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死刑制度

いまだに日本人の8割以上が死刑制度に賛成していますが、その理由は何故でしょうか。 私としては死刑制度を存置する意味がわかりません。インターポール(国際刑事機構)の調査によると、死刑制度存置国の殺人事件発生率は7.6人、死刑制度廃止国の発生率は4.6人(どちらも10万人あたりでの計算です)と、明確なデータが存在します。 しかし、死刑制度を廃止すると被害者遺族が苦しむ、などの意見もあります。私は親族が殺された経験などは無いので、説得力は薄いかと思いますが、犯人の死刑が執行されたことで怒りの気持ちがおさまるということはまずあり得ないですし、怒りの気持ちが少しだけ落ち着くということもないと思っています。少なくとも私の場合、死刑が執行されようが怒りは一生消えないです。 また、死刑の執行を担当する方たちの多くは死刑制度に反対しています。これはデータが等ありませんので参考までに。(私が昔、死刑制度についての本を読んだときに見つけました。) 結局、死刑制度賛成派が多いのは何故でしょうか。また賛成の方はその理由を教えていただけませんか?別に喧嘩したいわけではないです。あくまでも反対派の意見を知っていただきたいだけです。回答お待ちしております。

みんなの回答

  • sebsereb
  • ベストアンサー率20% (116/569)
回答No.9

死刑制度廃止国ってのが、現行犯の銃での射殺などはありとかですよね。 (死刑廃止論者の)妄想が凄まじいのだけど、メキシコとか丸腰で歩ける国なのか疑問なのですが。 アフリカのナミビアとかアンゴラとか、そこらに猛獣がいる感じだと思ってますが、あんな国で本当に死刑が無いのか疑問に思ってます。

Kokosei372
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  • jg5dzx
  • ベストアンサー率38% (118/305)
回答No.8

死刑制度存続容認です。 日本の治安に死刑制度は一定の役割を果たしていると思いますし、死刑によって遺族も感情的な区切りをつけることが出来ると思います。 死刑制度を廃止してしまえば、それまでなら死刑になっていた犯人を、生涯にわたって国民の税金で生かしていかなければなりません。 大量虐殺とかテロ行為とかを犯しても、自分は殺されることなく衣食住が保証される。 虫歯になっても病気になっても高齢になっても無料の医療保障があるし、24時間体制の見守りもあります。 家族を無残に殺された遺族は、犯人がそんな至れり尽くせりの穏やかな生活を送っていると知って、心穏やかに生きて行けるでしょうか。 私なら我慢できるとは思いません。 ただし、死刑執行の方法についてだけは、変更するのが良いと思います。 絞首刑ではなく、薬物注射に変更するべきかもしれません。

Kokosei372
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  • y0702797
  • ベストアンサー率26% (291/1078)
回答No.7

人の命を奪ったら極刑にて償う風習は日本古来からあったと思います。 裁判員制度が適用される事件で、被害者遺族以外で、どれだけの裁判員が極刑だと判断するかも注目すべきだと思います。 私の主観としては、人を殺めた加害者(殺人犯)は被害者に対して償うのものであって、被害者遺族への償いではない気がします。 被害者は既に死亡しているので償うことが出来ないことを鑑みて、自身の生命を持って償うほかないように思えます。 また、被害者遺族が極刑を願う気持ちも理解できますが、殺人犯の家族も世間から殺人犯同等の扱いとされ世間から葬られるのが現状です。 結論は出せませんが、今は国の法律にゆだねる以外方法はないように思います。

Kokosei372
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34803)
回答No.6

日本では少なくとも400年くらい前から「死をもって責任をとる」という文化があります。そう、切腹のことです。 死刑は現代に残る形を変えた切腹なのだろうと思います。死刑に処されると我々は「これで犯人は犯した罪の責任を償った」と解釈して感情的に納得するのです。被害者の遺族の多くも、犯人の死刑執行をもってひとつの感情的な区切りとするのではないかなと思います。 ここらへんは理性の問題ではなく、死生観と宗教観に基づく感情的な問題なのだろうと思います。 死刑制度に賛成する感情的根幹は「死をもって罪を償わなかったら、どのようにして重大犯罪の罪を償うのか」ということなのだろうと思います。

Kokosei372
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回答No.5

犯罪者が死刑で既にこの世にいなければ怒りは晴らしようがありませんが、生きていればその命を奪ってでも晴らそうとするでしょう。 犯罪者にも身内がいるでしょうから、死刑でない刑を受けて罪を償っているのに殺されたとなっては新たな憎しみが生まれるだけ。 そう言った報復の連鎖を断ち切るためにも必要だと思います。 「死刑の執行を担当する方たちの多くは死刑制度に反対しています」は当たり前だと思います。 仕事としてやっているとはいえやっていることは殺人です。 そして絞首台に上がっている人がそこにいる理由もまた殺人です。 自分が押したボタンで絞首刑が執行されたかわからないとはいえ、職務命令とはいえ、人を殺すためのボタンを押すのです。 自分が押さなければ、同じ葛藤を別の人が抱える。 死刑に反対するのは当然だと思います。

Kokosei372
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  • jack-a3
  • ベストアンサー率40% (361/901)
回答No.4

インターネットで「死刑制度」「賛否」などのキーワードで検索すると山ほど引っかかりますし、その中に死刑制度の存続を望む側の意見もいろいろ出て来ますが、そういったことはすでに調べていて、その他のご意見が聞きたいのでしょうか? 高尚なご意見はそういったインタネットで調べていただくとして、私はもっと世俗的な視点で死刑制度存続の意見の例を書いてみます。 まず質問者さんが挙げている、死刑制度の有無と殺人事件発生率の関係について。 死刑制度廃止国の発生率は10万人あたり4.6人ですが、日本では0.2人です。文字通り桁違いの治安の良さです。 世界の平均値がどうとかって言ってますが、その平均から見て特異点でもある日本がどうしてそんなデータを気にする必要あるでしょう?もしかしたら日本は例外的に死刑制度があることによるの抑止力が働いてるかもしれないのに。 次に、日本での死刑制度が概ね理性的に運営されています。 車で人を撥ねて死んでしまっても死刑にはなりませんし、それどころか喧嘩中に我を忘れ激情に駆られた結果として相手を殺してしまっても死刑にはなりません。 死刑になるのは、同情の余地がないくらい身勝手な理由による、よほどの凶悪事件の時くらいです。そういう犯人は、人を殺したら死刑になるかも知れないことを分かっていながら犯罪を犯してます。ならば正々堂々、粛々と刑罰を与えてやればいいでしょう。 そして、もしそういった凶悪犯が死刑にならずに一生牢屋で過ごす場合、そのコストは国民の税金になります。我々はなぜそんな人を養わなければならないのでしょう? …とまぁ、死刑制度の維持に賛成する人の中にはそういう意見を持つ人もいるのではないでしょうか? ちなみに私自身の意見は消極的賛成って感じです。 別に廃止になるならなっても構わない。でも一度廃止にしたら復活させるのは大変だろうな、と思います。 なので、廃止になったことでもし治安が悪化したら、その責任は誰がとってくれるんだろう?って思います。

Kokosei372
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  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (808/3503)
回答No.3

死刑賛成派です。 死刑がないのが「だから殺人発生率が低い」という理由にはなりえません。 明確化されたデータはないですが、他国では死刑がない代わりに警官がその場で射殺してしまうことも多々あるようです。 死刑担当官が反対するのはそりゃ当然でしょう。もしかしたら自分が人ひとり死なせたかもしれないなんて重いですもの。 もし自分の手を汚さずに済むなら積極的反対はしないかもしれません。 日本人の心情として「命を奪ったら命を差し出してお詫びする」というのが一番デカイと思います。 遺族の恨みは晴れないといいますが、「これでこの件はおしまい」という心に区切りがつくのも確かです。

Kokosei372
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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8621/18439)
回答No.2

凶悪な犯罪は命をもって償うべきだと考えている。犯罪抑止効果がなくても「正義」の為には刑罰を科さねばならない。

Kokosei372
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  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (2005/7699)
回答No.1

殺害された被害者の心情を察すると死刑制度は賛成です。 有期、無期刑ですと軽減される場合があります。 まあ、アメリカなどでは州によって違いがあるようですが、 死刑になるような重罪を犯した犯罪者は、死刑制度がなくても その場で射殺されています。 日本では考えられませんよね。

Kokosei372
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