死刑制度
いまだに日本人の8割以上が死刑制度に賛成していますが、その理由は何故でしょうか。
私としては死刑制度を存置する意味がわかりません。インターポール(国際刑事機構)の調査によると、死刑制度存置国の殺人事件発生率は7.6人、死刑制度廃止国の発生率は4.6人(どちらも10万人あたりでの計算です)と、明確なデータが存在します。
しかし、死刑制度を廃止すると被害者遺族が苦しむ、などの意見もあります。私は親族が殺された経験などは無いので、説得力は薄いかと思いますが、犯人の死刑が執行されたことで怒りの気持ちがおさまるということはまずあり得ないですし、怒りの気持ちが少しだけ落ち着くということもないと思っています。少なくとも私の場合、死刑が執行されようが怒りは一生消えないです。
また、死刑の執行を担当する方たちの多くは死刑制度に反対しています。これはデータが等ありませんので参考までに。(私が昔、死刑制度についての本を読んだときに見つけました。)
結局、死刑制度賛成派が多いのは何故でしょうか。また賛成の方はその理由を教えていただけませんか?別に喧嘩したいわけではないです。あくまでも反対派の意見を知っていただきたいだけです。回答お待ちしております。
お礼
回答ありがとうございます。