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商社の役割って?

商社の役割ってなんですか? 具体的になにをされているんですか? おおざっぱですいません・・・

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

総合商社を念頭に書かせていただきます。 総合商社は、生産者と消費者を仲介するものとして誕生しました。 明治の日本が工業化の道へ向かい始めた頃から、日本と海外との仲介役として機能するようになりました。 戦争での中断はあったものの、戦後高度経済成長を通して世界市場に販路を拡張したい日本企業にとって総合商社は欠かせない存在でした。 日本企業にはそれだけ力が不足していたわけです。 しかし十分な経済発展のなかで成長を遂げた日本企業に、しだいに不足部分は減っていきます。 企業は自前で世界と取引する力を備え、仲介役としてだけの総合商社の機能を必要としなくなりました。 これからの商社は「必要とされる役割を提供」するのではなく、商社自らがニーズを発見し、高付加価値として提供していくことが存在価値になってくるでしょう。 その具体的活動が、No1さんもお書きになった油田開発のような「事業投資活動」です。

10477
質問者

お礼

早速のご返事有難うございます。 しかも歴史的なところまで回答頂きまして、 本当にためになりました。 今後の商社の在り方が問われてくる時代に なっていくんでしょうかねぇぇぇ また何かありましたら宜しくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • kuma-ku
  • ベストアンサー率54% (1558/2845)
回答No.1

こんにちは 【商社】=仲介業者です あるモノが欲しいという人に代わって、 それを作っているところに出向き、 それを買ってきて、 欲しがっている人に売る この役割を担っているのが【商社】です。 国際的な取引をやっている商社もあれば、国内の限定的な地域でやっている商社もあります。 メジャーなところでは、三菱商事、伊藤忠、三井物産などです。 また、石油発掘などの国際事業も商社が主管となり、業者の取り纏めを行ったりもします。 大雑把なほうが、答える側としては楽なのでOKです

10477
質問者

お礼

早速のご返事有難うございました。 なるほど、昨今の商社は仲介業だけでは ないのですねぇぇ・・・石油発掘とは・・・ 今後の商社の確立した在り方が見ものですね・・・ また、なにかありましたら宜しくお願い致します。 それでは失礼致します。

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