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液晶画面に写る色について

液晶モニタの色の調節というのはあるのでしょうか。 先日気付いたのですがプロジェクタでスクリーンに映している色とモニタで見ている色が違うんです。 エクセルで同じグラフを4人で作っていました。 偶然なのかNECのパソコン(2台)の方と富士通のパソコン(2台)で色が違っていました。 富士通のパソコンをプロジェクタにつないでいます。 スクリーンの色とNECのパソコンの色は同じでした。 ただモニタの角度だけとも思えないのですが、どういうことなのでしょう。 教えていただけますか。 宜しくお願い致します。

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回答No.1

違う色になるのは、当たり前ですね。 何故なら、商品が違うからですね。そうなると、多少の色差は生じます。 液晶の色は何で決まると思いますか?まさか、画像の色イコール液晶の色なのでしょうか? 重要なのは、画像の色はあくまでデータ上でしかないということにあります。 実際に色を表示する装置にかけたときに、色として認識されるのであって、その装置の能力や性能、表示する製品が使う色表示の方法によって色は変わります。 液晶で言えば、ISP方式やTN方式などの液晶そのものの表示方式の違いもあれば、カラープロファイルなどの、色信号を処理するプログラムの違い。バックライトの違い。液晶の表面に施されているアンチグレア(低反射処理)などのコーティングの違いによって、見え方は変わります。 これは、プリンタで出力する色がキャノンとエプソンで違うのと同じで、どんな製品でも個体差が多少はあるのです。たまたま、その端末では目に見えて感じただけであって、全く同じ物を使った製品でなければ、基本的に全く同一になることはないのです。 まあ、これはPC雑誌でも2年前ぐらいまでなら頻繁にレビューしていましたけどね。最近はだいぶ品質が向上しており、液晶が当たり前になり、ほとんどないですけどね。液晶は特に、オールデジタルのデバイスなので、各社色差があります。 これは、デジタルは全て0と1の羅列であり、色は色として扱うアナログのように、決まった色(赤は赤、白は白であるというように)として判断することは出来ても、赤というデジタルデータと実際の赤を表示するための半導体内の処理用のデータが必ずしも各社同一にはならないことも意味します。 要はこういうこと。 アナログ(赤なら赤)という情報を電気信号にして、装置に送り装置でそのまま表示すればよい。 デジタルでは、赤でも実際には0と1から構成されるデジタルの信号なのです。そして、液晶内で赤を表示する時にも、デジタルで登録されている赤という情報を元にその装置内で赤となる情報を表示します。そうなると、見た目では朱色かもしれないということになります。 何か、分かり難いですね。これで、分かったあなたは、偉い。

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