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住宅財形貯蓄について
現在、住宅財形貯蓄を行っております。はじめたのは今年の3月からで、まだ、金額的にはそれほどたまっておりません。 住宅財形をはじめたのはもちろん、マンション購入を見据えてなのですが、実は、今現在、かなり自分の希望条件にあったマンションが見つかってしまい、購入しようか本格的に検討している状況です。 もちろん、住宅財形の貯蓄は頭金の足しにしようと考えていたのですが、いちおう、今の貯金でも、住宅財形を使わずに何とかなる程度には頭金はある状況です。 できれば、住宅財形はもう少しためてから解約したいのですが、たとえば、住宅財形貯蓄をローンの繰上げ返済のために使うといったことはできるのでしょうか? なお、もともと、住宅財形融資は利用しようとは考えておりませんでした。
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住宅財形は住宅の取得費用・増改築費用として払い出すのでなければ、目的外の払い出しとして扱われるので課税対象になります。 結論としては、ローンの繰上げ返済に使うことはできても、課税対象になります。 マンション購入するのなら、非課税の恩恵を受けられるので住宅財形を使った方が良いと思います。 めいっぱい恩恵を受けるには、2回に分けて払い出すのがよさそうです。 1回目は購入前におろせるだけおろし、住宅財形を継続する。(おろした金額分だけ財形以外で貯蓄したお金を自由に使える。) 1回目の引き出しから2ヶ月以内に必要書類を提出。 マンション購入。 マンション取得から1年以内に必要書類を提出し、残額を全部引き出す。(今後、購入や改築の予定がないならここで解約。) これが税制面で一番優遇を受ける方法だと思います。 参考URLで確認してみてください。 注意しなければならないのは、購入が遅れた場合、1回目の引き出しから2年以内に必要書類を提出できなければ、さかのぼって課税対象になることです。
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- teinen
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別の貯金で頭金は支払える。住宅財形融資を利用するつもりはない。ということであれば,マンション購入後に住宅財形貯蓄を引き出されれば良いと思います。実際,私もそのようにしました。 住宅ローンの返済をしながら,財形貯蓄を続けるのは苦しいですし,今年の3月から始められたのであれば,そんなに貯まっていないでしょうから,マンション購入直後に引き出し解約してしまった方が良いと思います。 マンション購入時には,登記費用やローン事務手数料などの諸経費や引っ越し費用,家具調度品・カーテンなどの購入費用がかかりますから,それらの費用に充てられてはいかがでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。 実際にされた方からのアドバイスはありがたいです。 確かに諸経費関係がバカにならないので、その辺も含めて、検討してみたいです。 できれば課税はされないほうがいいんですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、2回にわけての払い出しというのが出来るのですね、不勉強で知りませんでした。 ただ、金額的に大きいわけでもないので、ちょっと考えて見ます。