計画道路予定地の土地仮契約について悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 計画道路予定地に土地の仮契約をしたが、実施までの期間が不明で心配
  • 移転補償費で新しい家を建て替えることを考え、仮契約をしたが、金融機関からはギャンブルと言われてしまった
  • 近隣の方に話を聞いたが、収用の話はまだ出ていないとのこと
回答を見る
  • ベストアンサー

計画道路予定地に土地の仮契約をしたのですが

計画道路が購入予定地のほぼ90%以上を通る予定になっている土地を仮契約したのですが。 不動産屋からその計画道路は出来たとしても当分先・10年は大丈夫、20年ぐらいかな?近くにもう大きな道路が整備されたから、この計画道路はいつ実施されるかわからない。さらに、20年先に収用されたとしても移転補償費で新しい家をまた立て替えると考えれば、すごくいいんじゃないの?なんて言われ、ものも考えようだな~と思い仮契約しました。しかし、住宅ローンを組む際に、金融機関の方から本当に計画道路予定地を購入し家を建てるのですか?と心配され、もし10年、20年で計画道路が実施され収用された場合、今のような条件でローンを組む事が無理ですよ・・と言われ、この様な土地に家を建てる事はギャンブルに近いとまで言われてしまいました。 そこで、質問ですがこの土地を購入する事はやはり金融機関が言うとおりギャンブルに近いものなのでしょうか? 近隣の方にお話をお伺いした所、計画道路の話はあったが、収用の話はまだ出てきておらず、わからないというのが答えでした。 移転補償費で代替え地を頂けたとしても建物は、またローン組まなければならず、最初のローンを移転補償費で全弁済してしまうと、家は建てられずアパート暮らしになる可能性がやっぱり高いよな~とも思い。軽率だったな~と後悔しています。今家を建てても移転補償費で何とかローンを返して新しい家のためのローン組み直す事ができるものなのでしょうか?移転補償費が、ローン残債より少ない事ってあり得るのでしょうか?お教え願います。 土地 1450万(75坪) 建物2500万(40坪) で3000万の30年ローンを予定しています。土地については、近隣が坪単価25万ぐらいでこの土地は20万でした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

金融機関の人間、全員が賢いとは限りません。 都市計画道路に線引きされている土地に多くの人が建物を建築しようとしています。 さて、都市計画道路の事業の実現性の問題です。 都市計画工事を行うのは、基本的にはその地元の市町村です。 しかしそれでは市町村財政事情を圧迫することになるので、その都市計画道路の基礎となっている道路の管理者である都道府県が行う可能性もあります。 その都市計画道路については、まず、地元市町村役場に行き、いろいろな課を回って、取材してみてください。 その時に、地元都道府県が行う可能性の有無も分かると思われます。 その都市計画道路工事が行われるか、どうかの判断のおおまかな基準は、その道路が「幹線道路」であるか、どうかです。 その道路上に、大きな施設、土地区画整理が行われているか、どうかも、考慮されます。 近くに大きな道路が整備されたのなら、不動産屋のいうように、その都市計画道路整備はまだまだ先になる公算がたかいでしょう。 まずは、地元市町村で取材です。 たらい回しも、楽しんでください。 人に会えばあうほど、いろいろな情報が得られる可能性が高くなります。 阻止計画担当課で聞き、その役場のなかで関係しそうな課、職員を教えてもらい。回ることです。 他の機関(都道府県の出先等)を言われても、まず、その役場の道路関係、土地区画整理事業を行いそうな課を照会してもらうことです。 現在まったく計画がないのなら、来年度、再来年度の計画は無いということで、都市計画道路である以上は、おおまかな計画をたてて、予算獲得に最低1年。 詳細設計に1年。それからの事業着手でしょうから、 今の時点で、工事着手が確認できないのなら、よほどの事情が発生しない限り、ここ5年以上工事はないと言うことです。 また、事業着手しても、用地買収がある程度行われてからでしょうから、用地買収に5年程度以上必要でしょうから、「10年以上先の話」である事も、まんざら嘘ではありません。 まったく、着手されない可能性もあります。 ただ、そのような土地には、建物の階数制限と、構造制限があります。 地下室なしの2階以下の建物で、鉄筋コンクリート構造もダメです。 都市計画法53条以下に記載があると思います。 公共事業の補償は、金銭補償が原則で、「代替地」の斡旋はまれなケースです。 移転補償費がローンの残金より低い可能性は、貴方が、今回建築する時に、建築屋に、「ボッタクリ」されない限り大丈夫でしょう。 ただ、不安定要素は、将来貴方の土地が公共事業のために必要となった時に、貴方が、失業中等で、収入が無い場合です。 その場合は、改めてローンを組むことが困難になると思われます。 その他の事は、なんとかなると思います。

kawasima101
質問者

お礼

早速のご回答有り難うございました。家族で相談し、解約しようか・・との方向で話しが進んでいました。ローンの申し込み時に「覚書」(計画道路であること承知で購入し、移転補償費が出た場合は、ローン残債を全額弁済する)を提出しなければ受け付けないと言われ、土地建物は収用された、移転補償費はほとんど住宅ローンの返済に回って、結局、借家ぐらしになるのか・・・と非常に心配しております。さらに、ご回答頂いた方も指摘されているとおり、将来の私の収入が、どうなるか分からず、50才代になってまた一から2~3千万の借金ができるかどうか?さらに子供の教育費にお金が掛かり、家の事まで回せるかどうか?たぶん回せないでしょう。といった事をぐるぐる考えていてもまとまらず、ご意見をお伺いしたかった次第です。

関連するQ&A

  • 都市計画道路予定地のアパート

    都市計画道路予定地にあるアパートを購入した場合、将来 都市計画道路決定になると土地・建物とも収用になり補償金 の対象となり、決定になれば補償が入るのと、公共移転という ことで他の調整区域にも建物が建てられる。税法上の優遇措置等 のメリット等があると聞きました。 現況12%程度の利回りがあるのですが、購入してもほんとに 問題ないでしょうか。又どんな問題点が考えられますか。

  • 道路計画が出たら増築、本当ですか?

    敷地40坪建蔽率60%に建坪20坪の家があります。 道路拡張計画で3坪ほど取られます。 補償の調査が始まる前に4坪増築して 建坪24坪にしておいた場合補償はどうなりますか。 (1)土地及び家全体の移転補償がでる。 (2)道路に取られる3坪の土地代しか出ない。 (3)(2)と増築分の取り壊し費と建築費と利益消失補償が出る。

  • 計画道路予定地なのですが。。。

    建築士さんと一緒に家を建てようと思っています。現在、候補地となっているのが30坪のうち10坪が計画道路に引っかかっています。(決定ではないので工事時期などはわかりません)そこは人気のある土地で、しかも私たちが買えるくらいの売地は滅多にでません。(でても建て売りか建築条件付き)その土地はたまたまタイミングよく紹介してもらえました。建築士さんは「工事はいつ始まるかわからない。そのように考えたうえでも家は充分建つし、もちろん住み続けることもできる」と言ってました。また計画道路というこうとで値段交渉もしてもらい、相場より安くなりそうです。でも、高い買い物なので不安です。以前、他の不動産屋さんが「計画道路はある意味得」と言ってました。本当に「得」なの?車の通りが少し多いことを除けば、気に入ってる土地なのでとても悩んでいます。(滅多にでないし、、、)皆さんならどうしますか???

  • 都市計画道路予定地にかかる住居

    過去の質問を調べましたが、該当する質問を見つけられなかったので、質問させて頂きます。 現在、一戸建ての物件を検索しており、希望に合った物件を見つけたのですが、 その物件は、建物部分を含む約30%が都市計画道路の予定地となっている事が分かりました。 都市計画道路の建設が決定した場合に、30%の土地が買い上げになることは分かったのですが、その他の補償についてどうなるのかが分かりません。 仮に、残った土地に住み続ける場合、建物の改修が必要になりますが、改修費用や改修中の仮住居への費用は全額補償してもらえるのでしょうか? また、別の場所へ移転となった場合の補償はどうなるのでしょうか? 高い買い物ですので、道路建設の決定により予定外の出費がかさむことがないのかを心配しています。 以上、ご回答宜しくお願いします。

  • 道路予定地の工場

    零細町工場を営んでおります。 県道の計画道路予定地に弊社の工場はあります。 昨年、今後10年間に重点的に事業化を行う計画道路のリストが公開されて、当社工場上の道路が該当しております。 現時点では事業決定はされていなのですが、この道路の区間を除く前後の道路は既に事業決定しているか、すでに着工済みですので、事業決定されるのは時間の問題と考えています。 工場は約200坪の敷地で、土地、建物ともに賃借しています。 道路は敷地の中央部分のやく70%を通過しますので、事業決定を受けたら移転しなければなりません。 土地建物が賃借ですので、補償大きな期待はしていません。 しかし、工場の付帯設備などは、弊社の負担で行っておりますので、この点の補償がどの程度されるか気になるところです。 工場の付帯設備には、エレベータ、空調設備、各種媒体の配管などがあり、税法上の償却期間では投資の回収は見込めず、現実的には10年以上の期間をもって回収したいところです。 (毎年、黒字と赤字のボーダーライン上にある製造業ですので、償却はむしろデメリットとなっている) また、設備のレイアウトの変更など、大きなコストがかかりながら、形に残らないものもあります。 補償による利益になどは全く期待していないのですが、 ・補償されない設備投資を行って回収ができなかった場合のリスク ・投資を行わず、設備や環境整備の老朽化を放置したことによる、売上低迷のリスク の二つのジレンマに陥っております。 何より困っているのが、10年程度の回収計画を立てて良いのか、もう少し短い3-5年程度の計画とするかの方針が立たない事にあります。 市などの担当者に聞いても、ごね得を狙っているものとの誤解か、全く教えてくれません。 事業決定されてしまえば、予定も計画も立てやすいのですが、設備投資の計画が立てられずに困っております。 アドバイスを頂けたら幸いです。

  • 計画道路範囲の新築を買うのはどうでしょうか

    よろしくお願いします。 気に入った新築物件があるのですが、平成27年~平成37年の間の計画道路範囲にその土地が入っているのです。売主からは計画がある事は話がありましたが、これだけの家が建っているから実行は無理だろうとか、あったとしても大幅に遅れるとか、もし立ち退きになったとしても家1軒建てるくらいの金額は出るとか言われたのですが、本当のところはどうなのでしょうか。 計画道路があるのをわかってて買うのはおかしいのでしょうか。 もしその土地を買って、立ち退くことになったら、ローンを完済できて、更に他の場所に住めるくらいの補償金がでるのでしょうか。 契約の期日もあるので、早急にご回答おねがいします。

  • 都市計画道路建設による収用と住宅ローンについて

    約6年前に購入した土地&新築戸建が都市計画道路による収用対象になることが確実になりつつある者です。 今年度事業主である市の予算にも1000万円の測量費用が計上されました。予算書には、2013年完成予定、総予算○○億円とまで書かれています。さらに、総延長が360mで地権者が少なく、そのうえ3分の1程度が畑と林で、さらにさらにその持ち主である大地主さんが収用について前向きだそうで(大地主さんの身内談)、ほぼ間違いないようなのです。 そこで色々と収用について調べているのですが、実際どのような運びになるのかが見えてこず不安になっております。 一番の不安が住宅ローン残による手続きの複雑化です。 どういうことが不安かというと・・・ 収用に際し、一度全てローンを清算するのか否か。清算した場合、計算上で今まで支払った利息は損得あるのか。 再度のローンが審査通るか否か(^_^;) 6年前よりも収入はUPしていますが、小規模な法人経営者なので、決算書類がどう評価されるかなど心配です。よって、ローンは同程度価値の再取得物件に抵当権を移すような形が望ましいんですが可能なのでしょうか。 移転に関して。自宅は土地が100%収用となるはずなのですが、更地にして明け渡すまでは移転費用等はまったく支払われないのでしょうか? 道路建設までの進捗を考慮すれば、仮住まいする必要はないと思われるのですが、収用の流れを見ると、一度仮住まいする必要性があるように思えてしまうのですが、収用を約束する書類を交わした上で、新居が出来上がるまで現自宅に住むことは手続き上不可能なのでしょうか? 手持ち資金があれば様々な問題はクリアになりそうですが、いかんせん資金がありません。さらに、移転先のローンも現自宅のローン残がある状態で金融機関が前向きになってくれるとも思えず・・・ 移転補償の経験者の方や関係者の方でこのような事例についてご存知事ありましたらお教えくださいm(__)m

  • 計画道路上新築物件、契約期日が近いので、おわかりになる方教えて下さい。

    計画道路上新築物件、契約期日が近いので、おわかりになる方教えて下さい。 東京市部ですが、計画道路(計画決定)の土地の分譲建売住宅購入を検討しています。不動産屋の話しで計画道路というのはいつ事業決定になるかわからないし、20~30年は大丈夫と思って良いのではないかとのことです。 ただ、駅に近い等の条件から、計画として優先順位は低くないように思います。 図で見ると30坪の土地の1/2強~2/3が計画道路に取られます。 物件が割安な価格だと感じたのはそれが理由なのかと思っているところです。 計画が本格化した場合、計画決定既知で購入した場合でも、不利益のない補償は受けられるのでしょうか(計画決定前の購入者との差は大きいのでしょうか)。 残りの土地に家を建てることは不可能ですが、計画道路にかかっている土地のみ買い取られるのでしょうか。 補償の旨味が欲しい訳ではなく、とんとんや多少の足が出ても、同等の住まいを持てるならそれで良いのです。人生の大きな買い物ですので、ローンを抱えた上に大きな不利益が出るのが怖いのです。 こんなに不安なら購入を断念したら良いのですが、大変気に入った土地なので諦め難く、契約の期日も近づき悩んでいます。 どなたかおわかりの方、経験者の方、お教え下さい。 また、こういったことはストレートに市役所の道路計画課に聞いても良いのでしょうか。

  • 道路用地として収用されます、郊外移転工法での補償額について教えて下さい

    40坪の土地のうち、25坪を道路用地として収用されます。 残った土地がいびつで狭いため、残地補償もして頂くので土地代金に不満は有りません。 質問は関連して4つございます。 1・築33年の鉄骨3階建て40坪の既存家屋の補償が構外移転工法になるようですが、こんなに古くても同じ大きさの新築が建つだけの補償はされるのでしょうか? 2・その既存家屋に、補償コンサルタント設計士さんが家屋調査に来られたのが12月中旬でした。補償額の計算が終わるのが3月中旬と言われたのですが、そんなに日数がかかるものなのでしょうか? 3・また、この収用は年度末である3月31日までに売買契約を締結しないと2008年度の標準価格(?)で計算されなくなるため、4月以降に契約を持ち越すと補償額が下がると言われました。しかし、計算が出来上がるのが3月中旬で、3月末に判を捺せと言われても…補償額に不満でも売買契約するしかないのでしょうか? 4・受験生がいるので、新築するならさっさと建てて夏休みには引っ越したいのですが、おおよその補償額も全く教えて貰えないので、移転先の土地探しやハウスメーカーはおろか、既存家屋の解体業者さんの選定すら出来ません。こんな状況は他でも普通に起きている事なのでしょうか?

  • 都市計画道路の制限について

    都市計画道路(計画決定)が含まれる土地の購入を考えています。 土地面積は約200坪でここから約35坪が道路となるようです。 土地の面積が大きい為、建物は計画道路と大分離れた位置に建設する予定で仮に事業決定されたとしても全く影響ないと考えているのですが、この場合でも都市計画道路の制限は課せられるのでしょうか? ・階数が二以下で地階がないこと。 ・主要構造部が木造、鉄骨造、コンクリートブロック造その他これらに類する構造であること。 ・容易に移転、除去することができるものであること。 ご教授頂けますと幸いです。何卒よろしくお願い致します。