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副業による社会保険料や住民税、所得税について

本業で年収450万~500万の場合、副業で月にどのくらいの稼ぎなら税率で効率がいいですか? 例えば副業で月16万くらいの稼ぎから一気に所得税が上がりますよね ということは稼ぐほど税金で取られる額が多くて損をします。 月にどの程度の稼ぎが1番、税率的に効率が良いですか? 年間20万以下は非課税なのは知っていますが月に五万以上は副業で得たいです。 また、週の労働時間が20時間未満の副業の場合、社会保険加入義務はないですが副業の稼ぎで本業の社会保険料に影響が出ますか? 確か4月5月6月の標準月額報酬により社会保険料の金額が決まりますよね? ということはその3ヶ月を避けて副業をすれば本業の社会保険料額には影響しないということでしょうか?

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回答No.1

では本業のある人にとって、最も税金的に得をする、月5万円の稼ぎ方を教えましょう。 500万円の築古中古住宅を買って、月々5万円で貸すのです。住宅には「法定耐用年数」というものがあって、新築の木造住宅なら22年ですが、22年を過ぎた中古なら、残存の耐用年数は22年×20%の4年(端数切捨て)になります。不動産事業には「減価償却費」が経費として認められるので、500万円を4年間で減価償却すると、1年間に認められる減価償却費=経費は125万円になります。 月々の家賃収入は5万円×12か月で年間60万円なのに、経費は125万円なのですから、帳簿上あなたの不動産所得は年間65万円の赤字となります。そして確定申告する時に本業の儲けと損益通算することになるので、本業だけのときより所得が65万円減ることになります。仮に年収500万円の人が独身の場合、年間の所得税は現在14万円くらいかかっていると思いますが、不動産所得との損益通算によって、所得税は9万円程度に減り、差額が還付されることになるでしょう。住民税もたぶん年額5万円くらい減るので、トータルで税金が今より年間14万円くらいは安くなる計算です。 この方法のいいところは、帳簿上は赤字となって見かけの所得が減って税金も減るのに、実際には毎月5万円の家賃がきちんと手元に 入ってくることです。また、計算を簡単にするため、経費は減価償却費だけで計算しましたが、ほかにも固定資産税(木造築古だとそんなに高くない)も経費になるし、もしもローンを組んで住宅を買うなら、ローンの金利も経費になります。

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