわかってきました。 これをもとに英語の勉強をやっていきたいと思います。 ほんとうにありがとうございました。