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イチローが投手としてオールスターで投げた時に代打をだされた理由。

 イチローが日本でプレイしている時、オールスターでゲームセットまであと一人の時にイチローがマウンドに立ちましたが、セ・リーグ側は打者の松井に代打として投手の高津を送りましたよね?。  セ・リーグ野村監督の真意は何だったんでしょうか?。  何故、松井に打たせたくなかったんでしょうか?。   自分の解釈としては松井がもし打ち取られた時の屈辱が許せない、ファンサービスに走る姿勢が対戦しているチームとしては馬鹿にされた気持ちになったのかな~と感じたんですが、この解釈が正しいかしっくりきません。  皆さんはどういう解釈で見られましたか?。

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回答No.11

野村さんは自分が嫌われ者であることを自覚している人でなおかつそれを逆手にとって楽しんでいる部分もあるようにおもいます。 自身がヒール役を買って出て松井を助けたというのが私なりの解釈です。 ただ、他の方もかいてらっしゃいましたがだとしたら新庄のピッチャーはなんだったのか?とか、南海時代の采配とか、不可解なこともありますが。 その疑問に対し無理矢理好意的(?)に解釈すると、自身のオールスターに対する思い入れが強かったのも作用しているように思われます。「オールスターは特別な物」という心理が働いたのかな?と。普段のリーグ戦に関しては長期を視野に入れた戦略や戦術の上でなにがしかの意味を持って野手を投手として起用する策もありえるが、オールスターでそれはいかんだろう!?と。野村さんが現役時代はパリーグでいくらホームランを打ってもなかなか注目されないのが現実でした。パリーグの選手たちはテレビでちやほやされているセリーグには負けたくない、とオールスターでは本気の本気で勝ちにこだわったと聞いています。実際「実力のパ」と言われていた。悔しかったのでしょう。そこしか自分をアピールできる機会の与えられなかった”聖なる”オールスターを、いくら話題性があるからといって真剣勝負の世界から外してくれるなよ、と。確かに独善的な考え方だし私情を采配に入れるのはいかんとも思いますが、なぜか共感できてしまうところがあるから不思議ですね。まあ克典への贔屓よりはあの采配はマシかと。 ちなみに私はピッチャーに指名されたときのイチローの笑顔でマウンドに行った行為の方が嫌悪感を感じました。

その他の回答 (10)

回答No.10

 当時の報道では、野村監督が野手をマウンドに出したのを野球に対する冒涜と受け取り、投手を代打に出したということですが…。  なら、高津はDHのあるパ・リーグへトレードに出してやれよと思ったものです。高津のバッティングには期待していないと宣言したにも等しいのですから。  それに、それが本当に冒涜であるなら、その場で試合放棄するべきであったとも思いました。投手を代打に出した時点で、野村監督も同じ穴の狢です。

noname#116065
noname#116065
回答No.9

野村監督は、メディアの凄さと怖さを知っている人だから、イチロー×松井の勝負が一人歩きしてその事象だけを祭るのを危惧したんじゃないかな? もし仮にあの勝負があったら、現在メジャーでヤンキース対マリナーズの試合で毎回のようにTVのメディアがバカの一つ覚えみたいに垂れ流していたでしょう。 その事で喜ぶファンもいるかもしれないけど、あまりにも滑稽な事だと思うのです。 氏が、お二人ともがメジャーに行く事を予想していなかったと思いますが、2人のスター選手に下らない価値観を付けたくなかったという風に解釈しています。 メディアの価値観は、徹底的に植えつけるので怖いですからね。 私としては、ホームラン競争とかでやる方が、ファンサービスだったかなと思います。 まぁ人それぞれの価値観だから、ファンサービスの範囲は難しいです。 ちょっと余計な事書いちゃいましたが、私はあれで良かったかなと思う人です。

noname#11954
noname#11954
回答No.8

確か当時の野村監督の談話では「もしぶつけられて怪我でもしたらどうするんだ」ということを言っていたと記憶しています。いくらイチローが過去に投手だったとしても何年もマウンドでは投げていないのだから、心配したのでしょう。 過去に広瀬に投げさせたのはマウンドで投げる練習をさせていた、と思われます。当時のパ・リーグの観客数はいまよりももっと少なかった(1000、2000人なんてざら)だったのでこうまで消化試合を盛り上げようとしたのでしょう。 こんなつらかった時期が脳裏をよぎったのかも、なんて考えるのはちょっと感傷的でしょうか。

noname#8841
noname#8841
回答No.7

野村監督のパフォーマンスであり 相手監督に対する露骨な嫌がらせです。 なぜなら、野村監督が南海(現ダイエー)の監督を していた際に「公式戦で」まったく同じことをしています。 自分が先にやっているのに、他人がやっているのを 非難したり怒るのは筋違いってもんです。 時は昭和45年10月14日、大阪球場、対阪急(現オリックス)戦。 野村監督は投手・皆川に代え、「外野手」広瀬叔功を 「観客サービスの理由」で、投手として登板させています。 それも2イニングも投げさせています。 広瀬叔功は2000本安打を記録した当時のスター外野手であり、 その年までのプロ15年間で、公式戦登板記録はありません。 まったくの「お遊び」でした。 すでに消化試合だったとはいえ「公式戦」です。 相手監督は「バカにするな」と、烈火のごとく 怒ったという報道が残っています。 野村監督がオールスター戦で発言した あの年の数々のことばはすべて 野村監督ご自身にお返ししたいと私は思いますね。 結局、野村監督が口にした理由はすべて、 自分を正当化するためだけのものであり 仰木監督のやり方がファンからウケることが ねたましかっただけのことでしょう。 自分は頭脳派監督として売っていたので、 オレの方をもっとチヤホヤしろよ、ということの ように思われます。 #もちろん、野村監督に好意的に解釈すれば、  過去、相手監督を激怒させた際に深く反省した、と  いうことも 考えられます。  ただ、そうであるならば、そのことも同時に伝えない限り、  他人を非難する資格はまったくないでしょう。

  • tabide
  • ベストアンサー率44% (148/331)
回答No.6

事実の流れとしては#4でほぼ問題ないかと思いますが、それに対する野村への評価は、皆さんとは全く逆です。 そもそもイチローは、高校時代はエースピッチャーでもあり、決して投手としても素人ではありません。 ですから打者の側にしても、投手・イチローに負けることが屈辱とは思えません。むしろ「逃げた」と思われる方がよっぽど屈辱的でしょう。 また、仰木監督はイチロー登板を、オールスター前から再三予告していましたから、それを楽しみにしていたファンも多かったと思います(私もそうでした)。 ましてオールスターは真剣勝負の場ではなく、あくまでも「お祭り」です。これぐらいの遊び心があってもいいでしょう。 私はもともと南海ファンでしたから、野村は好きでした。 しかし、これほどあからさまに「イチローと仰木監督を侮辱した」この1件以来、私は野村克也が大っ嫌いになりました!!

  • murachan
  • ベストアンサー率26% (49/186)
回答No.5

#1です。 すみません、調べてみると野村監督が怒っているのは明らかなようですね。 野村監督は、非常に真面目な人なんだと感心しました。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~HS6K-AKYM/ichiro_tosyu.html
回答No.4

 この事件(?)について書かれた新聞記事や雑誌の記事をいくつか読みました。以下、記憶なので不確かなところもありますが、次のような流れだったようです。  イチローがマウンドにやって来た時、野村監督はサークルにいた松井に歩み寄り、「どうする?」と聞いたそうです。このまま打つか、それとも代わるか? ということだと思います。  松井の答えは記事によって違います。僕が読んだのは、打ちたくないというのと、「どちらでも構いません」というものでした。松井の性格から考えると多分、後の方が真実でしょう。  野村監督は松井の答えを聞いて、「じゃあ代打だ」と自分が監督を務めていたヤクルトの高津を指名しました。どちらでも構わないという松井の言葉を聞いて、あまり乗り気じゃないな、きっと嫌なんだろうと察したんだと思います。  打たれても誰にも文句を言われないイチローと、もし三振でもしたら馬鹿にされるであろう松井。ファンサービスうんぬんの前に、野村監督はこの勝負はフェアではないと考えたのではないでしょうか。

回答No.3

私もあれは野村氏の「怒り」であって、「シャレ」じゃなかったと記憶しています。 でも新庄に投手指令を出したり・・・。その辺の胸の内は判りかねますが。

  • arumino
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回答No.2

野村監督が馬鹿にするなみたいな感じで怒り半分だったような。 野村さんは洒落じゃなかったはずです。

  • murachan
  • ベストアンサー率26% (49/186)
回答No.1

オールスターはお祭りであり、ファンサービスとして開催しているものですから、何が何でも勝つというよりも、エンターテイメント性を重視した采配をしたのでは? つまり、ファンサービスのために出てきたイチロー(野手)の投手力に見合うのは、高津(投手)の打撃力だということではないでしょうか。ここは監督同士のキャッチボールでしょう。 両陣営の監督とも、非常に洒落がわかる粋な2人だと思います。

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